面取り作業
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一に現場へ材料届け打合せ。その後、税理士さんと打合せ。午後は、近所のお客様宅訪問メンテナンス。その後、現場作業でした。
ご近所のお客様は、先日の冷え込みの際に、蛇口が破裂して、設備屋さんに交換修理に行ってもらったところなのですが、急に水の出が悪くなったという話でした。
設備屋さんも今日はうかがえないということだったので、私が行って見てきたのですが、配管を点検口から見ても問題なく、設備屋さんに聞いても分からなかったのですが、もしかして、吐水口のストレーナーのつまりかと思って見てみたら、錆でいっぱいに詰まっていました。
古いお宅なので、配管が鉄管なのですね。お客様も分かっていらしたのですが、これだけ短期間に詰まるのだから、相当錆が流れているように思います。
ストレーナーの外し方をお教えしてきましたが、これまではきっとストレーナー無しの蛇口で、かなり鉄入りの水道を使ってらしたのだろうと思いました。
古い家は、もしリフォームして使い続けるのしても、配管から交換しないといけないと感じました。
ちなみに、家の中で蛇口が破裂するくらいの家ですから、家の中なのにかなりの寒さでした。キッチンの中も結露していて、やっぱり断熱材の無い家は危険です。
お客様も年配の方なので、とても心配になりました。
さて、今日も現場で作業をしたのですが、こちらはトリマーとサンダーを使って、棚板の角を丸めている写真です。
出角は特に当たると痛いですからね。気持ち大きめに丸面を取りました。
しばらくは、息子の代わりに作業を続けようと思います。