自宅リフォームのビフォーアフター
今日は1日、溜まっていた経理の仕事を行いました。
さて今日は、自宅リフォームのポイントをご紹介したいと思います。
こちらは完成写真。
1階の中央にだけ、人が通れる開口部を作って、あとは全て格子にする発想でやってみました。
いざとなれば格子を、必要な部分カットして穴を開けてもいいと思っています。
当たり前のことですが、面格子が垂直で、間隔がずれないように、基準墨をしっかりとって施工しました。
足場のかかっている時の写真です。
元々、壊れた雨どいを治すために足場が必要で、そのついでにリフォームしようと思い立ったのが始まりでした。
できるだけ、既存の構造を生かして、シンプルに造る方法を考え、元のバルコニーの手すりも下地の骨に活かしています。
ただし、柱や梁との面が揃っていない分を樹脂パッキンを打って埋める方法を取っています。
そのまま取り付けると、格子が歪んでしまいますからね。
格子材に使った、杉の垂木です。下地材の割にきれいなものが手に入ったので採用。
本数にすると、261本にもなりました。こちらの加工と塗装だけでも、かなり大変でした。
材料もデッキ材に使うような材料だと、高額になりすぎて・・・。
これで費用は1/5で済みました。
足場を組む前に木部はすべて塗替えを行いました。
塗替え作業の途中ですね。
夏休みで帰っていた長男に、壁面塗装から格子材の塗装と取付まで、だいぶ助けられました。
一人だったら、やろうって気にならなかったかもしれませんね。
はずかしながら、元の状態はこんな感じでした。
西日がきつく、毎年下げてきたすだれも、汚くなってしまって・・・。
塗装も、家の裏側とあって、正面の塗替えより怠っていましたね。
裏のご近所の皆さんにも、これで景観がよくなったと思いますね。