建設的であること
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、見積や段取り作業など、あれこれ雑用に追われ、夕方には、お客様宅換気システムメンテナンスに伺ってきました。
外構のフェンス工事の相談もありました。ご近所の環境が変わってくると、それに合わせて、手も加えないといけなくなってきますね。
さて、一昨日の地震の被害で、東北新幹線の架線の柱脚が壊れていましたね。
これを直さないと、運航できないとなると大変だなと見ていました。
福井の方も、北陸新幹線の架線が、ほぼ出来ている様子で、高い柱脚の架線が当たり前ですが、ずーっと長く続いて見えるわけです。
今の技術なら、倒れたりということはないにしても、今回のような壊れ方はするだろうなと思います。はたしてどうやって修理するのかとても気になります。
東北新幹線は無いと困るだろうなと想像がつくのですが、北陸新幹線は本当に必要なのかと考えると、正直言って、金沢止まりで良かったと今でも思っています。
福井には、便利なサンダーバードやしらさぎがあるというのに。
大阪、京都、名古屋に行くのが、とても不便になりますし、この先がまだはっきりしない。
物事を建設的に考えることに自負しておりますが、これは本当に建設的かと考えてしまいます。
無駄な事ばかりか負の負担が多すぎるようで、運用後もやはり、メンテナンスにも地震のリスクも考えないといけなくなっています。
こんなことより、エネルギー対策にお金をかけて進んでくれたほうが、ずっと建設的だと思うところです。