品質が大事
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、経理の仕事と急ぎの見積の外注発注作業。見積の修正作業。その他は施工図の作成作業でした。
見積も、概算見積もりであっても、極力正確に出しておきたいものです。
下請けの皆さんにも、その都度お見積りをいただいて、この金額なら出来るという確約をとっておきたいですね。
自社で金額を決めて、それに合わせるように下請けに従わせるやり方もあるのかもしれませんが、その場合、手間や品質を落としても、金額に合わせるような流れになってくると思うのです。
手間や品質を落としても良いという考え方は、当社には当てはまりません。
お客様の予算に合わせて見積金額を下げる場合にも、下請けに無理をさせるようなことは絶対したくないですね。
なので、プラン変更や商品の選択を変えたり、さまざまな方法を考えても、品質まで落とさないという方向性で進めます。
良い職人さんに、良い仕事をしてもらって、正当な代価を支払ってあげるという基本的な姿勢を崩さないことが、正しい法則だと思っています。
そしてそれが、お施主様にとっても、必ず喜ばれると信じております。
良かったと思える家づくりは、そんな基本的な事を外さないことだと思っています。
フロアーを張る準備
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今日は、朝のうちに現場で雪かきと、内部片付け清掃。その後、見積作業。午後は、プログラマーさんが来社、ホームページの打合せでした。
高木中央の現場は、今日から大工さんがフロアーを張る工事に入るため、材料の移動と清掃作業を行いました。
今回の現場は、駐車場もとりたかったので、資材ラックを置かなかったため、材料を中に入れていたものですから、室内もいっぱいだったのですが、やっと広々した空間になりました。
フロアーを張れば、階段も作れるので、2階にも上がりやすくなり助かります。
雪と道路
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今日は、自宅の雑用をあれこれ行いました。
細かいこと後回しにしていると、ずーっと頭の中に引っ掛かっていてスッキリしないものです。時間を使っても、ひとつひとつ解決して終わらせていくのが一番です。
今日は全国的に、積雪が多かったようですが、福井は20センチ程度で済んで、まだ少なかった方ですね。
父が、3回目のワクチン接種があって、送り迎えで出かけることがあったのですが、道路も、ちゃんと除雪も行き届いていたようですし、日曜日で車の量も少なかったかなと思いました。
それでも帰り道に、交差点で2台が斜めにぶつかっている車を見かけました。
そこは、以前に片方は黄色信号、片方は赤信号の点滅のついた交差点だったのですが、ある時信号が無くなって、片側の道路に赤い大きな止まれマークを描いた交差点でした。
今日は、雪が降り続いていましたから、道路のマークも見えないくらいになっていましたからね。なんで信号をやめちゃったかなと思っていた交差点でした。
雪道はこんなことがありますから、とにかくゆっくり走ることですね。スリップしてすぐにも止まれないことも加味しないといけません。明日は我が身になるかもしれませんから。
段取り
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今日は、午前中にお客様来社、プラン打合せ。午後は設計作業と現場で打合せ等でした。
プランも新たに作っておいたものが良かったみたいで、こちらをたたき台に打合せが進み、改めて見積作業にかかります。
やはり段取り8分ですね。
高木中央の現場は、大屋根の家なので、1階から天井がまっすぐ2階まで伸びていきます。
梯子のかかっている部分に階段が付くようになりますが、フロアーを先に張ってからになりますので、大工さんは今は材料を減らすために、天井下地を終わらせようとしています。
階段も材料は届いたのですが、もうしばらく取付はお預けですね。
まずは、現場を見ながら、あれこれ段取りをしております。
天井下地
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今日は、午前中に高木中央の現場へ、建具の納まりの件で大工さんと打合せ。
その他は、設計作業でプラン作成完了まで。
高木中央の現場は、大工さんが天井下地を行っています。
一部、ミリ単位でお願いしている部分もあり、細かいですが仕上がった時にスーッと見える感じにしたいので、こだわるところはこだわってお願いしています。
お天気を見て、来週には気密測定を行いたいと思っています。
節分
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今日は、午後にお客様宅訪問、建具の調整以外、設計作業でした。プランも一つ固まりつつあります。
さて、今日は節分で、息子家族も一緒に、家族で夕方に簸川神社さんにお参りに行ってきました。
現在のコロナの関係で、中には入らずにお参りで、時間も17時までというので、ギリギリになりましたが、皆でお参り出来ました。
節目という区切りを設けて、新たにリセットできる感じがして、気持ちがスッキリします。
コロナという邪気を祓って、皆がマスクせずに過ごせる日々になるように心から願うところです。
便利な機械にはリスクもある
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今日は、午前中に高木中央の現場で大工さんと打合せ。15時半からお客様宅へ保冷庫の機械の検査立会い。その他は仕様書訂正と設計作業でした。
保冷庫の機械の不具合確認は、まだやっておりまして、メーカーメンテナンスを頼むしかないかというところです。サービスを呼ぶのもすごく高額のようで…。
もう機械を交換してしまったほうが早いのですが、いずれも高額なのと、お客様に負担はさせられないという思いがあるので。
しかし、これだけ調べておかしいのは、機械の製品の中の不具合という現在の見解で、問い合わせ中です。
こういう住宅に取り付ける機械ものは、不具合を起こした時のリスクも負わないといけませんね。高額なものほど慎重に検討していただきたいと思います。
延長保証のできる製品は、なるべく行っておいた方が良いかと思います。
ともかく、家というのは、長く住み続けるものですし、メンテナンスも随時行っていくものになりますから、工務店とも長くお付き合いできる会社選びがとても大切です。
いつでも、気兼ねなく声掛けが出来るような会社であることが大切だと思います。
空調の循環について
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今日は、午前中は解体材料の片付け作業。午後は、メンテナンスが延期となり、発注の為の仕様書チェックと納まりチェック。夕方にお客様宅訪問でした。
松岡の現場は、お施主様ご夫婦が、パテ処理の工事に来ていただき、息子と一緒に行っていただきました。
何でもそうですが、下地処理がとても地道で大変なものです。でもここを怠ると、仕上げに響いてきますからね。
仕上げの塗装工事より、時間がかかるところです。
さて、夕方にご訪問したお客様は、エアコンの使い方について、改めてお話しをしてきました。
フィルターのお掃除もしていただいてますので、しっかり暖かい温風も出ておりました。
加えて行っていただきたいことは、やはり空気の循環に関することです。
シーリングファンのついているお宅だったので確認しますと、リモコンのスイッチの指定通りに暖房時は上向きに空気を送る回転になっていました。
これって間違いでもないのですが、言ってみると天井に空気を当てて、そのまま壁を伝って、空気が循環するというイメージです。
でも、実際に空気を下に送れるのは、やはり下向き回転です。
昔、私の家で、工大の先生が、家のあちこちに温度計をつけて、シーリングファンの上下で、温度分布を測定されたことがありました。
結果は、下向きのほうが部屋の奥まで暖かい空気が行き渡っているというものでした。
下向きにすると、風を直接感じるので、不快になる場合もございます。
そんな時は、風量を弱めていただくのが良いと思います。
それと、もう一つ。サーキュレーターの活用ですね。
我が家でも、シーリングファンと併用して、サーキュレーターを回しております。
そのほうが、家全体に空気が行き渡りやすく、床の温度も違うようです。
エアコンの吹き出しの風量って弱いもので、やはりそこは補足してあげるのが効果的ですね。