細部の納めを確実に
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にウッドデッキの施工図作成。午後は、お客様宅訪問換気システムメンテナンス。その後、高木中央の現場で建具屋さんと障子の納まりの打合せ。夕方に松岡の現場確認でした。
メンテナンスのお客様宅は、築15年になるお宅ですが、キッチンワゴンのキャスターのゴムタイヤが傷んできて、交換してほしいという要望があったのですが、これがあるんですね。
トーヨーキッチンさん、さすがです。こういうメーカーの姿勢を、他社も見習ってほしいと思うものです。
高木中央の現場では、タタミコーナーに納める難しい障子をお願いしていて、とても忙しい中、武生から現場計測に来てもらいました。
現場寸法も、私の書いた施工図に1~2㎜くらいしか違わない精度で、大工さんが作ってくれていたので、ほぼ施工図どうりでした。
ただ今回、大きいサイズの障子になるため、打合せして桟の大きさなど微妙に変えることにしたので、再度ややこしい格子デザインの寸法の割り出しを施工図書き直して渡すことにしました。
少しでも、職人さんにアシストできることがあればというところです。
さて、こちらはタタミコーナーの天井ですが、シナベニヤの目透かし張りにするため、4ミリの目透かし部の底が見える想定で、石膏ボードのVカット部のパテ埋めと塗装を息子にさせておいたものです。
細くて影になって、ほとんど見えないかもしれないところですが、考えられるところはちゃんと始末しておきたいところです。