灯りセミナー
今日は、新潟までFPの家の北信越青年部会の勉強会で、「灯り(照明)セミナー」に行ってきました。
講師は、テレビ番組の司会やレポーターで活躍している結城未来(ゆうきみく)さん。今回は灯りナビゲーターという立場で講演いただきました。
お話もシャキシャキしていて、楽しく聞かせていただきました。いくつものテーマからお話いただいて、時間も1時間延長しての大サービス!
たとえば下の写真。わかりますか?
ベットの脇の床にスタンドが置かれていますね。
夜の就寝前には、30分くらい黄昏の灯りの中で過ごしてから寝ることで、脳と体ともに回復する良い就寝が得られるとのこと。
そこで、たとえばスタンドを床に置くことで、簡単に作れるというご紹介。直接光を見ることなく、淡い照明の空間で、ストレッチなどしながらゆっくり過ごすことで、スムーズな就寝につけるそうです。
ほかにもご年配の方に対して、明るさの感じ方や、まぶしく感じる感覚を理解してあげないといけないというご注意もいただきました。
ハードの立場でなく、ソフトの立場でのお話といいましょうか、実際に使う人のことを考えた灯りのご提案というお話で、ある意味新鮮でしたよ。
良い意味で、ご提案に幅を持たせて、適材適所を心掛けたいですね。
あと余談でしたが、以前、青色の街頭が犯罪を減らすという話が話題になりましたが、あれは嘘だと。偶然の作用はあったとしても、たまたま青色だったというだけの話ですね。
私もあの話題を聞き、世の中あんな青色の街頭だらけになったらすごく嫌だなと思っておりましたので、この話を聞いて心の中で大いに拍手しておりました。