息子のガラスのチェス
お盆休みも今日で終わりですね。
お盆に帰省していた、次男も今日帰りました。また、ちょっと寂しくなりますね。
そこで、今日は、次男の最近の作品を載せさせていただきます。
こちらは、垂直に立っていますが、「ガラスのチェス」なんです。
ミラーに写った姿が、チェスの駒になっています。
こちらが、穴に差し込む駒ですね。どちらから刺してもいいようになっています。
「アウトライン(輪郭)」を使ってなにかを表現する授業での課題だったそうですが、かなりのクォリティーで、びっくり致しました。
この課題、発表の前日までギリギリ粘って考えて、午後の発表に向けて、夜中に計画を立てて、午前中に切り出し加工、組み立てまですべてやって、発表に間に合わせたそうです。
素材も実はガラスではなく、ブルーなガラスに見えるアクリル板で、ミラーも鏡になるスプレーで仕上げてあるそうです。
駒のエッジもきれいに磨いてあり、手触り感もこだわって作ってあります。
自分の作り上げる作品に、本当に妥協せず心を込めて作っていて、息子ながらあっぱれと思うところでした。