将来的な目線で
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に塗装屋さんと打合せ。午後は、お客様宅に故障部品の交換立会いで訪問。その後、現場確認。その他は、見積作業と、あれこれ段取りと施工図作成などでした。
故障修理は、保冷庫の機械の故障で、室外機を交換する作業でした。
富山から、FPコーポレーションさんも立会いに来てくれて、お客様に説明するのにも助かりました。
遅かれ早かれ、機械に故障はつきものです。
なので、機械に全面的に頼るような、家づくりは絶対嫌だなと考えております。
たとえ壊れても、修理や交換がしやすいもの。
メーカーがつぶれても、他で代替えが効くような商品でなければと思うものです。
埋込の機械なんかで、壊れたらそれっきりで使えなくなるものって困りますよね。
以前に、床暖房のシステムを入れて、機械が壊れたというより、コントローラーが壊れただけなのに、メーカーが撤退してしまって、コントローラーの代替えも無く、一切使えなくなったことがありました。
メーカーの無責任さもあると思います。
そいう事例のあるメーカーは他にもあって、それから私は、他の商品についても、そのメーカーはお客様にはお勧めしておりません。
なので、新しい商品についても、やはりお客様の目線とは違った、将来的な目線で考えお勧めするように努めております。
お客様とは、長いお付き合いになるのですから、当然のことかもしれませんが。
慎重に、かつ可能な限り安心していただけるようにしたいと思います。