C値=0.123
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、完成気密測定と、見学会備品の片付け作業。環境測定のバッジ設置。リフォーム現場確認。その他、こまぎれ仕事の見積と工事段取り作業でした。
やっと夜から、プラン作成作業に入りたいと思います。
さて、高木中央の現場の完成気密測定です。
総相当隙間面積が17㎝2で、建物外皮の実質延べ床面積が137.98㎡なので、相当隙間面積のC値は0.123㎝2/㎡と、とても良い結果が出ました。
やはり高気密過ぎて、エラーが何度も出てしまう中で、なんとか測れたんですよ。
よほど測れなかったら、穴を空けて隙間を作って測定しようかと迷ったくらいです。
今回のお宅は、サッシはエクセルシャノンのトリプルLow-Eガラス採用で、UA値も0.38w/㎡kとなれば、ZEH基準でも北海道の1地域基準をさらに上回る性能です。
しかもこの高気密ですから、お施主様には、本当に安心して快適に暮らしていただけると思いますね。