義父の家の建て替えを
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にお客様宅換気システムメンテナンス。その後は、隣の倉庫と住宅の最後の片付けなど行いました。
こちら築50年になる義父の建てた住宅と作業場になります。
前の方の作業場で、製袋というビニール袋の袋とじを行う仕事を義父がしていたのですが、義父が仕事をやめてから、私が倉庫・作業場として使っておりました。
奥の方が住宅で、私が養子に入って3年くらいは、ここで同居しておりましたが、右隣に土地を買って持っていてくれたもので、そこに私がFPの家で新居を建てましてから、今度は、寒い家から義父母も私の家の方に入りました。家族を寒いところには置いておけません。
そこから25年経ちましたが、使っていない家というのは傷みも激しく、雨漏りもしだして、何とかしないといけない状態でした。
ちょうど仕事の合間となるかなという今のタイミングで、解体をし次は倉庫として使える家に建て替えることにしました。
北東側はこんな感じで、これまでに外壁波トタンを剥がして、自分で下見板を張ったりしてリフォームもしてきましたが、道路いっぱいに建っていることも、視界を遮って危険だなと常に思っていました。
やはり、近隣にも配慮し、自分たちも安全・安心に暮らせる環境にしたいですね。
この家には、これまでの暮らしを支えてくれたことに感謝し、家族とも写真を撮ってお別れしました。