RES-P工法地盤改良
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中電気工事打合せと午後にお客様会社まで訪問。それ以外は見積の発注作業でした。
今日は、隣の地盤改良工事が行われました。こちら鋼管杭の6.5m95本になります。
概算見積もり時は107本だったのですが、調査結果により本数が減りました。
打設しているところです。ぐるぐる回しながら埋め込んでいくのですが、何もないところはスルスルと入っていきます。やっぱり弱いんだなと思います。
だいたい支持層が7m下にあるので、そこまで打ち込む感じですが、このRES-P工法は摩擦杭としての効果があります。こんにゃくにたくさん針を打ち込んで固くするイメージですね。
打ち込んだパイプにはキャップをしていきます。
通常、柱状改良という土とセメントを混ぜて杭を形成する工法が多いですが、汚れた残土も出ますし、準備から後片付けまで日数がかかります。
この工事は、すべて1日で終わらせてくれるのと、現場を汚さないので、とてもいいですね。
ずっとこの工事を待っていたもので、明日からまた急ぎ基礎工事を進めていきたいと思います。