アルミ手摺交換完了
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝夕と、バルコニー手摺の施工確認。その他は、施工図の作成と見積作業でした。
こちらが、完成写真です。LIXILの横格子の手摺になりますが、色が「ダスクグレー」になります。
こちら、標準のアルミ色より特注色になり、若干高いのですが、外壁にはピッタリでした。
当社の事務所のガルバリウム鋼板も同じなのですが、やはり20年経ちますと色が黒からグレーになってきておりますね。
いずれにせよ、木製の手摺が傷んでしまって交換となりましたが、これでまた安心してご利用いただければと思います。
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エアコンの水漏れいろいろ
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、主に施工図の作成作業でしたが、午後にお客様宅にエアコンの不具合で訪問させていただきました。
エアコンから水が垂れてしまうという現象ですが、原因に関しましてはいろいろ考えられるので、実際に見て確認しないと確かなことは分かりません。
今回は、結露水がエアコンの裏側で発生し、水が壁面に垂れてくるというものでした。
実は、昨年もメーカーに見てもらったものの、機械に異常はなく、長時間点けっぱなしにすることが、想定外の使い方だということを言われたそうです。
たしかに普通の家だとそうかもしれませんが、FPの家の24時間全館空調の意味がわからない人には、正直メンテナンスにも来てほしくないところだなと思いました。
とにかく、今回見に行かせてもらって、そーっと配管の周りに手を当ててみると、わずかですが、気密漏れが感じられました。
エアコンの配管は、冷媒配管の行帰りとドレン配管で3本は通りますし、断熱ホースで覆われていることもあって、なかなか完全に気密をとるのは難しいところではあります。
ただそれでも、糸のような穴でも、換気システムで室内が負圧になっていますから、入ってこようとします。気密の高い家はなおさらですね。
そのため、屋外の高温多湿の空気が、冷えたエアコンの冷媒配管にて結露を起こして、そこから結露水が垂れてきてしまうという状況になったと考えられます。
今回、職人さんに、冷媒配管の断熱材を新たに取り換えて、しっかりと断熱し、気密に関しても再度しっかりパテ埋めをしていただく形で手当てをしてもらいました。
まずは、しばらく様子を見ていただくというところです。
エアコンの水漏れは、吹き出し口から漏れる場合などは、温度を低くし過ぎて、結露水が飛ぶこともありますし、単純にドレン配管づまりということも考えられます。
予防的には、設定温度を低くし過ぎないことと、フィルターのお掃除。及び外のドレン配管から、ちゃんと水が出ているかの状況確認などが必要かと思います。
夏の盛りに、エアコンが故障してしまうと、本当に大変ですからね。
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天候が崩れる前に
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、施工図の作成と仮設工事の段取りなど行いました。
ずっと雨が降らない暑い日が続きましたが、明日くらいから雨の予報が出てきました。
バルコニーの手摺工事のお宅とテラス屋根を取り付けるお宅の工事があったり、エアコンの交換工事なども控えておりまして、なるべく強く降らないで欲しいという気持ちです。
農家の方には、恵みの雨になってくれるかと思いますので、今の雨は貴重ですね。
こちらは、バルコニー手摺交換のお宅ですが、先日笠木で隠れる部分も、古い穴をちゃんと塞ぐように指示しまして、塗り直してもらったものです。
雨が降る前に、息子に外壁材との間を養生してくるように頼んで施工してきた写真です。
笠木が被るので、そんなに心配する箇所でもないのですが、それでも出来ることはやっておきたいという気持ちです。
リフォームも、全てが完了するまでは、ずっと頭の中でも管理が必要なものです。
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今日は実家へ
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、久しぶりに石川県の実家の母に会いに行ってきました。
毎朝、1時間くらい散歩で歩けるくらい元気なので、健康的には安心していますが、車も乗らなくなったので、買い物もなかなか大変です。
今日は、ちょっとお買い物に連れ出してあげました。
とても喜んでくれて、大したことではないのですが、幸せな日でありました。
”DUNE”のルームツアーご覧になって見てくださいね。
ぜひ、よろしくお願いいたします。
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エアコンの相談あれこれ
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中はエアコンのクリーニングをされたというお客様から、一度見てほしいという連絡があって、行ってきました。
機械とドレンホースの洗浄もしてもらったとのことでしたが、うっすらと水がしみる感じもあり、その場でいつもの施工屋さんに電話して相談しました。
午後にも診てあげるという事になって、その後の連絡では、ドレンホースの接続が甘かったようで、排水の水が漏れていた可能性があったみたいです。
最近は、こういう他社の仕事の後始末が多いようで…。
午後もまた別件で連絡があって、夕方にお客様のお母様のお宅にお伺いしてきましたが、こちらは、家電屋さんがエアコン交換の工事に来たけれど、先行配管で工事が無理という話でした。
本当に古い年季の入ったエアコンで、配管から施工し直さないといけないものでした。
家電屋さんの施工屋さんは、壁から外壁からめくって工事しないと出来ないと言って帰ったらしく、お客様も心配しておられました。
でも、私が見る限り、壁の裏が押入れになっていたので、真後ろに配管を出して、押入れ内は配管を通しますが、横引きすれば出来るものでした。
壁を壊さないといけないとか言っているのは、ただやりたくない理由かもしれませんね。
当社でやらせていただくことになりました。
いずれにせよ、お客様は、困っていることを解消したいのですから、助けてあげないといけないのに、本当にそこに真摯に向き合ってくれる人というのが、実際のところ少ないのかもしれませんね。
今日は、「海の見える家」のお客様宅にお邪魔したので、外の景色が羨ましくて、ブラインド越しですが、写真を撮らせてもらいました。
緑がけっこう生い茂ってきたみたいですが、それでも海は見えます。
やはり海が見えるお宅には、憧れますね。
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YouTubeチャンネル出来ました!
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一にお客様宅に訪問して、伸びすぎた木の剪定をさせていただきました。
その後は、見積作業と施工図の作成でした。
さて、今日はお知らせです。
当社のYouTubeチャンネルが出来ました。
動画はひとつですが、当社のモデルルーム”DUNE”のルームツアーとなっています。
こちら、長男夫婦に出演してもらいました。
建物だけを映すより、人が入ることで、暮らしをイメージしやすい映像になったと思います。
文字を入れて説明するとかではなく、あくまで、このモデルルームの持つ、空間の雰囲気が伝わったらいいなと思います。
カメラマン兼ディレクターさんも、始まりから終わりにかけて、ストーリーを組んで撮影をしてくれました。
本当に出来上がりに満足しております。
また、こういう風にご紹介できるお宅が増えてくればいいなと思います。
ぜひ、ご覧になっていただいて”いいね”と”チャンネル登録”を、ぜひよろしくお願いいたします。
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ガルバリウム鋼板の塗装リフォーム
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にリフォーム現場確認。午後にお客様宅訪問。その他は見積作業と施工図の作成でした。
バルコニー改修のお宅は、防水の修繕工事が終わり、手摺の木部の再塗装を始めております。
屋根と外壁のガルバリウム鋼板の塗装リフォームをした現場は、足場ばらしが終わってからの塗装も終わり、完了しました。築年数は25年です。
雨どいも、一部積雪のため傷んでおりましたので、この機会にすべて交換いたしました。
アルミバルコニーは、ポリカ屋根と雨どいの修繕も行っています。
ガルバリウム鋼板を再塗装してリフォームするのは、今回が初めてです。昔のトタン外壁の塗り替えならあるのですが。
元はシルバーだったのですが、シルバーの塗装だと、色落ちが出るようで、お客様に選んでいただいた暖色系のグレーです。
吹付とローラーの2段階で塗装を行うので、なかなか大変な作業です。
さて、ずっと重なって行っていたリフォーム工事も、大きいのはあと2件完了すれば落ち着きそうです。ようやくちょっと肩の荷が下りてきました。
追伸、建築事例に「Wing」をアップしました。こちらもぜひご覧くださいね。
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1年目のメンテナンス訪問
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にお客様宅訪問、換気システムメンテナンス。戻って、見積依頼の図面作成と変更見積のまとめ作業などでした。
換気システムメンテナンスの伺った栗森町のお宅は、1年目なのでフィルター代金以外の掃除はサービスで行わせていただきました。
玄関に入って、すぐに涼しくて、やっぱりFPの家だなと安心します。外は大変な暑さですけれどね。
お家の中も、観葉植物が置かれたり、飾り物も整っていて素敵に暮らされていました。
シンボルツリーも、元気に育っていました。
ロックガーデンとスタンド照明も付いていて、夜に見てみたいと思いましたね。
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クレーム品の対応について
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にお客様宅メンテナンス訪問。その後は、いくつか見積のまとめ作業でした。
午前中のメンテナンスは、神谷コーポレーションの建具の不具合の立会いでした。
先日、換気システムのメンテナンスでお伺いしたお客様宅の引戸が重くて、最後の自動で閉まるシステムが働かず、手で引いてやっと閉まる感じでした。
調整を試みましたが改善せず、あらためてメーカーに相談したのですが、明快な回答はなく、一応吊金物を購入して、こちらで取り換えて、改善すれば金物のせいなので無償にするというものでした。
もし、やって改善しなかったら、費用はどうなるのかとか、釈然としないものでしたが、問屋さんの黒崎産業さんが、間に入ってくれて、今日見に来てくれました。
戸車はランプの製品ですが、3個割れていて、1個は無くなっていますね。これではダメです。
他にも2か所ダメになっていて、今回黒崎産業さんの方で、大丈夫なものも含めて8か所を金物全交換してくれるという返事をもらいました。
メーカーより問屋さんの方が、よほどしっかりした対応をしてくれました。
これも同じ時期に建てたお客様からも、タイヤが割れた連絡がございまして、こちらのお客様宅も、全交換するという話になりました。
本当に良かったです。
もちろん、こういうことは勘弁してほしい話ですが、何年経ってもこういう対応をしてくれるというのがありがたいです。
実際、こういうクレームが出ているらしく、大元のメーカーも、部品を作っているメーカーも、しっかり改善に向けて動いて欲しいものだと思います。
また、こういう不具合があれば、細かなことでもご連絡をいただければ、当社もすぐに対応に動かせていただきます。
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エアコンの家電屋さん工事とメーカーの問題点
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一に春江のお客様宅訪問、エアコンの不具合検査立ち合い。その後、武生のお客様宅へ間接照明不具合の修理に伺いました。午後は、施工図と見積作業でした。
エアコンの不具合というのは、先行配管で設置してあるロフトエアコンを数年前に家電屋さんで交換したものの、ガス漏れによって効かない現象が起こり、これまで家電屋さんに言って2回修理に来てもらっても原因がわからず、治らないという話です。
その際に、壁の中に隠れている先行配管が原因ではという風に言って、職人さん帰られたそうですが、先行配管というのは、基本的に継手を作らずに1本物で通すので、よほどのことが無い限り漏れることはありません。このお宅も築21年で、これまで大丈夫だったものです。
今回、当社でお願いしているエアコン専門の施工屋さんに見てもらったら、すぐに見つかりました。
こちらは、怪しいところを保護材をカットして検査機で調べたところ、間違いなくここでした。
先行配管より手前で、配管の継ぎ足しを行っていますね。
ここの施工不良でガスが漏れたようです。
おそらくですが、当初エアコン交換で来た職人と、その後、不具合を見に来た職人が違う人だったのだろうと思います。なので、ここに継ぎ足しを行っているとはわからなかったのかもしれません。
ただ、当社の頼んでいるエアコン屋さんは、経験値も高いので、元のエアコンがパナソニックで、取り換えたエアコンが三菱という事で、ピンと来たらしいです。
この両者のエアコンを比較すると、接続部の配管の長さが違うらしいのです。
パナソニックは長くて、三菱は短いみたいで。
なので、同じ場所に施工しようとして、短い配管を足したみたいです。
とにかく、施工不良が原因なので、家電屋さんにもう一度言ったらという話もしましたが、お客様は、家電屋さんもう信用できないから、当社でやってほしいという事になり、そのまま施工屋さんにお願いして修理してもらいました。
今回、先行配管が原因でダメだったら、別の配管経路を検討する必要もあって、私も立ち会ったのですが、そんな必要はなかったものです。
ついでに疑問で、他のメーカーの接続部も長さが違うのかと聞くと、やはり違うらしいです。
こういうメンテナンスに関わる配管の長さくらい、メーカーが寄り添って既定の長さを決めるとかすれば、こういう事故も防げることだと思います。
日本のモノづくりの、悪いところだと思います。
各メーカーが、自分独自で作り上げて、互換性も無いし、エアコン自体のサイズもバラバラですよね。
機能を優先して造るからバラバラになるし、交換する際に合わないという事がおきます。
こういう無駄を無くして、まず本体の大きさを各メーカーが基準を決めて作れば、どのメーカーを採用しても納まるし、交換も楽になる。しいては部品なども共通にしていけば、相当コストも安くなるはず。
設計をする者にとっても、エアコン設置のきちんとした設計が出来るのです。
そういうことを考える人がいないのかと、頭をかしげます。
デザインというのはそういうところから始まるべきですよね。
話はそれましたが、エアコンの施工一つとってみても、本来とても大事な工事であります。
家電屋さんの工事費は、驚くほど安いものです。けれど安いものは安いなりに仕事をこなしていかないといけないので、雑になるリスクがあると知っておいて欲しいと思います。
不安がありましたら、やはり当社にご相談いただくのが良いかと思いますね。
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