20年、30年後と見据えて
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝からお天気が良くて、洗濯物をしたり倉庫の整理をしたり。その他施工図のチェックなど仕事もしました。
夕方からは雨になってしまいました。秋の天気は変わりやすいですね。
昨日、ケーブルテレビのセットアップボックスが壊れてしまいました。約10年ですね。
ハードディスクの録画ができるタイプで、けっこう撮りためてあったのですが、録画して撮ってあったものはすべてダメになりました。
こういうこともあるので、やはり機械ものは、いずれ壊れると考えておいたほうがいいですね。
こういう家電とかは、すぐに代わりに交換できるものですからいいですが。
住宅に付随する設備なども、いずれ壊れるという見通しのもとで、採用を判断していただきたいと思うものです。
先日も、床暖房設備を営業される方がいらっしゃいましたが、気が進まない商品です。
これまでも、メーカーが販売を中止してしまって、直せないという事案もありました。
機械は、10年は持つとしても、20年経ったら、30年はどうかというと、おそらくもう使用できないのではないかと私は考えてしまいます。
設備は出来るだけシンプルなシステムにして交換可能に。そして、経年変化で衰えない構造体と断熱材を使用した家づくりが、時代に対応していくものと考えます。
20年、30年を見据えて考えましょう。