照明の見え方
今日は、日中は雨も無く風も無くて、嵐の前の静けさという感じでしたね。
夕方に、もう一度現場を見て廻って、気になる所を対処してきました。
今日は、午前と、改めて午後もお客様がプランの打ち合わせにおいでいただきました。積極的に動いてくださり、ほんとに助かります。
当社のことも、日記のバックナンバーをお読みいただいたようで、仕事の取組みに対するご理解もいただいて大変うれしく思いました。
他愛もないことを書いている事もございますが、家造りに対する正直な気持ちを書かせていただいておりますので、ご共感いただければ幸いです。
さて、見学会のご案内もさせていただき、さっそくご予約もいただきはじめました。
OBのお客様も、ご案内させていただきますので、ぜひどうぞ、ご予約くださいませ。
今日の写真は、見学会場の夜の写真をご紹介しますね。
LDKの写真ですが、こちらが照明を全灯点けてみた状態です。
こちらは、吹抜け部の間接照明を消してみた状態です。
普通に照明計画をすると、ダウンライトは直下しか照らさないので、天井面が暗く当たるというのがよく分かると思います。
最初の写真と比べていただくと、どちらが気持ちよい空間に見えるか、一目瞭然ですね。
リビングの照明を落として、ダイニングキッチンだけ照明を付けた場合です。
こちらは逆に落ち着いた雰囲気が出てきました。
ダイニングの照明と、キッチンの手元照明だけにした場合です。
こちらはダイニング照明だけにした場合です。
ディナーには、これくらい廻りを暗くして、料理に集中するのもいいかなと思います。
こちらは、キッチンの真上の手元照明のみの場合です。
実は案外、この手元照明だけでも、後ろの食器棚部分も見れたりするものです。
こちらは、キッチンの手元と通路部分の照明を同時に付けた状態です。
ダイニングの照明のシルエットがいいですね。
照明は、ただ付いていればいいみたいな単純なものが多いですが、どんなふうに空間が照らされるかと、想像して計画することが大事だと思っています。