何とかしてあげたい想い
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一にエアコンのドレン排水の修繕を行うために、壁をめくる作業。その後、外壁リフォームの現場確認。午後は、越前市の現場で、進捗の確認と大工さん、電気屋さんと打合せでした。
エアコンのドレン排水メンテナンスについては、お客様が、エアコンの交換を家電屋さんに依頼して付けてもらったものの、エアコンの設置に無理があって、ドレン排水に勾配が取れていなくて、水漏れがするというものでした。
多分、ちゃんと下見をしていれば、機器の選定から間違っていたことに気付いたと思うのですが、無理やり付けたみたいな感じでした。
もう1件、来週にエアコンの工事を行うのですが、そこも今まで何台も家電屋さんにエアコンを付け替えてもらっていて、それぞれが夏になるとは結露するとのことで、当社のエアコン屋さんで修繕を行うのですが、FPの家での貫通穴の気密がとれていないことが原因のようです。
本当は、付けた家電屋さんにクレームで言ってほしいと思うところですが、家が当社で建てた家でなくても、FPの家ということで助けを求められると、何とかしてあげたくなるものです。
面倒なことを全部引き受けていると、自分がパンクしそうになるのですが、これまでもずっと、なんとかやりくりしてきました。
越前市の現場は、天井下地の確認と、少し納まりの話を大工さんにと思って行ってきましたが、大工さんも電気彩さんも懸案事項が山ほどあって、宿題をいっぱい持って帰りました。
お客様からも、変更依頼をいただいたり、確定してないこともたくさんありまして、どこから手を付けようかと対応に焦るところです。
そんな中でも、一生懸命考えてこれでと思って作った図面も、金額でやっぱり中止となるのが一番悲しいところです。
とにかく、お客様に対しては、「何とかしてあげたい」という想いで、すべてに対処しております。