ユニットバスのオーダー
今日は、午前中に土地購入検討のお客様のご要望で、現地調査に行ってきました。
家が建っているので不動産屋さんの担当の方にお願いして、立会いのもと中に入らせていただき、お庭の調査と解体の調査ができました。
とても話の分かる親切な不動産屋さんで、良かったなと思います。
言っては悪いのだけれど、不動産屋さんは、良い会社と悪い会社が両極端な気がします。
これまでも、びっくりするような対応を取られる不動産屋さんがありまして、いろいろ経験させていただきましたが、今日はお話ししていて心が和みました。
さて、今日の写真です。
昨日の続きみたいになりますが、ラミナムを壁面に貼ったユニットバスの前の写真です。
いつもは、ユニットバスの出入口枠を水に強い樹脂製のものを使用しているのですが、それがホワイトしかなくて、それならラミナムを貼ればよいかと思い、この壁も家具屋さんに貼っていただきました。
ユニットバスのドアも黒枠にして、ガラスも透明にしました。
LIXILのスパージュというユニットバスで、このメーカーだけ天井に黒があるんです。
水栓もグローエ製ですので、かっこいいのが選べました。
ただ、標準仕様だと、シャワーの位置と水栓の位置が左右にずれるんですね。
それでは、せっかくかっこ悪いので、こちらで位置指定して取り付けてもらいました。
ダウンライト照明の位置も、標準仕様だと分散してバラバラについていたので、こちらで指定して奥の壁面に、バランスよく並べてもらいました。
メーカーからは、照度の保証は出来ませんと書かれてきましたが、そんな全体を明るくするようなつまらない照明計画ではね…。
一番見せたい壁面に、光が当たって美しい浴室になりました。LIXILのカタログに載っているどの組み合わせよりもかっこよくなったと思います。
どこもそうですが、メーカーはなんでも無難にいこうとします。挑戦が無いのが残念なところですね。