構造体を見せること
今日は、午前中はリフォーム現場で打合せその他。その後は、現場の施工図チェックと各業者打合せ、段取りと発注作業を行いました。
今日も、リフォーム工事の大変さを痛感しながら工事を進めておりました。古いものと新しいものとが共存することになりますからね。
お施主様を始め、工事に関わる皆さんの理解と協力なしではできません。いろいろな問題をひとつひとつクリアしていって、納得のいく完成を迎えるように努力し続けます。
さて、今日の写真です。
2階の廊下ですが、各お部屋の出入口には扉は付いていません。
2階のホールです。こちらは多目的に使用するスペースで、いざという時は仕切をしてお部屋にすることも考えています。
こちらは夜の写真ですが、寝室ですね。レトロチックな照明が付いています。
構造体表しの部分と、間仕切り壁との区分け部分をどうするか。いろんな方法がある中で、出来る限り構造体を見せる手法をとりました。
いずれにせよ、普通に壁と天井に覆われた部屋を作る方が施工は楽なのです。特に電気配線が大変ですよね。通しようがありませんから。
でもそこは、お施主様のイメージを第一に施工させていただきました。