何でも屋で
今日は、午前中は現場作業。午後はお客様宅メンテナンス。その後施工図の作成でした。
現場は、材料の買い出しをして運搬や清掃。細かいところの下地処理などを行いました。
吹抜けをぐるっと囲む手摺の下地です。贅沢な空間になりそうです。
午後は、古いお客様の玄関ドアのハンドルが壊れたということで、修理に行きました。
木製の引き戸で、気密の取れるものなのですが、金物が特殊なんですね。メーカーに見積もりを取りましたところ、出張修理ってかなり高額な見積になりまして、メーカーと連絡を取り合って、金物だけ送ってもらって、こちらで修理することにしました。
手書きの説明書にしたがってやったのですが、やっぱり簡単には行きませんでしたね。どうにか取替が終わったと思ったら鍵がかからない。調べると新品の金物側に付いてない金物があって、仕方なく古い金物から工具を使ってなんとか外して、なんとか取付けて事なきを得ました。
先日マニュアルについての話を書いたところでしたが、やはり今回もその通りいかなかったですね。扉を外して作業となっていましたが、外さなくても可能でしたし、必要のない金物を外すように指示してあったり・・・。
やっぱり現場を熟知してないのかなと思ってしまいますね。金額は当初の金額より1/4くらいで出来ました。お客様には、早く対応して喜んでいただけたかなと思います。
とにかく、工務店は何でも屋にならないといけませんね。