エネルギーに対する問題提起
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、施工図と現場指示図と発注作業を行いました。
ここ最近、気温も上がって、雪も降らなくて助かっておりますが、本日も1月の電気料金が高かったと相談がありました。
電気量金が上がったということで相談がたくさん来ております。
1月は、電気メーターの検針がいつもの月より長めになることが、原因として聞いております。
それ以外に、エアコンの電気代を言われる方が多いのですが、実際にはお湯をたくさん使うことによる原因も大きいと言われておりますので、全体として電気を使ってしまうのは致し方ないと思います。
ただ電気代が高いのは、国のエネルギー政策が、間違っていることが大きな問題です。
電気料金のさらなる値上げが、すべての価格上昇の原因になっているのに、対策がまるで出来ていないのが現状です。
CO2削減の目標を、無理やり指導して、企業がどんどん疲弊してしまっているのがわからないのかなと思います。
太陽光発電を進めることが、さらなる悪循環を生んでいると思います。
東京都は、これを原則化しましたが、大きな付けが将来に残ることになるでしょう。
永久的な物でもなく、設置にも費用がかかり、壊れても費用がかかるものであり、廃棄する場合の有害物質処理問題もあれば、火災時に水で消化するのも危険な物でもあります。
第一、中国のジェノサイドに加担しているのと同じなものを、国として進めているのが理解に苦しむところです。
原発も、ただ悪いものというレッテルを張ってしまったばっかりに、未来への進歩も止めてしまったようです。
原子力規制委員会という、非常に問題のある組織が、だれも手を付けられない状態で力を持っていることに、もっと国民も厳しく見ていくべきであると思います。
今、国民が苦しい思いをしているのは、そもそもここにあると、私は考えています。
昨日、情報発信は慎重にと言ったばかりですので、そのまま受け取らなくてもいいので、じっくり考えてみていただけたらという、問題提起とさせていただけたらと思いました。