人工芝のお庭
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、10時と17時にお客様来社打合せ。その他は設計作業でした。
外構のプランを考えていたのですが、これもお金をかけれればいろいろできるのですが、予算を絞って、さらに使いやすくと考えると、なかなか難しいですね。
やはり予算取りで、外構の費用も思い切ってとっていただくと、建物も映える良い計画が出来ると思います。
さて、今日の写真です。
こちらは、室内からお庭を写したものです。
樹木は無い代わりに、人工芝の緑があって、なかなかきれいです。
1.8mのフェンスで覆いました。
たぶん、夏になれば子供用プールも出して遊べますね。
人工芝の下は、赤土の整地になっているので、柔らかみもあってゴロゴロも出来ます。
外から見るとこんな感じ。
今回は、板を内側に施工して、内部側がきれいに見えるように施工しています。外側がよく見える場所だったら、外側に板を張ったほうが、家の見栄えはすると思います。
この辺りは、臨機応変に計画いたします。
ファミリークローゼット
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今日は、朝のうちに松岡の現場で打合せと作業。午後は15時半にお客様宅訪問修理。その他は、急ぎの設計作業とあれこれ連絡事項でした。
お客様訪問は、お風呂のドアの前に立てかけておいたフロフタが倒れて、ドアが開けられなくなったという内容でした。
お客様もドアを壊さないといけないと思ったらしいのですが、お風呂のドアは、大抵ドアの上の吊元側にヒンジを外すスライドがついています。
電話でお話ししても分からないようでしたので、行って直してきました。とにかく、ドアの前でフロフタを乾かすのはやめましょうね。
さて、今日の写真です。
こちらの2階のファミリークローゼットになります。
チャンネルサポートを利用した収納棚とハンガーになっています。
こちらのお宅は、1階にも同じ4帖のウォークインクローゼットがあるのですが、2階にもあるということで、収納力は高いですね。
小さな個室
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今日は、午前中にお客様宅2件訪問。午後は松岡の現場打合せ指示。その後砕石場に砂利のサンプルを取りに行くのと、15時半からFPの家福井の件で広告代理店の方と打合せ。その後、お客様宅訪問でした。
さて、今日の写真です。
こちらは、ご主人の書斎になります。なにも置いてないと、よくわからないですよね。
カウンター机を作り付けする予定でしたが、昇降する机にしたいということで、ご主人自らカウンターの加工から塗装、昇降脚の取り付けまでDIYするということで、お任せしました。
奥に向かって、屋根なりに低くなっていますが、間仕切りをして、さらに収納部を作っています。
ちょっとゴタゴタしたものを隠せる部分があってもいいですね。
書斎は、主に在宅ワークに使えると思いますが、パーソナルな時代ですので、ご主人も個人の部屋があってもいいかなと思います。
なかなか、普通に小さな部屋でも作ろうと思っても、なかなか出来ないものですが、そういう時FPの屋根パネルで作ると、こんな空間が生まれたりするものです。
寝室の間接照明
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今日は、プラン作成の設計作業と午後に松岡の現場確認。明日からの段取り作業指示。戻ってまた設計作業でした。
なんとか、昨日と今日で2プラン完成しました。1階リビングプランと2階リビングプランを比較検討するため作成したのですが、自分的には2階リビングが好きですね。
2階リビングを勧めるのは、立地が一番関係するのですが、メリット・デメリットがありますので、よく検討の上進めたいと思います。
さて、今日の写真です。
こちらは、ベッドが置いてなくてわかりにくいですが、寝室となります。
屋根なりの天井で、小屋裏利用のお部屋という感じですね。
さらに奥に、3帖の小屋裏収納が隣接しています。簡単にロールブラインドで目隠ししております。
仕切りの上に間接照明を設けました。
ダウンライトも調光付きですが、間接照明のほうはリモコン式の調光・調色テープライトです。
タイマーもついていたり、近頃のテープライトは安価で機能的になりました。
北窓の子供部屋
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今日は、朝一に松岡の現場で打合せと現場指示。夕方に来客とその後松岡の現場確認とお客様打合せ。その他は急ぎのプラン作成作業でした。
さて、今日の写真です。
こちら2部屋は、子供部屋ですね。
女の子と男の子と、壁紙の色を変えています。
窓の高さは、高めかもしれませんが、プライバシーを考えると大きい窓でないほうが使いやすいと考えています。
子供部屋はどちらも北向きですが、北窓は一日中均一な光が入るので、落ち着きがあり子供部屋にも最適ですね。
足場解体しました。
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今日は、朝夕と現場確認と墨出し作業。合間に急ぎの施工図作成など設計作業でした。
本日は、松岡の現場の足場解体がありまして、板金屋さんも足場解体を心配して、解体中もずっとついていてくれました。最後の最後まで、本当に面倒を見てくれました。
私もちょうど解体が終わった頃に現場に行きましたが、素晴らしい外壁の出来上がりを見ることが出来てとても感動いたしました。
板金屋さんも、出来上がった外壁を見る目が、我が子を見るような感じだったので、私が住宅を完成お引き渡しする時と同じ感覚なんだろうなと共感いたしました。
ここまで書いていると、まだ写真は載せないでおこうと現場では考えていたのですが、やっぱり1枚だけチラ見せしますね。
夕方に、お施主様奥様もお見えになり、ご覧いただきました。
本当に感激してお喜びいただいていて…。嬉しくて今日はとっても幸せな気分です。
トイレの設計
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今日は、午前中にお客様来社打合せ。夕方に松岡の現場確認でした。
松岡の現場は、お施主様のご親戚の方が土建屋さんにお勤めで、休みの日に外構工事で必要な砕石を入れに来てくださったのです。皆様のご協力のおかげで、完成に向かって進んでおります。
さて、今日の写真はトイレです。
こちらは、1階のトイレになります。
出てすぐのところに洗面がありますので手洗いは無しですが、ニッチと掃除用具入れの壁面収納。それと背面に間接照明を仕込んだ、トイレットペーパー収納がついています。
こちらは、2階トイレです。
背面に換気システムの配管スペースを設ける必要があって、その空いたスペースを、やはりトイレットペーパー収納にしています。
手洗いは、サンワカンパニーの掃除用具の収納が出来る手洗い器を設置しました。
いずれも窓の無いトイレになりますが、第3種の24時間換気システムのあるFPの家ならではですね。
第1種の換気システムだと、トイレと浴室は個別で換気扇を付けている場合がありますので個別管理も必要で面倒ですね。それ以外にも問題がありますが。
家の中で発生する湿気や臭いは、とにかくダイレクトに排気してしまうのがシンプルで、機械にも負担もかからず、メンテナンスも間違いなく楽になります。
ただただ、システムのメリットだけで第1種換気を進めてみたり、最近流行りの床下エアコンなどもそうですが、掃除やメンテナンスを無視したような考え方は、いづれ問題となってくるだろうと思うものです。
2階ホール
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今日は、朝一と夕方と、松岡の現場確認。午前中はお客様来社お見積り提出。その他設計段取り作業でした。
午前中のお客様は、お見積り内容もご理解いただきまして、設計契約に進む運びとなりました。数多くある工務店やハウスメーカーの中から当社をお選びいただきまして本当にありがたいことと感謝しております。
建てる間も、建ててから後も、当社にして良かったと思ってもらえるような仕事をしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日の写真です。
2階ホールからの写真です。
斜め天井がまっすぐ階下のLDKまでつながっています。
通常よくやる納まりですと、天井面に母屋という梁材が1.82mピッチで露出するのですが、こちらのお宅の階段吹き抜け部とリビングまでは、母屋を隠す方法で納めました。
吹き抜けで高さを抑えても大丈夫だったので、このようにスッキリ見せる方法にお施主様と相談の上決定しました。
なかなか、言葉だけで説明するのは難しいのですけれど、当社の他の建築事例を見ていただくと比較できるかなと思います。
ホールのこの位置にエアコンを設置するのもめずらしいのですが、このお宅はロフトが無いため、2階ホールの配管も行いやすい位置で、ここに決めております。
ドアの上にパイプファンが見えておりますが、こちらは三菱のエアパスファンというもので、室外の空調した空気をファンで室内に取り入れるものになります。
出来れば、日中だけでもドアを開け放しておいていただくのが、空調が廻りやすいのですが、これはドアを閉めていても、強制的に空気を送り込めるので、プライバシー確保のためにご用意しています。
こちらは、書斎と2階のウォークインクローゼットの扉側です。
天井が途中から折れてさがっているのが分かりますね。
ホールも4.5帖あるので、なにか活用したいとのことで、照明も明るくしてテレビやLANケーブルも送っています。
ひな壇ストリップ階段
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今日は、午前中に構造と木材の打合せ。その他は、見積作業と設計作業。その他段取り作業。夕方に不動産屋さんと打合せでした。
さて、今日の写真です。
こちらは、ひな壇形式のストリップ階段になります。
下部を収納にせず、オープンにしたので、さらに空間の広がりを感じさせてくれます。
親板が側面につくのではなく、ササラ桁という段々の材料で下から受けるタイプになりますが、こちらの良さは、踏み段の広さを確保できることかと思います。
難点は、ササラ桁が下から受ける分、階段の下の高さが低くなってしまうことです。
階段下のスペースを使いたい場合は、親板が側面につく、はしごのようなスタイルにしたほうがいいですね。
こちらのお宅の場合は、階段下はルンバのゴミを吸い出す基地が置かれる予定で、それ以外はオープンな場所として使われます。
階段上からの撮影です。リビングと繋がる位置にありますので、リビング階段と言ってよいかと思います。
LEDの調光調色について
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今日は、午前中にリフォームの現場で、お施主様と残工事について確認と打合せ。その他建具屋さんに来てもらってドアノブの交換工事打合せ。
その後、松岡の現場確認。本日で板金工事が終了するということで、板金屋さん最後の雨どい取付や、細かい細部のチェックと、外壁全面の掃除作業を行ってくださいました。
出来上がりは、また改めてご紹介しますが、すごい外壁が仕上がりました。
またのお楽しみに。
さて、今日の写真です。
こちらのお宅は、パナソニックのリンクプラスという照明器具とスイッチを、LDKに使用しています。
器具選定からスイッチまでお施主様がお選びになったもので、お値段もかなりのものになりましたので、ここ以外の器具はお施主様と相談してオーデリックに変更致しました。
全て調光調色が出来るもので、いくつも写真は撮ったのですが、抜粋して載せてみます。
上記は全光にした状態です。
こちらは間接照明のみで、一番明るくした場合です。
パナソニックの器具は、一番明るくすると色が昼光色に。暗くしていくと電球色に自動的に変わっていくものになります。
これも、なかなか扱いにくいものです。
こちらは、梁に取り付けたスポットライトのみの状態です。これは全光から2番目くらいかな。
こちらは、ブラケットのみを点けたもので、これも全光から2番目だと思います。
こちらは、一番暗くした状態です。普通の電球色より濃い赤になりますね。
さすがにこれで夜に過ごすかなと疑問に感じましたが、パナソニックさんはたしてこれで狙い通りだったのでしょうか?
私が調整した感じで、このくらいがいいかなと思うところでした。
LED器具になってから、各メーカーでも微妙に色が違ってしまうので、難しいところなのですが、パナソニックさんの場合、同じメーカーでありながら、間接照明の器具とブラケットその他の器具でも色の違いを感じます。ここはなんとしても揃えてほしかったところですが。
昔だったら、電球であれば、色も雰囲気も揃ったものを作れたのですが、今は器具選びも本当に難しくなりました。