ひな壇ストリップ階段
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に構造と木材の打合せ。その他は、見積作業と設計作業。その他段取り作業。夕方に不動産屋さんと打合せでした。
さて、今日の写真です。
こちらは、ひな壇形式のストリップ階段になります。
下部を収納にせず、オープンにしたので、さらに空間の広がりを感じさせてくれます。
親板が側面につくのではなく、ササラ桁という段々の材料で下から受けるタイプになりますが、こちらの良さは、踏み段の広さを確保できることかと思います。
難点は、ササラ桁が下から受ける分、階段の下の高さが低くなってしまうことです。
階段下のスペースを使いたい場合は、親板が側面につく、はしごのようなスタイルにしたほうがいいですね。
こちらのお宅の場合は、階段下はルンバのゴミを吸い出す基地が置かれる予定で、それ以外はオープンな場所として使われます。
階段上からの撮影です。リビングと繋がる位置にありますので、リビング階段と言ってよいかと思います。