LED照明の話
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝のうちにお客様宅訪問、照明器具故障の確認。その後お客様来社打合せ。
午後は、松岡の現場で地盤改良工事の打合せ。その後丸岡の現場で打合せと確認。戻ってあれこれ雑用と設計作業でした。
照明器具故障のお客様は、和室のペンダントが点かなくなったとのことで見に行ったのですが、まったく反応しない状態です。LED一体型の器具となると、もう交換しかないというお話をさせていただきました。
とてもデザインの良い器具で、私も気に入っていたのですが、もう同じ製品も無く代替え品を探すしかありません。
LED照明というと、出た当時は長寿命をうたわれていましたが、年数が経つとわかってきましたが、10年も持たずに壊れてしまうものも出てきますね。
そのせいか、各メーカーも電球型ではなく、独自のデザインの球だけ交換型のLED器具をバリエーション多くしてきました。
たしかにこれだと、球が切れても交換も出来ますし、都合がいいのは、明るさ、色、調色・調光など、器具を変えずに交換すれば変更できる点にあります。
中にはBluetoothを内蔵するものもあるので、スマホから調色・調光まで出来るものもあります。
ただし、各メーカー規格が違いますので、それぞれのメーカーの球でないとつけることが出来ません。
そうなるとまた、口金がE26形やE17形のLED電球の方が手に入りやすいというのはありますね。
ただ、LEDというのは、各メーカーによって、微妙に色が違います。
同じ部屋でバランスよく光を見せるなら、出来るだけ同じメーカーで揃えたほうが良さそうです。
細かいことですが、ご提案する私どもが良く知っておかないといけないことで、なにがお勧めかというのも、勉強・勉強ですね。