プライバシーを確保する設計
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日もリフォームの現場で打合せと作業。途中、越前市の現場確認でした。
リフォームの現場は、今日は屋根下地材料を運んでもらって、大工さん二人で屋根の上に新たな屋根を作ってもらいました。
お昼に雨が降りましたが、その間は大きなブルーシートで覆って、雨が止むのを待ってから施工を行いました。
板金屋さんに無理を言って来てもらって、夕方からルーフィングの施工に取り掛かりました。
下から見ると、屋根作業の灯りがシートを照らして、きれいに見えました。
防水のルーフィングまで施工出来れば、もう安心です。
越前市の現場は、フェンスの残り作業が終わったところの確認などです。
写真中央のフェンスの折り返し部分が最後に施工されました。
こちらは、お隣のお宅のテラス窓からの視線を遮る目的と、風圧に対する強度を高める意味を持たせています。
ご近所様とは、もちろん仲良くされると思いますが、プライバシーをうまく保ってあげるのも、設計の配慮として大事なことです。
こちらのポーチも、お隣側に壁があるので、玄関ドアを開けても、中が丸見えになりません。
朝、パジャマでポストの新聞を取るような場合も、ドアに隠れて見られないのもいいですね。