完成気密測定結果
今日は、午前中に春江の現場の完成気密測定を行いました。
その他は、経理の仕事と設計作業。合間に鉄工所へ手摺の塗装作業の確認に行きました。
風の強さは1.1m/sで、測定になんら支障ありません。
中間の測定と同じく、キッチンの勝手口で計測しました。
今回の測定でも、気密が良すぎてエラーが出てしまうために、1㎝×10㎝=10㎝2の穴を開けて測定し、やっと数値が出ました。
相当隙間面積が21㎝2とありますので、実際の数値は、これから10㎝2を引いた値で11㎝2ですね。
この11㎝2割る相当延べ床面積の106.81㎡ということで、相当すきま面積(C値)は0.10㎝2/㎡となりました。
トップクラスの気密住宅です。
今回の建物は、引違窓も無いし、ウィークポイントになる施工部分も少ない建物だったかもしれません。
FPパネルを用いて、当社がこれまで築いてきた材料や工法と、電気及び設備工事屋さん、そしてなにより大工さんの細かい気密工事があってこその数値だと思います。
ありがたいですね。これで、お客様もより省エネで快適な住まいにお住まいになれます。