優れたデザインの家具

福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、あらためてカリモクケーススタディのダイニングテーブルのご紹介です。

カリモクケーススタディ A-DT02 A-DC01

こちらダイニングテーブルのA-DT02は、長手方向が2.2mのものになります。

椅子のA-DC01が6脚ゆとりをもって配置できました。色は、スモークドオークという色になります。

カリモクケーススタディ A-DT02

シンプルなダイニングテーブルですが、脚に特徴があって、平たい脚が斜めに取りついています。

カリモクケーススタディ A-DT02

斜めから見ると、細い脚のように見えますね。

天板は、斜めにカットされていて、薄く見えながらも邪魔な幕板も無く、これもスッキリとしたデザインです。

カリモクケーススタディ A-DC01

椅子のほうは、背もたれも広く、フレームが上まで伸びてなく、途中で収まっているのも特徴的です。

カリモクケーススタディ A-DC01

やはり、背中から見ても美しいデザインだと、建築的にも嬉しいですね。

それぞれ、建築家の芦沢啓治さんのデザインによるもので、本当に素晴らしいなと想います。

良い作品は、ずっと残るものになると思いますね。

モデルルーム「DUNE」

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今日は、事務所隣に建てた、建物についてご紹介です。

DUNE モデルルーム

家具も揃ってきたところで、そろそろモデルルームとしてご紹介してもいいかなと思いご案内です。

名称は「DUNE(デューン)」としました。

こちらの内装の雰囲気から来ているのですが、「砂丘」というイメージで命名しました。

壁・天井に塗ってあるベンジャミンムーアの塗装色が「Baja Dunes(バハ砂丘)」という名前がついていて、光の当たった色の感じが、まさに「砂丘」というイメージです。

DUNE

外観は、シルバーのSGL鋼板で作った、オリジナルタテハゼ一文字葺きが近未来的なデザインとなっていますが、SF映画の「デューン砂の惑星」という作品もあり、これもイメージとして結び付けられるかなというところからでした。

建物自体は、当社の倉庫であり、作業場であり、そしてモデルルームとしても活用できる複合的なものになります。

モデルルームは、夫婦2人住まいの設定ですが、工気密高断熱住宅「FPの家」の住まい心地と、当社独自のデザインに関するこだわりと、様々な工夫が施されていますので、その力量を見ていただく建物となっています。

常設的なモデルルームとなりますので、ご覧いただきたいと思われる方は、ぜひ「お問合せ」から、まずご連絡をいただければと思います。

Norm Architects ソファー

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カリモクケーススタディ

こちらは、昨日カリモクケーススタディの家具が入ってからの夜の写真になります。

ガランとしていた空間も、ようやく落ち着きましたね。

ソファーのデザインは、ノームアーキテクツというデンマークのデザインスタジオによるもので、後ろから見ても美しいデザインです。

背もたれの高さも抑えられていて、家の風景を邪魔しません。

建築インテリアとうまく融合してくれるデザインだと思います。

カリモクケーススタディ入りました。

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今日は、隣のモデルルームに家具搬入作業がありました。

カリモクケーススタディ A-DC01 A-DT02

カリモクケーススタディのA-DT02テーブルと、A-DC01スタッキングチェアが6脚です。

テーブルは長さ2.2mありまして、運んでいただいたズイウンさんのスタッフさんも、過去一番に重いとのことで、息子と私もお手伝いして2階に上げました。

スタッキングチェアは、ブルーボトルコーヒーで使用されている型で、背中の当たりも疲れない良い椅子です。

カリモクケーススタディ N-S03

こちらは、カリモクケーススタディのN-S03というソファーです。

2.5シーターでも、コンパクトにまとまっています。

座り心地もとても良いものです。

あとは、ソファーの前にテーブルが欲しいところですね。

 

ズイウンさんのスタッフさんも、こちらの建物にも関心を持っていただいて、写真を撮っていただいたり、壁掛けテレビとサラウンドスピーカーの体感もしていただき、とても喜んで帰っていただきました。

今後とも良きお仲間として、お付き合いいただきたいと思います。

VAGUE KOBE その2

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今日は、昨日の続きで、「VAGUE KOBE」さんの写真です。

VAGUE KOBE

ギャラリーの開口部ですが、こういう扉や扉の枠の無い開口部が、いかに素敵かと考えさせられます。

右側に、小ぶりな絵が飾られていますが、ちゃんと照明が当たっていますね。

驚いたのは、普通ギャラリーというと、天井にスライドコンセントがあって、スポットがたくさん付いて、それで照明を当てる感じだと思いますが、このギャラリーの天井にはスポットライトが無いんです。

天井には、目立たなくするためフレームを天井同色に塗ったツインのダウンライトが、きちんと並べられていて、それだけで処理しているのに驚きました。よく見ると同じデザインでもウォールウォッシャータイプのものも有り、ちゃんと絵の方に斜めに向けて光が当たるようにしていました。

モノの配置が、計算づくでないと、こういう照明計画は出来ないだろうなと感心したものです。

VAGUE KOBE

こちら、ペントハウスも見せていただきました。

ここは、特に解体した跡をしっかり残した空間になっていまして、まだこれから手を加える予定もあるとかおっしゃっていましたが、このままでも、とても良い雰囲気を出していました。

VAGUE KOBE

展示の仕方も、この部屋に小さな椅子と、絵が一つ飾ってあるだけです。とても潔いですね。

VAGUE KOBE

運営されているデザイナーの柳原照弘さんという方を、まだなにも知らないのですが、ギャラリーで展示されている作品だけでなく、その空間自体をちゃんと生かすことを考えられている方なのだと思いました。

美術館・博物館でも時々感じることですが、ややもすると、建物をただの場所のように扱われていて、見っともない張り紙やポスターをベタベタ貼っているのを見て、運営側のセンスの無さにがっかりするものです。

なので、このギャラリーの空間に居ると、心が洗われるような気持になりました。

VAGUE KOBE

廊下にある小さな小部屋の中にも、こんな風に絵が飾られています。

美術家の「堀尾貞治」さんという方の作品でした。

VAGUE KOBE

本当に素敵なギャラリーでした。ぜひこの空間を体験されてはと思いました。

VAGUE KOBE その1

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今日は、朝一雪かきをしてから、神戸まで行ってきました。

VAGUE KOBE

「VAGUE KOBE」というアートギャラリーです。

昨日、東京から次男が帰ってきて、ここに行きたいという話になって、急遽行ってきました。

VAGUE KOBE

世界的に活躍されるデザイナーの「柳原照弘」さんが作られたギャラリーで、今年オープンしたものです。

VAGUE KOBE

神戸に残る歴史的建物で、昔、外資系の銀行だったとのこと。その建物を、古きを残しつつ、独特の世界を作り上げていました。

VAGUE KOBE

器が展示してあるのですが、什器もまた、とても素敵です。

VAGUE KOBE

壁や床の素材感や色の感じも独特ですし、家具の置き方も、広い空間の中の片隅だったり…。

VAGUE KOBE

壁にある開口の使い方が実にいい感じ。

この空間も、とても広いのですが、1か所家具が置かれているだけ。

余白の造り方が凄いです。

VAGUE KOBE

壁の開口部からの見え方を、すべて計算して考えられているのだと思います。

まだ、写真があるので、また明日ご紹介したいと思います。

ピンタレスト始めました

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今日はお知らせですが、「ピンタレスト」を当社も始めました。

先月の7日くらいから、お試し的にスタートしているのですが、画像はたくさん持っているので、時々アップしていきたいと思っております。

ピンタレスト-ライフコアデザインオフィス

ブログもアップできるようなので、いくつか試しに載せてみております。

会社名的には、間に「・」を抜いた「ライフコアデザインオフィス」で登録しております。

スマホのピンタレストで探しに行くには、検索で「ライフコアデザインオフィス」と入れて、「アイデアを探す」のほうではなく「プロフィール」のボタンを押すと出てくるかと思います。

「作成コンテンツ」ボタンのほうは、画像が全部見れますが、「保存済み」ボタンのほうは、カテゴリーで分けられているので、そちらも見たいところを絞って見られるかと思います。

ぜひ、ご活用いただけたらと思いますし、フォローもいただけたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

楽しく作業できる場所

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今日は、自宅裏に設置していたテントの物置の整理移設作業を行いました。

Rise 南西外観

隣の建物の南西から見た外観です。テント倉庫をこの建物西側に移設するため、その前に撮っておこうと思い撮影しました。

ブルーシートの資材も、追々片づけていきたいと思います。

近未来的な出窓

今日のうちに、テント倉庫の移設も終わり、建物内とそれぞれの倉庫機能も分けて活かして、かなり快適に作業できそうな予感が生まれました。

倉庫と作業場の機能も持ち合わせた建物が出来て、ますます仕事が楽しく出来そうです。この作業性の良さを活かして、お客様により良い仕事を提供して還元していけたらと思っております。

階段本棚の施工と納まり

FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、測量と図面作成を行いました。

階段本棚

こちらは、階段本棚を上から撮った画像です。

本棚の照明が、階段の踏み板も照らしてくれるので、一挙両得となりました。

当初、設計を始めた時は、2階の天井まで1面本棚にしてしまおうかとも考えて、図も描いていたのですが、斜め天井との折り合いが悪く、デザイン的に綺麗に納まらないので、今回のような形に落ち着きました。

天板の下の一番上の段だけ、階段1段分の割り付けになってしまうのですが、ここにはガッチリと梁のように下地材を入れていて、施工中に安全に足場を掛けられるようにもしておりました。

下地が入っているのと高さが低くなる分は、奥行きを浅くして、文庫本か小物を飾るように考えました。

工事の事を分かっているからこその納まりで、設計だけやっているデザイナーの方には思いつかないことかもしれません。

階段本棚と照明の仕込み

福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、隣の現場の床と階段の養生めくりを行いました。

階段本棚LED照明

こちら階段側面に組み込んだ本棚及び飾り棚になります。

階段と一体感を作るため、寸法と割付したものをいくつも描き検討しました。

さらに、照明をどのように入れるか、配線をどのように処理するかも課題でした。

今回は、横板に溝を掘って、テープライトを横通しに取り付けて、端部を階段に出来る小さな桝に蓋を作って、その中にACアダプターと調光器を納める方法を考えました。

なので、明るすぎたら調光で抑えることもできるし、テープライトが故障した場合に入れ替えも可能なようになっています。

階段と一体なので、家具工事でなく大工さんの施工であり、電気屋さんにも細かくコンセントを入れてもらったり、塗装も奥の壁を一個一個塗るために、すべての面を養生したりと、皆が大変でした。

でも、完成するとやはりいいですね。手間をかけた甲斐があったと思います。

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
TEL. 0776-54-5152

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