標準化を進めたい
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一に大宮の現場でユニットバス組立の確認指示。大工さん、板金屋さんと打合せ。10時から事務所に来客。夕方に来客とそれ以外は、経理の仕事と設計作業でした。
ユニットバスの施工屋さんは、工事前にあれこれ確認してやって下さっていたので安心だったのですが、納品されたパネルに間違いが見つかって、工事はストップしてしまいました。
オーダーをかけた部分が標準の仕様のまま入ってきていたので、メーカーの工場のミスか、伝える側の連絡のミスなのかわかりませんが、現場も材料がいっぱい残ったままで、大工さんも困るし、施工屋さんも出直しになって気の毒です。
私も、言葉では間違うと困るので、図に書いてPDFで送って了解をとっているのですが、残念です。
極力、間違いのないように物事を進めるようにしてはいるのですが、伝わらないことも起こってしまうものですね。原因が何だったのか、今後の対策として聞いておきたいものです。
何事も全部自分で見て・考えて・行うのがいいと思っているのですが、自分でやることにも限界があって、仕事でいっぱいいっぱいになってしまいます。
やはり、納まりも、工事の流れも、標準化していかないといけないのかもしれません。
すでに標準化された納まりもありますが、より良い形をさらに標準化して、「ライフ・コア・スタイル」として確立していけたらいいなと思います。
そして、より良い形でお客様の為になることに時間を使えたらと思います。