フローリング補修
今日は外壁リフォーム中のお客様のお住まいで、洋間の床の補修作業に立ち会いました。
上の写真は完了したところですから、どこを直したかわかりませんね。
無垢フローリングに油のような汚れが染み込んで、お客様が擦ってみたようなんですが、
かえってガサガサになってしまいました。
ウレタン塗装がかかっていると、無垢でも厄介ですね。
やはりペーパー掛けをして汚れを落としていくんですが、
段取りを見ていると私も勉強になります。
木も日焼けしているので、ペーパー掛けすると、地の白っぽい木になります。
それに気持ち色を足してみるんですが、最初試みたのが気に入らず、
即またペーパー掛けをしてやり直されました。
ほとんど一発で決められるらしいのですが、今回は自分ですぐダメだしをされました。
そういう潔さって大事だなと思います。やっぱりプロの仕事って言い訳じゃなくて、
とことんやってみる姿勢がほしいですものね。
お聞きしてみると、やはり無垢のフローリングは、自然塗装で塗ったものの方が
治しやすいとのこと。 そうですね、自然塗装のものなら、私でも治せそうです。
やりかたも教わって、納得いたしました。