太陽光発電勉強会/解体工事 3
今日は午後から、福井県太陽光発電普及協議会の技術講習会というのに参加してきました。
当社は直接の作業工事を請け負うわけではないのですが、住宅に太陽光発電を載せる責任上、工事の注意点やメンテナンスの勉強が必要と考えて、「ふくいPV事業者連絡会」の会員に入っています。
福井での施行例や、不具合のあった事例を勉強させていただきました。やはり予測の付く雪の問題から、パワーコンデショナーに虫などが入って不具合を起こす事例などは初めて聞きました。
施工の注意点は当然ながら、経年的に不具合を点検する流れを確立することが大事ですね。メーカーも保証書は出すけれど、売りっぱなしではなく、定期点検の方法なども提案してほしいものです。実際それがないから、こういう勉強会も必要なのですが・・・。
解体の現場も、上屋の解体は順調に進んだのですが、基礎がごつい基礎になっていて大変になっています。
立ち上がり部分はまだよかったのですが、ベース部分が地中梁かと思うほどの大きさ。32年経っていますので、コンクリートも相当固くなっています。
重機ではとても壊せなくて、機械を持ってきて梁の両側を斫ってからでないと崩せない状態。これは時間がかかりそうです。