メンテナンスを前提に
今日は、朝一にお客様宅訪問、メンテナンスの現場指示。その後またお客様宅訪問。午後は現場確認とお客様宅訪問メンテナンス作業。その他は設計作業などでした。
午前中、急遽お電話があったお客様は、温水器が壊れたとのご連絡。土曜日でメーカーも休みです。すぐに見に行きましたら、古い温水器です。
築15年ですから、そろそろ替え時かなとも思い、修理するか交換するか、週末に相談していただくことにしました。
実際、お湯も流しでも使っていないとのこと。お風呂だけ銭湯に行かないといけませんが。とりあえず大丈夫とのことで。
機械は、年数が経つと壊れるものです。やはり取替を前提に考えておかないといけませんね。
余談ですが、私の家の炊飯器が、昨日壊れてしまいました。
それで、夕方に買いに行ってきたのですが、炊飯器も寿命にしたら、5年ですねと販売員さんは言っておりました。
昔の物は、長く使えたなと思いますが、今の製品は、かえって寿命が短いようです。
そんな今の製品に対応しながらも、家の寿命だけは、長く持つものでなければいけないですよね。
まずは、建物の基本性能とである断熱材と気密施工で、結露の発生しないように。それに換気システムは、やはり機械ですから、交換が可能なシステムでなければと思います。
交換できるように点検口も大きく作ることが大事です。
新築を考える際に、メンテナンスを前提に考えることは、とても大切なことだと思います。