加湿器の話
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、お休みで孫を1日預かりました。
下の男の子が2歳になったのですが、夕食前に私のズボンを引っ張って、お仏壇にお参りに行こうというので、孫馬鹿ではありますが嬉しい場面がありました。
さて、今日は加湿器のお話しです。
いまだに、時折咳が出まして、特に夜布団に入って暑くなってくると、咳が出て困っていました。
そこで、寝室に加湿器はどうかと試してみたのですが、これがなかなか効果がありました。
寝ている間ほとんど出なくなって、熟睡ができました。
喉が渇くなと思うこともなくなって、これは必要だったなと思い、ご紹介せねばと思いました。
FPの家は、家全体に湿気が溜まることもなく、結露やカビの発生が抑えられる利点がありますが、全体的に乾燥気味なお家にもなります。
特に家族数が少ないと、乾燥気味になる傾向があります。湿度計を見ると、ややもすると40%を切ってしまう時もあります。
こんな時、洗濯物もよく乾くので、どんどん干すとか、お風呂に水をためて扉を開けておくとかするといいのですが、やはり積極的に加湿器を使うのが良さそうです。
加湿器の種類が問題ですが、安くて購入しやすいのが超音波式になるのですが、こちら水を常にきれいに保たないと、衛生的でないので、クリーニングを頻繁にする必要があります。
加熱式が安心なのですが、水蒸気が熱く、お子様に心配なのと、電気代も少しかかりそうです。
気化式というのが、足りない湿度分しか加湿しなくて良いというものですが、こちらもフィルターを綺麗にしておかないといけないもののようです。
ハイブリッド式という、それぞれの弱点を補っているものが、良いのかなというところです。
こちらは、今回購入して使ってみたカドーの「STEM350」という製品です。
超音波式ですが、タンク内の抗菌と消耗品の供給が、先々も大丈夫かなということで選びました。
ミストの粒子のサイズも、大きいと菌を運ぶ作用があるようで、それが無いマイクロミストという点も良いのかなというところでした。
安い商品もあるかと思いますが、製品自体が無くなってしまえば、結局買い替えになってしまいます。
いろいろ調べてから、納得のものを購入されることをお勧めいたします。