「モノ」から「コト」へ
今日は、午前中リフォーム工事現場で作業指示。その後蓑町の現場にポスト取付などの作業に行ってきました。
外構工事も進んでいて、スッキリしましたね。ちょっと道路から写させていただきました。
午後は、KMEWさんのセミナーで「外構プレゼンテーションの考え方」というお話を聞いてきました。
講師はパルグリーンという会社の山本康生という方で、関東でご活躍。とても良い内容で、共感できるところがたくさんありました。
敷地の中にデッドスペースを設けないという話。またそのデッドスペースに樹を植えるという流れで、ちょっと言葉では説明できませんが、そこにはたしかに潤いのある暮らしが出来そうに見えました。
事例は関東の物件ですから、駐車スペース1台というのがほとんどでしたね。カーポートも無しで。
これだと、外構計画も工夫できるのですが、福井だとカーポートも建てたいとなるし、雪の落雪も考えるとデッドスペースでなくて、落雪スペースを作らないといけない。
なかなかその辺が、地域的に厳しいところです。
最後に話されたのが、「モノ」から「コト」へという話。つまり「家(House)」を売るのでなく、「暮らし(Life)」を売ることが大切というまとめで、当社の名前の由来と同じだなと思いました。
住む家で、住む人の気持ちも変わるし、家族のライフスタイルも変わってくる。とても大事なところをお話しいただきました。