台風対策、配管詰まり対応
今日は、朝一に投票を済ませて、9時から、お客様宅訪問メンテナンス。
15時ごろから、春江の現場に行き、台風対策で資材ラックやゴミ缶の蓋をロープで縛ったり、外回りのものが飛ばないよう対処してきました。
メンテナンスは、キッチンから水漏れがあるというお客様の対応で、見に行ってきましたが、排水管が詰まっていて、ジャバラホースの差込口から水があふれて、キッチンの下に水が溜まってしまっている状態でした。
水を吸える掃除機で吸いだして、拭き上げるのと、配管の詰まり直しも行うため床下に潜りました。
こちらのお宅は、集中枡というのを設けて、排水を1か所に集めて排水する方法をとっており、そこまでの配管が、自由に曲がるフレキ管が使われていて、その一部にたるみがあって、そこに長年で溜まったラードが排水の邪魔をしたようです。
こちら、簡単に外せる仕組みになっていて、当社の床下点検口は基礎の外から入れるようになっているので、そこから取り出して、簡単にホースで洗い流すことが出来ました。
また取り付けて、完了。改めてたるみが出ないように、支持金物を増やすことにします。
キッチン下の床は乾くまで、引出しを入れずにオープンにして使っていただくようにお願いしました。
普通は床下に水が行ってしまって、長く水漏れに気付かないこともあるかと思いますが、ほぼ、水が落ちてなくて、改めて気密の高さと、ウレタンパネルが水を通さないことがわかりました。
今回の場合の排水は、私でもクリーニングできましたが、一般的な配管の場合は、やはりパイプクリーニングさんに頼まないといけないかと思います。
なるべく、お世話にならずに済むように、日頃からパイプクリーナーを使うとか、出来るだけキッチンなら、水を溜めて一気に流す工夫をされると良いと思います。
もし、ちょっとでも流れが悪いなと思われましたら、とにかく早めにご相談いただけたらと思います。
皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。