オリジナル洗面化粧台
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日も良いお天気となり、午前中は孫を預かっていたので、下馬公園で遊ばせて、午後は、お客様においでいただきまして、モデルルームご案内と、事務所でFPの家についてのお話などさせていただきました。
モデルルームも、やはり現物をご覧いただきますと、おそらく他社に無い雰囲気を持った空間になっておりますので、実感としてその快適さを感じていただけたと思います。
ご家族でおいでいただきまして、楽しい会話の時間を過ごさせていただきました。
さて、今日ご紹介する写真はオリジナルの洗面化粧台です。
床から浮いておりまして、収納が4つに分かれておりますが、その手前から2番目を中心に水栓とシンクが設けられております。
ミラーも造作なのですが、右側のミラーだけが扉収納になっていて、奥から開くので2面鏡としても使えます。
このミラーは出っ張っていて、上下間接照明が入っているのですが、底の部分に凹みを作って、ステンパイプを通してあるので、写真右手に見られるようにタオルを掛けることが出来ます。
間接照明で照らされている部分は、キッチンパネルが張られており、右側面にも張られているので、水回りとして気兼ねなく使用していただけます。
右側から撮った写真ですね。木目柄のメラミンの面材も、横柄にしているので、ちゃんと柄が連続して入っています。既製品ではなく、オーダーで作るからこそのこだわりですね。
元々は、開き扉で設計は考えていたのですが、奥様から引出しが良いとのご要望がありました。途中から変更したのですが、お値段そのままに家具屋さん作ってくれました。サービスですね。
3か所が引出しで、写真手前の引き出しの奥にはドライヤーのコンセントが差せるようになっていて、ドライヤーがすぐ使えて、またすぐ片づけられるようになっています。
シンクの正面は、ボウルがあって排水トラップなどもあるので、開き扉になっていますが、ここもゴミ入れが置けたらということで、扉にマグネットでくっつくゴミ箱を付けさせていただきました。
ここが開き扉で、奥には壁埋込式の水栓用の止水栓も設置しています。壁埋込式は、ややもすると止水栓も付けずに埋め込んでしまう場合があるのですが、当社では、いつか水栓を交換しないといけない時期が来ると考えて、壁埋込式でも、壁を壊さずに配管が触れて、交換できるようにしております。
デザインだけでなく、後々のメンテナンスを考えた設計をすることが、とても大事だと考えています。