ダイニングキッチンの照明
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一にカーポート土間工事の矩出し作業とお客様店舗のメンテ確認。隣の現場の清掃とゴミの分別処理。その他は、発注作業と設計作業でした。
夕方に歯医者にも行ってきました。歯が痛いわけではないのですが、3ヵ月に1度クリーニングと状況確認してもらっています。何事も定期的なメンテナンスは大事ですね。
さて、今日の写真です。
こちらは夜のダイニングキッチンになります。
照明ですが、ダイニングはお施主様の要望で、ペンダントではありません。傘に埃が溜まるのが気になるようで。
そのため、専用のダウンライトを設けたのですが、こちらはユニバーサル型のダイクロハロゲン型電球にしています。
ダイニングテーブルの中心に光を当てるためと、食卓のものがきらびやかに見せたくて、ダイクロ球を選んでいます。通常の広角な光のダウンライトより光を集めてピンポイントに光を当ててくれるので、照射面の明るさが違います。
食卓の光が弱いと、せっかくの食事もおいしく見えてくれませんからね。
ダウンライトの配置は、ただ天井に振り分けているのではなく、光が欲しいところに配置しています。カップボードとか、壁面の飾る部分とかですね。
細かいところでは、ダウンライトの位置が法則を保っていて、出来るところは直線状に並ぶようにしています。
キッチンのダウンライトの右端と排気レジスターとダイニングのダウンと、吹き抜けのスポットライトまで揃えいています。
こういう細かい指示は、電気屋さんにお願いするわけですが、図面で考えていた配置とはしょっちゅう変更をいたします。やはり現場を見てバランスを取り直すことも多々あるので。
設計士さんが、たとえ図面に配置を落とし込んだとしても、必ずそれが正しいとは限らないのです。エアコンと絡んだり、排気レジスターと絡んだりとかですね。
なので、現場を常に見ながら、さまざまな問題を調整しながら進めることが大事です。
たとえ設計士の設計だとしても、現場に数度しか来ない監理では難しいことです。
設計と施工を自社で行い、常に現場に来て管理を行っているからこそできることだと思います。
対面キッチン
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、カーポート工事の打合せと事務所の一部改造作業。その他は設計作業と、夕方お客様宅メンテナンス訪問でした。
さて、今日の写真です。
こちらは、対面式のキッチンとなります。
大工さん造作の腰壁に壁付けキッチンとした対面型ですが、流しの手元が隠れたほうがいい場合はこのようにさせていただきます。
レンジフードの前も壁を付けるか迷われましたが、明るさや部屋が広く見えるのは、断然サイドフードの方がスッキリしますね。
窓は、ハイサイドライトにして、採光を確保しています。
腰壁のモルタル調の壁紙が決まって、その後キッチンパネルとカップボードの色もコーディネーターさんの意見を聞きながら選ばせていただきました。
吹抜が効率よく
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中はお客様宅訪問、換気システムメンテナンス。午後は、増築工事リフォームのご相談訪問と、お客様宅メンテナンス訪問でした。
今日は敬老の日でしたが、昨晩には孫が遊びに来てくれて、保育園で作った絵手紙を持ってきてくれました。自分が敬われる側になるなんて、まだまだ早いですね。
さて、今日の写真です。
ロフトから吹き抜けを撮った写真です。
リビングにこういう広がりの空間があって、しかも全館空調というのは、FPの家ならではの贅沢空間です。
一般の家では、こういう吹き抜けを作ると、冬は寒くなりますし、光熱費も上がります。
FPの家では、光熱費も上がらずに、オープンにするほど全館を楽に空調できますので、正反対ですね。
住むほどにFPの家にして良かったと思ってもらえると思います。
設計と施工と
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、石川の倉庫まで材料を取りに行ってきました。
敬老の日なので、母にも会ってきましたが、元気にしてくれていて、なによりありがたく思います。
さて、今日の写真です。
こちらは、階段からの撮影です。
昨日も書きましたが、手摺の高さがスムーズにロフト手摺と揃うように設計しています。
当初は、階段の上がりきりで登り梁まで柱を建ててから、それぞれに手摺を考えようと思っていたのですが、柱が上まで伸びないほうがいいなと、大工さんと現場で話し合って、設計変更をしています。
デザイン的にも強度的にも問題ない納まりとなることを考えると同時に、大工さんの施工的納まりの寸法も加味して設計します。
材料寸法の加工発注もありますので、すべて適当に発注するなんて出来ないものです。
設計と施工の両方を把握できないと、材料ひとつ発注は出来ません。
ひとつの事に、いろんな事を考えて作り上げていくのが注文住宅の醍醐味だと思います。
リビング階段
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、設計作業と発注作業。月見のお客様宅訪問、試運転などチェック。その他こまぎれ仕事でした。
さて、今日の写真です。
リビング階段を写した写真ですが、階段はその家の見せ場になりますね。
機能的かつデザインも、その家に合ったデザインに仕上げるよう心がけています。
今回は、出来る限りスペースの邪魔にならないようにして、コンパクトに仕上げました。
手摺も至ってシンプルですね。
ロフトの手摺との絡みもありますし、単純に見えて、寸法や納まりも、とても考えて設計しています。
もちろん、大工さんも私の意図を組んで、きちんと納めてくれました。
狭小地のリビング
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、こまぎれ仕事と設計作業を行いました。
さて、今日の写真です。
月見のお宅のリビングになります。
6帖の吹き抜けがあって、東と南からのハイサイドライトからの採光があるので、狭小地の平屋ではありながら、光が取り込める設計になっています。
テレビは壁掛けで、向きの変えられる金物で取り付けていますので、見やすい角度に設定できます。
造り付けのテレビボードは、ベンチのようにも使用できます。
ロフトに上がる階段も、ストリップ階段なので、抜け感があり部屋を狭く感じさせません。
ニュージーランドパインの無垢のフローリングが、家全体に柔らかい雰囲気を与えていますね。
タタミの間とお仏壇
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、お客様宅カーポート工事の打合せと墨出し作業。お客様宅訪問備品取付。その他は現場作業でした。
さて、今日の写真です。
こちらは、月見のお宅のタタミの間です。
2畳間というのは、初めて作らせていただいたかもしれませんが、バリアフリーで、リビングの一角に作らせていただいているので、窮屈さも無く、違和感がありません。
カウンター式の仏間です。実際には家具調のコンパクトな仏壇が置かれます。
下に椅子を入れておいて、座ってお参りする形ですね。
リビングからは、仏壇が見えないのもいいかなと思います。
ニッチのスリッパ入れ
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、愛知県の長久手にあるIKEAまで、備品の買い出しに行ってきました。
隣の現場で使用するものになります。
さて、今日の写真です。
こちらは、家人が出入りするエントランスホールになります。
客人の入るタタミの間の小上りの方を広くとったので、こちらは最小限で。
スリッパ入れを、ニッチ式に作らせていただき、上には鍵を置くニッチと、マスクを置くニッチを分けて作らせていただいています。
なにか既製品で処理することも出来ますが、壁内を利用したこういう機能は、邪魔にもならないし、スッキリ納まります。
ニッチも、壁紙を巻き込んだものになっていますが、下にアクリル板を敷いていて、壁紙が傷つかない工夫もしています。
バランスよく配置することと、細かい造り込みを大事にしています。
エントランスから開放的に
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にお客様宅備品取付などの作業。午後は、お客様来社打合せ。夕方にFPの家福井の会議に参加でした。
さて、今日の写真です。
月見のお宅ですが、エントランスからタタミの間を通してLDKを見るとこんな感じです。
コンパクトではありますが、それなりに奥行き感もあります。
エントランスに仕切りが無くても、家じゅうが空調されるFPの家だからこそできるプランですね。
換気できるシューズクローゼット
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に2件営業さん来社対応。その他はプラン作成と見積作業でした。
さて、今日の写真です。
月見のお宅ですが、エントランスに入ると土間が続いていて、タタミの間に入る小上がりと、その向かいにシューズクローゼットがついています。
天井までのスッキリとした建具で、こちらはLIXILのラフィスという建具になります。
開けますと、たくさんのシューズ可動棚と、奥にカバンや傘をかけるパイプハンガー。そして、コートを一時的に掛けられるコートハンガーがあります。
土間続きの収納なので、水が垂れても問題ありませんし、ブーツなども濡れていても置けます。
天井面に24時間換気の排気レジスターが付いていますので、湿気も臭いもずっと取り除いてくれますから、とても使い勝手のある収納になります。
最近は下足室をひと部屋設けることも多いですが、そのようなスペースが取れなくても、こういう処理の仕方がFPの家では出来ます。