ポーチ/エントランス
今日は、午前中に見学会最後のお客様のご案内。午後からは、FPの家の技術指導員講習をZOOMで、息子と二人で受講。その後、松岡の現場進捗確認でした。
今回の見学会を行わせていただいた建物は、2世帯住宅でもあり、いつもより大きめの建物でした。
見どころもたくさんある建物で、ご覧いただいた皆様は、その空間構成にびっくりされたことと思います。
本当に、お施主様のご理解があってこそ実現するものなので、素晴らしいお客様との出会いのおかげだと、このご縁に感謝するところでございます。
残念ながら、ご覧いただけなかった皆様にも、これから出来るだけ画像でお見せできたらと思っております。
まずは、本日は夜のポーチとエントランスから。
夜のメインポーチです。メインというのは、もう一つご家族用の玄関があるものですから。
玄関ドア枠の高さに合わせて、天井を抑えて作っております。
天井は高ければいいというものではなく、このお宅の場合は、少し和のテイストで、軒先も軒天も低く抑えました。
ポーチ右手には、スコップなど、ちょこっと片づけられる1帖の土間収納になっています。
メインエントランスは、和のテイストに仕上がっております。でも全部が和ではなくて、洋風の石目の壁紙も入ってきて、うまくコラボレーションしております。
和室の天井や壁紙が、そのまま廊下までつながっていることで、空間の広がりも感じさせてくれます。
入って、やはり目を引くのは、和室の建具の格子戸ですね。まるで旅館のようなしつらえになっております。
エントランス正面に飾られた、和の花飾りもポイントで効いていますね。ここもきちんと照明でカバーしております。
エントランスの照明を落として撮影してみました。
格子の織りなす影がきれいですね。特別な空間がそこにあるような、期待感を感じさせてくれるようです。