中間気密測定C値0.18
今日は、朝一に丸岡の現場の中間気密測定。その後、二の宮の現場確認打合せ。その後は、見積作業と設計作業でした。
今日は、お客様も立会いのもとで、工事中間の気密測定が行えました。
1回目の測定で、配管の塞ぎ忘れ部分と工事用玄関ドアの隙間を確認処理してから、こちら2回目の測定結果です。
総相当隙間面積が26㎝2ですから、隙間を全部寄せ集めても約5㎝角の隙間ということです。
これに建物外皮の実質延べ床面積141.68㎡を割ることによって、相当隙間面積のC値が得られます。
今回は、0.183㎝2/㎡という充分な結果ですね。
これで、安心して工事が進められます。
もちろん、完成時にも測定をして、お引き渡しするのが「FPの家」の原則です。
中間気密だけ測って終わりのハウスメーカーもありますからね。
完成までには、エアコンの工事などで若干気密が落ちる場合があるので、やはり完成時の測定をすることが大事なんです。