西田幾多郎記念哲学館 2
今日も、昨日の続きです。
外部エレベーターのほうから大階段を写してみました。安藤さんは階段の作り方がほんとに巧みです。
写真手前のほうでわかるように、階段の踊り場からそのまま緩い崖になっていくところがあります。
柵が無い。これで危険だなんて野暮は言わないでというところでしょう。そもそも自然の中だったら柵なんてないんです。過度な過保護はしないほうがいいと私も思っています。
頂上にまっすぐ建つセミナーホール。屋上階が、展望ラウンジになっていて、市内が一望できます。
亜鉛メッキ鋼板だと思いますが、エントランス正面に壁がそびえ立っているようです。あれこれ装飾しない潔さが好きですね。