見えないところのお掃除

今日は、10時からお客様来社打合せ。13時からお客様宅訪問パイプクリーニング。

その他は見積と設計作業でした。

パイプクリーニングのお客様は、一度クリーニングを行ったのですが、取り切れない残材があった模様で、再度今回は吸引式の機械を使って作業をしました。

パイプが半透明なので、吸ったらすぐに固形物が流れていくのが見えました。

配管に分岐部分があって、おそらく前回の水野噴射するワイヤー式だと、分岐部分をうまく通ってくれなかったのでしょうね。

今回は、配管にもしかしてたるみが無いかという調査もしました。

ダウンライトをあちこち外してカメラで撮影して確認できました。

配管は、しっかり固定されていて、パイプにたるみも発見できませんでしたので、全体の配管の底面に蓄積していったものでしょうね。

やはり、流しを使った後に、大量の水で油を流しきるのが一番だと思います。

目に見えるところはお掃除するけれど、見えないところはおろそかにしがちです。

節水という意味では、やりにくいことかもしれませんが、お掃除するという観点で行いたいものですね。

メンテナンスと作業

今日は、朝一に大工さんと事務所で打合せ。

その後お客様宅訪問で、屋根の上でコーキングメンテナンス作業。

午後は、また別のお客様宅で、排水管のメンテナンス作業。

その後、春江の現場で工事進捗確認と、残材の引揚げ。

その後、温水器に水漏れがあるという事で、古いお客様宅訪問。

事務所に戻ってからは、棚板の加工と塗装作業を行いました。

今日は、日中に設計作業が出来なかったので、夜にしようかなと思っています。

春江の現場も、明日は養生めくりを行いまして、いったんスッキリきれいにする予定です。

まだ、いろいろ工事は残っているのですが、クリーニング後に行う段取りのものもあります。

やることもたくさんあるのですが、メンテナンスは優先順位を考えて早く対応しています。

台風の余波で

今日は、朝一に春江の現場確認と、午前中は作業。

午後は、雨漏りのお客様宅を3件訪問してきました。

昨晩は、ずっと風が強くて、ほとんど熟睡できませんでしたね。

目を開けるたびに、スマホで現場の監視カメラ確認をして、異常がないか見ておりました。

 

雨漏りのお客様宅は、すべて当社で建てたお宅ではないのですが、縁あってお世話させていただいております。

ひとつは、天窓からの雨漏り。これは瓦から逆水が入った可能性がありましたが、天窓付近ですので、メーカーのベルックスの保守点検サービスを受けるのが得策として、手配をさせていただきました。

こちら点検を受けると、それからまた20年の補償が付くものですので、メンテナンスの価値があります。

 

もうひとつは、古いお宅で建て付けの悪い北側2階の勝手口サッシから水が浸入した模様でした。

古いバルコニーを撤去して、勝手口ドアだけが外壁に残った状態のお宅でしたが、これが外が見えるくらい建て付けが悪い。

無くして壁にしてもらってもいいと言われましたが、ドアを完全にコーキングで塞いでしまえば、壁を作るより費用もかからなくて済む話をして、今度作業してあげることになりました。

 

あとひとつは、これも古い鉄筋コンクリートのお宅ですが、新築当初からの雨漏りのようです。

作った工務店は、何度も見てくれたそうですが、最後はさじを投げた模様で、ずっとそのままの状態のようです。

これも、北側の雨風の時だけ入るらしく、私に状況を見てほしかったとのこと。

さんざん調べて原因がわからなくて、今回は対処法でいいので、私に直してほしいという依頼。

難しい仕事ですが、お客様の困ったを解消して差し上げるのが、私の仕事ですので、手を尽くして差し上げたいと思っております。

いろいろと、予期せぬことが起こりますが、すべて、縁あって私のところにお話があるものですから、真摯に対応させて頂きます。

台風対策、配管詰まり対応

今日は、朝一に投票を済ませて、9時から、お客様宅訪問メンテナンス。

15時ごろから、春江の現場に行き、台風対策で資材ラックやゴミ缶の蓋をロープで縛ったり、外回りのものが飛ばないよう対処してきました。

メンテナンスは、キッチンから水漏れがあるというお客様の対応で、見に行ってきましたが、排水管が詰まっていて、ジャバラホースの差込口から水があふれて、キッチンの下に水が溜まってしまっている状態でした。

水を吸える掃除機で吸いだして、拭き上げるのと、配管の詰まり直しも行うため床下に潜りました。

こちらのお宅は、集中枡というのを設けて、排水を1か所に集めて排水する方法をとっており、そこまでの配管が、自由に曲がるフレキ管が使われていて、その一部にたるみがあって、そこに長年で溜まったラードが排水の邪魔をしたようです。

こちら、簡単に外せる仕組みになっていて、当社の床下点検口は基礎の外から入れるようになっているので、そこから取り出して、簡単にホースで洗い流すことが出来ました。

また取り付けて、完了。改めてたるみが出ないように、支持金物を増やすことにします。

キッチン下の床は乾くまで、引出しを入れずにオープンにして使っていただくようにお願いしました。

普通は床下に水が行ってしまって、長く水漏れに気付かないこともあるかと思いますが、ほぼ、水が落ちてなくて、改めて気密の高さと、ウレタンパネルが水を通さないことがわかりました。

今回の場合の排水は、私でもクリーニングできましたが、一般的な配管の場合は、やはりパイプクリーニングさんに頼まないといけないかと思います。

なるべく、お世話にならずに済むように、日頃からパイプクリーナーを使うとか、出来るだけキッチンなら、水を溜めて一気に流す工夫をされると良いと思います。

もし、ちょっとでも流れが悪いなと思われましたら、とにかく早めにご相談いただけたらと思います。

皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。

自宅リフォームのビフォーアフター

今日は1日、溜まっていた経理の仕事を行いました。

さて今日は、自宅リフォームのポイントをご紹介したいと思います。

こちらは完成写真。

1階の中央にだけ、人が通れる開口部を作って、あとは全て格子にする発想でやってみました。

いざとなれば格子を、必要な部分カットして穴を開けてもいいと思っています。

当たり前のことですが、面格子が垂直で、間隔がずれないように、基準墨をしっかりとって施工しました。

足場のかかっている時の写真です。

元々、壊れた雨どいを治すために足場が必要で、そのついでにリフォームしようと思い立ったのが始まりでした。

できるだけ、既存の構造を生かして、シンプルに造る方法を考え、元のバルコニーの手すりも下地の骨に活かしています。

ただし、柱や梁との面が揃っていない分を樹脂パッキンを打って埋める方法を取っています。

そのまま取り付けると、格子が歪んでしまいますからね。

格子材に使った、杉の垂木です。下地材の割にきれいなものが手に入ったので採用。

本数にすると、261本にもなりました。こちらの加工と塗装だけでも、かなり大変でした。

材料もデッキ材に使うような材料だと、高額になりすぎて・・・。

これで費用は1/5で済みました。

足場を組む前に木部はすべて塗替えを行いました。

塗替え作業の途中ですね。

夏休みで帰っていた長男に、壁面塗装から格子材の塗装と取付まで、だいぶ助けられました。

一人だったら、やろうって気にならなかったかもしれませんね。

はずかしながら、元の状態はこんな感じでした。

西日がきつく、毎年下げてきたすだれも、汚くなってしまって・・・。

塗装も、家の裏側とあって、正面の塗替えより怠っていましたね。

裏のご近所の皆さんにも、これで景観がよくなったと思いますね。

メンテナンス/お引き渡し

今日は、朝一勝見の現場最終確認。その後、大工さん来社打合せ。10時からお客様来社、金消契約。

午後は、上水の水漏れがあるという事で、メンテナンス作業に行ってきました。

お水のトラブルとか、なぜか不思議と、休日の業者を呼べない時にかかってくるものです。

今回は、外部につける浄水器の手前の継ぎ手部分から、水が噴き出すように漏れていて、すぐさまパッキンを買いに走って交換作業を行いました。

ところがいろいろと問題があって、悪戦苦闘して夕方までかかってしまいました。

常に思う事ですが、機械ものは、必ずメンテナンスが必要なものになります。

後からも、工事やメンテナンスがしやすいように作っておくことも大事ですね。

いろいろと勉強になります。

勝見の現場の夜の外からの写真です。

今日で、こちらの現場ともお別れとなりました。

とはいえ、これからが長いお付き合いになりますので。

末永く、どうぞよろしくお願い致します。

トップライトのメンテナンス

今日は、午前中は事務作業と設計作業。午後は勝見の現場で塗装作業を行いました。

あと午前中に、自宅のトップライトのメンテナンスをメーカーに来てもらって行いました。

先日、二つあるトップライトの片方から、ほんの少し雨水が落ちて、どうもパッキンが不良な様子。18年も経ちますから、この機会に両方メンテナンスをしてもらう事に。

開口部のパッキンのほかに、ガラス押えも外してみると、やはり弱くなっている様子です。

漏れていなくても、メンテナンスをすれば安心ですね。

施工完了です。

こうやって、メーカーにメンテナンスをしてもらうことによって、またこれから10年の補償が得られます。

トップライトも10年を目安に診させていただくのがよいですね。雨漏りしなくても。

OBの皆様にも、ご案内していかなくてはと思っております。

解体工事開始/カーポート修繕

今日は、朝一勝見の現場で養生作業。その後9時からお客様来社プラン提出打合せ。その後、春江の現場に解体作業の確認と指示。

午後は、お客様宅に修繕工事に。その後は事務作業と設計作業を行いました。

次に始まる、春江の現場も、やっと解体作業に入ることが出来ました。

家が建っていたにもかかわらず、地目が「田」だったんですね。「宅地」にするための証拠として家を残して地目変更を行なうため、工事が遅れました。

昔からの土地は、いろいろとあいまいなものが多くて、大変です。

 

午後からの作業は、お子様がカーポートの横材にぶら下がって、引きちぎってしまったものを、元通りに直す作業です。

たしかに、手が届いたら、ぶら下がりたくなるかもしれませんね。

元々、柱間に差し込んで組立てたものなので、後からは入りません。横材のアルミに細い切れ込みを加工して、柱に金物を付けてから、スライドして差し込む加工を施しました。

柱にビスが両側とも折れて、しかも残っているので、取らなくてはと専用のドリルを使ってみましたが、どうにも取ることが出来なくて、新たにビス穴を加工してから取り付けました。

加工した溝は、見えない上部に施して、コーキングをして塞ぎました。

簡単そうで手のかかる作業でしたね。もう壊さないようにお願いしたいと思います。

軽トラ帰りました。

今日は、午前中にお客様宅の換気システムメンテナンスと修繕工事のためメーカー調査。

午後は、見積と設計作業のほか、お客様来社プラン提出でした。

お客様宅の修繕工事は、建具枠のシートめくれが発生したものの手直しのためのメーカーの下調べです。

当社のお客様でこういった症状が2件出まして、今回のお客様宅はこれで3度目の修繕になります。

メーカーは同じで、柄も同じもの。ただし、築年数は違うのですが。

問題の出てないお客様のほうがもちろん多いのですが、たまたま基材の不良なものに当ってしまったとしか言いようがないところです。

無償で治してはくれるのですが、1日がかりで治すので、本当にお客様にはご迷惑をおかけして申し訳ないです。

サービスマン一人よこすだけで、メーカーとして、それでいいのかと私は思うところですが、あんまりネットであれこれ言うのもと我慢してメーカー名は伏せます。

工務店側としては、多く流通している商材は、信じて使うしかないのだけれど、知識のあるかぎり、粗悪なものを使わないようにと注意するところです。

今回のお宅は、当社のお客様の中でも、特に大事にきれいにお使い頂いておられまして、室内のインテリアからなにから、とてもおしゃれにしておられます。10年経つとは思えなくらい。本当にありがたい、お客様ですね。

 

さて、やっと軽トラが治って帰ってきました。

明日からまた、バリバリ働いてもらおうと思います。

軽トラって、本当に役に立つ、素晴らしい車だと思いますね。

カーポート修理

今日は、1日設計作業に没頭するつもりでしたが、なかなかそうはいかなくて、細かい雑用が増えていきます。午前中は資材の引取。午後は、お客様宅メンテナンスに出かけました。

明日が雨の予報で、建て方が延期しましたので、楽に思っていましたが、小口工事は山積しています。

今日のメンテナンスは、こちらのカーポートのポリカ板のずれ直し。

ゴムパッキンで押えてあるだけなので、積雪などの重みもかかってジワジワとずれてくるんでしょうね。

真ん中の継ぎ目部分が、ずれて落ちてしまって、雨が落ちてくるというのを、屋根に登って治しました。ものすごく揺れるカーポートで構造的に心配になりました。

ポリカの熱収縮を考慮して、クリアランスがとってあるのだと思いますが、動いても落ちない程度の設計が出来なかったのかなと見ていて思いました。

常に設計での考え方と、現場で分かることとがあるものです。その両方を学んでいくことはとても大切なことで、次に活きていくものです。

このカーポートは、お客様がとても安い業者に頼んだので、ダメだったのかなとのこと。

デザインも変わっているので、無理があるのかもしれませんが。

カーポートは、お客様の方で建てられることも多々あるのですが、やはりご依頼いただいた方が、安全かなと思いましたね。

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
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TEL. 0776-54-5152

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