シャワー水栓器具の交換
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中は施工図と見積作業。午後は、現場確認とお客様宅訪問メンテナンス作業に行ってきました。
メンテナンスのお宅は、築25年くらいのFPの家のお宅で、ユニットバスのシャワー水栓本体からの水漏れでした。
写真を送ってみたら、壁出しのシャワー水栓だったので、これなら私でも交換できると思い、水栓器具を手配して、今日交換作業に行ってきたものです。
交換後はシャワーの出も良く、奥様にもお喜びいただいて、良かったなと思います。
本来なら、設備屋さんに器具選びからすべてお願いすればいいのですが、それだと、下見から始まって、交換作業までに時間もお金もかかってしまいます。
可能な範囲であれば、自分で直してあげたほうが、早くて安く済みます。
こういうサービスばっかりやっていたら、自分が大変になることはわかっているのですが、頼ってくれる方に対して、なんとかしてあげたいという気持ちが先に走りますぼで、仕方ないですね。性分です。
話は変わるのですが、築27年の我が家のユニットバスのシャワー水栓も、サーモスタットが壊れていて、お湯と水の止水栓の水量を調整して使っていたのですが、いよいよお湯の出が悪すぎて、使えない状態となりました。
隣のモデルルームにシャワールームがあるので、お風呂に入ることは出来るのですが、齢をとった義父母が入るのに困る状態です。
問題は、水栓が壁に埋め込みの一体式のものになっていて、修理見積を依頼したら、水栓部分の一部壁を外して、普通の壁出しシャワー水栓をつけるというもので、これがかなりの高額見積でした。金額に見合う工事かどうか…。
家族とも相談して、ユニットバスの交換に踏み切ろうかと考えています。
とにかく、新築でユニットバスを入れられる方には、水栓金具が特殊な形状のものや、埋め込まれているような器具は、お勧めしないことにしています。
水栓金具も、いずれは壊れるという想定をぜひしていただきたいと思います。