1年目のメンテナンス訪問
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にお客様宅訪問、換気システムメンテナンス。戻って、見積依頼の図面作成と変更見積のまとめ作業などでした。
換気システムメンテナンスの伺った栗森町のお宅は、1年目なのでフィルター代金以外の掃除はサービスで行わせていただきました。
玄関に入って、すぐに涼しくて、やっぱりFPの家だなと安心します。外は大変な暑さですけれどね。
お家の中も、観葉植物が置かれたり、飾り物も整っていて素敵に暮らされていました。
シンボルツリーも、元気に育っていました。
ロックガーデンとスタンド照明も付いていて、夜に見てみたいと思いましたね。
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クレーム品の対応について
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にお客様宅メンテナンス訪問。その後は、いくつか見積のまとめ作業でした。
午前中のメンテナンスは、神谷コーポレーションの建具の不具合の立会いでした。
先日、換気システムのメンテナンスでお伺いしたお客様宅の引戸が重くて、最後の自動で閉まるシステムが働かず、手で引いてやっと閉まる感じでした。
調整を試みましたが改善せず、あらためてメーカーに相談したのですが、明快な回答はなく、一応吊金物を購入して、こちらで取り換えて、改善すれば金物のせいなので無償にするというものでした。
もし、やって改善しなかったら、費用はどうなるのかとか、釈然としないものでしたが、問屋さんの黒崎産業さんが、間に入ってくれて、今日見に来てくれました。
戸車はランプの製品ですが、3個割れていて、1個は無くなっていますね。これではダメです。
他にも2か所ダメになっていて、今回黒崎産業さんの方で、大丈夫なものも含めて8か所を金物全交換してくれるという返事をもらいました。
メーカーより問屋さんの方が、よほどしっかりした対応をしてくれました。
これも同じ時期に建てたお客様からも、タイヤが割れた連絡がございまして、こちらのお客様宅も、全交換するという話になりました。
本当に良かったです。
もちろん、こういうことは勘弁してほしい話ですが、何年経ってもこういう対応をしてくれるというのがありがたいです。
実際、こういうクレームが出ているらしく、大元のメーカーも、部品を作っているメーカーも、しっかり改善に向けて動いて欲しいものだと思います。
また、こういう不具合があれば、細かなことでもご連絡をいただければ、当社もすぐに対応に動かせていただきます。
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エアコンの家電屋さん工事とメーカーの問題点
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一に春江のお客様宅訪問、エアコンの不具合検査立ち合い。その後、武生のお客様宅へ間接照明不具合の修理に伺いました。午後は、施工図と見積作業でした。
エアコンの不具合というのは、先行配管で設置してあるロフトエアコンを数年前に家電屋さんで交換したものの、ガス漏れによって効かない現象が起こり、これまで家電屋さんに言って2回修理に来てもらっても原因がわからず、治らないという話です。
その際に、壁の中に隠れている先行配管が原因ではという風に言って、職人さん帰られたそうですが、先行配管というのは、基本的に継手を作らずに1本物で通すので、よほどのことが無い限り漏れることはありません。このお宅も築21年で、これまで大丈夫だったものです。
今回、当社でお願いしているエアコン専門の施工屋さんに見てもらったら、すぐに見つかりました。
こちらは、怪しいところを保護材をカットして検査機で調べたところ、間違いなくここでした。
先行配管より手前で、配管の継ぎ足しを行っていますね。
ここの施工不良でガスが漏れたようです。
おそらくですが、当初エアコン交換で来た職人と、その後、不具合を見に来た職人が違う人だったのだろうと思います。なので、ここに継ぎ足しを行っているとはわからなかったのかもしれません。
ただ、当社の頼んでいるエアコン屋さんは、経験値も高いので、元のエアコンがパナソニックで、取り換えたエアコンが三菱という事で、ピンと来たらしいです。
この両者のエアコンを比較すると、接続部の配管の長さが違うらしいのです。
パナソニックは長くて、三菱は短いみたいで。
なので、同じ場所に施工しようとして、短い配管を足したみたいです。
とにかく、施工不良が原因なので、家電屋さんにもう一度言ったらという話もしましたが、お客様は、家電屋さんもう信用できないから、当社でやってほしいという事になり、そのまま施工屋さんにお願いして修理してもらいました。
今回、先行配管が原因でダメだったら、別の配管経路を検討する必要もあって、私も立ち会ったのですが、そんな必要はなかったものです。
ついでに疑問で、他のメーカーの接続部も長さが違うのかと聞くと、やはり違うらしいです。
こういうメンテナンスに関わる配管の長さくらい、メーカーが寄り添って既定の長さを決めるとかすれば、こういう事故も防げることだと思います。
日本のモノづくりの、悪いところだと思います。
各メーカーが、自分独自で作り上げて、互換性も無いし、エアコン自体のサイズもバラバラですよね。
機能を優先して造るからバラバラになるし、交換する際に合わないという事がおきます。
こういう無駄を無くして、まず本体の大きさを各メーカーが基準を決めて作れば、どのメーカーを採用しても納まるし、交換も楽になる。しいては部品なども共通にしていけば、相当コストも安くなるはず。
設計をする者にとっても、エアコン設置のきちんとした設計が出来るのです。
そういうことを考える人がいないのかと、頭をかしげます。
デザインというのはそういうところから始まるべきですよね。
話はそれましたが、エアコンの施工一つとってみても、本来とても大事な工事であります。
家電屋さんの工事費は、驚くほど安いものです。けれど安いものは安いなりに仕事をこなしていかないといけないので、雑になるリスクがあると知っておいて欲しいと思います。
不安がありましたら、やはり当社にご相談いただくのが良いかと思いますね。
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安心感を
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、静かな日曜でしたが、夕方にお客様3件から、メンテナンスご相談がありました。それぞれ業者さんにはメール連絡を入れておきました。対応は明日にはなるのですが。
お客様からの連絡は、日曜・祭日が多くございまして、やはりお客様も平日はお仕事ですから、家の事で動くのも日曜とかがいいですよね。
当社は、基本的に24時間電話は切らないので、ご対応できるようにしています。
もちろん、職人にすぐ動いてもらうとかは出来ませんが、話をして受付できるだけでも、お客様は安心してもらえると思います。
家の事って、実際多岐にわたりますが、とりあえず相談できる先があることが安心につながると思っています。
メンテナンスの対応って、もちろんどこの会社もやってくれていると思いますが、当社の場合、すべて私が関わっていますし私が受付するので、内容を精査するのは早いと思います。
家造りに関することは、一からの対応も、お金の事、設計の事、工事の事、アフターの事。すべてお任せいただけることが、「安心感」にもつながりますし、当社の強みでもありますね。
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ダイニングテーブル上のペンダントの選び方
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、事務作業と施工図の作成などを行いましたが、お昼に長男家族が来て、昼食を一緒に食べました。
孫と触れ合っていると、いつも心が和みます。
二人同時は大変なのですが、二人同時に抱っこしている時は至福の気持ちになります。
さて、こちらは昨日と同じ写真ですが、夜の写真です。
周りの照明は消した状態で、テーブル面だけ照らしております。
テーブル面の照度が高いと、置いてあるものも引き立ちますし、食べ物もおいしく見えます。
実は、モデルルームに吊り下げていたペンダントが、ガラスグローブのペンダントだったので、どうしてもテーブル面の明るさが足りなくて、スポットライトを足したり対策をしていたものです。
そこで。こちらはダイコーの新商品のペンダントでDPN-42342Yという製品を買って付け替えてみたものです。
こちらのデザインは、ランプの光が真下にしか落ちないので、テーブル面に光が集中して落ちて、しっかりとした照度がとれます。
欲を言えば、もっとテーブル面に近づけたかったのですが、コード長がこれで精一杯でした。
こちらは、以前の写真でペンダントはオーデリックのAQUA2(雫)です。
デザインは良いのですが、テーブル面の中央の丸い小物あたりが暗いですね。
両サイドにスポットライトを補助的に取り付けて、テーブル面の照度を上げていますが、中央が暗い形となっています。
そこで、中央にスポットを当てることも試みましたが、今度は丸いペンダントの影がテーブル面に発生するようになりました。
やはり、ペンダントでテーブル面の明るさを確保することが一番いいので、今回器具交換をしたものです。
モデルルームの中央の天井高は2.65mあって、さらに埋込ボックスにしているので、2.7mくらいになります。
通常のお宅の2.4mくらいの天井高であれば、ペンダントがもっとテーブル面に近づきますので、照度もとれてくるかと思います。
そうすれば、ガラスグローブのペンダントでも、照度は上がってきますね。
ただやはり、光が真下にだけ落ちる器具の方が、だんぜん明るくなります。また器具の高さも大事ですね
ぜひ、こういったこともご参考にして、ダイニングテーブル面のペンダント選びをしていただければと思います。
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インテリア小物
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、事務所に居られたので、あれこれと溜まっているこまぎれ作業を行いました。
その中でも、YouTubeチャンネルの作成作業も行っていて、画像や文面などの検討・決定なども行いました。
こちらもう一息ですので、出来上がりましたらすぐに公開ご案内させていただきます。
モデルルームでは、いろんな小物を飾れるインテリアにしようと思いましたが、実際に出来上がると、飾るものも選んで置かないと合わないものもあります。
光沢のあるもの、透明なものは、ちょっと似合わなかったりします。
この写真にあるのは、IKEAのストックホルム・コレクションのティーライトホルダーです。このくらいのデザインだとまだ大丈夫な感じです。
自然というか素朴なデザインが合うようです。
元々、器にしても、素朴な感じが好きなので、それが反映されて良かったなと思っています。
コーディネートを考えるうえでも、どういったものが置きたいかも考えておくと良いと思います。
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メンテナンスもタイミングで
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に三国のお客様宅2件訪問。午後は、お客様宅換気システムメンテナンス。その他は、リフォームの段取りと発注作業でした。
三国のお客様宅は、窓の庇の軒天を、鳥が穴を空けて巣を作ったらしく、害虫駆除の後の軒天を張る工事を頼まれたものです。
写真は、張り終わった後で、この後塗装屋さんに仕上げ塗装を行ってもらいます。
もう1件は、引き込み電柱のメーターボックスですが、長年の間に錆びてボロボロになっているとのことで、連絡を受けました。
かなりひどい状態です。これも電気屋さんに見ていただくことにしました。
三国だと潮風の影響もあるのですが、福井市内でもこういった内容でボックスを交換したお客様もあります。
なかなか気が付かないところではありますが、出来ればボロボロになる前に、再塗装するとかして、メンテナンスしていればと思います。
家って、住み慣れると、細かいところを見なくなってしまうものです。
できるだけ関心を持って、ご自身の住まいを見ることも大事ですね。
午後からの換気システムメンテナンスのお客様からも、外部の塗装について相談がありました。
思った時にやることが一番い良い方法ではあると思います。
一度スルーしてしまうと、ずっと延び延びになってしまいがちですからね。
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バルコニー修繕工事
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前・午後とリフォームの現場3件の作業と確認で外出。夕方に外構屋さんに来てもらって、プラン打合せをしました。
メンテナンスの連絡など電話対応も頻繁に入ってくるので、外にいるとなかなか大変です。
午前中は、バルコニーの木製手摺を解体して、アルミ手摺に交換する工事を行うため、大工さんと息子と私で解体作業。解体前を取り忘れてしまいましたが、こちらは次の工事までの養生をしたところ。
次は、FRP防水の再塗装を行う予定で、その後にアルミ手摺を取り付ける予定です。
次の現場は、バルコニーの雨漏り部分の板の張替を行ったものです。午前中に防水屋さんに見てもらって、指示された場所の板の張替を大工さんにお願いして行いました。
防水層はすべてめくってから再塗装をする方法をとります。
下地の施工方法も当社とは違って、探りながらの施工となりました。午前中のお宅は当社で造ったもので、下地もしっかりしているので、塗装だけきれいにするだけで済む形です。
何事も、隠れてしまう見えないところをしっかりすることが大事ですね。
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今日は本契約
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に契約書類と図面の準備、午後からお客様来社、本契約でした。
その後、夕方にお客様宅訪問、水栓の不具合確認も行ってきました。
ご契約の後、打合せもしていたら、17時を回っていてびっくりしましたが、それくらい打合せは楽しいものです。
契約した日に、内容変更の打合せをどんどんやっていくのも、当社独自のスタイルかもしれません。
とにかく、お客様のやりたいこと、実現したいことにどんどん近づけていくことが大切です。
これは、完成引き渡しまで続きます。それこそ引き渡し後も続くといってもいいかもしれません。
お客様に、ずっと快適にお住いいただくことが最終目的ですね。
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体感温度について
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、用事があって出かけることが多かったのですが、やはり車に乗り込むときが熱いですよね。
車内の空気の温度も高いですが、ウィンドウやボディの熱さからも、かなり影響があります。
輻射熱がそうなんですが、熱せられた物から放射される赤外線によって伝わる熱が、体感温度として伝わります。
一般的に、空気の温度と、物体からの輻射温度を足して2で割った数値が体感温度になります。
家の中にいても、エアコンで空気の温度を24度まで下げても、壁や天井の温度が32度くらいあったら、体感温度は28度です。
28度ではちょっと暑いですよね。普通の家だと場所によってムラがあり、エアコンを掛けていても熱い場所があったり、逆に寒すぎる場所があったりするものです。
FPの家のような、性能の良い家になると、壁や天井を表面温度計で測ると、26~27°位を差します。空気の温度も26~27°くらい。
つまり輻射熱の温度と空気の温度が、ほぼ変わらないくらいになるものです。
なので、高性能住宅は、体の負担が少なく人に優しい家になりますね。
エアコンも、無理な運転をすることなく、自動運転でゆるりゆるりと家じゅう快適にしてくれることが一番です。
住宅を建てるうえで、四季を通じて、家族がどんな住まい方が出来るのか、シュミレーションしていただくことが良いと思いますね。
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