配管クリーニング
今日は、午前中メンテナンスの段取り。午後はお客様宅へ配管掃除のメンテナンスを行いました。
こちらのお客様宅、昨年2回配管クリーニングに入ってもらったのですが、それでもつまりが解消しなかったようで、木曜日にまたご連絡をいただきまして、今日の作業となりました。
お客様も、どうしても休日でないと対応できないことで、業者さんに頼まず自分で行う事にしました。
配管に通して使う掃除具も買って、その他に必要なら掃除口を造る為の部材と点検口も作るくらいの段取りをして臨みました。
配管経路も想定しながら、キッチンの排水溝から掃除具のワイヤーを通していきます。
詰まりの原因と思われる油かすが、予想外に重くて固くて・・・。
なんとか貫通させて、今度はホースで水を入れながらゴシゴシ・・・。
やっとスルスルとワイヤーが動くようになって、水で洗い流して済みました。
前回の掃除で、クリーニングしきれていない区間があった模様です。
連絡をいただいてから、なんとかしなくてはという思いで、ずっと気持ちのつかえがあったのですが、やっとスッキリいたしました。
これから、高い清掃料を払わなくても、私の方で出来るかなと思いました。
でも、あんまり「何でも屋」になりすぎると、忙しくて困るかな。
エアコン取替工事
今日は、午前中、エアコン取替工事のお客様宅で、電気工事とエアコン施工の現場指示立会い。
午後は、お客様敷地確認と現場確認。見積作業と夕方にまたお客様宅訪問メンテナンスでした。
エアコンの取り換え工事は、大雪の落雪の為、室外機が壊れたというお客様宅です。
昔、FPの家にピッタリな、マルチエアコンがあって、室外機ひとつに容量の小さな室内機3台に分かれて各部屋を空調できるというものです。
FPの家は、容量が小さいのがちょうどいいという点があるのです。
ところが、今回壊れて直そうと思っても、もう製品が無いということでした。
それで、単独のエアコンを3台改めて取り付ける方法となりました。
FPの家なので、ウレタンで気密工事を行ってもらう注意点と、筋違を切らないように細かく位置を指示して穴あけをしてもらいました。
しかし、使っている製品が治せないとか、品物が無くなってしまうのは残念な話ですね。こういうところが、日本の製品の悪いところです。
いくら品質が良くても、製品の寿命が短いのは難点です。
機械物は、壊れたり修理して使い続けることが理想ですが、今の時代買い替えが当たり前になっていますね。
そんな、製品づくりのメーカーに対応するべく、住宅に取付くエアコンや設備器機は、交換できることを前提に器具の配置や、配管をご提案しています。
エアコン屋さんによく聞く話ですが、ハウスメーカーなどは、見た目を重視して、配管を隠ぺいするようです。
でも、結局壊れたら使えなくなったり、次はエアコンを別な位置に設置しなくてはならなくなります。
見た目ももちろん大事だと思いますが、メンテナンスはもっと大事です。
配管が目立たない位置に設計するとか、そちらの配慮のほうが、将来にお客様にとってよかったと思えることになると思いますね。
春一番
今日は、朝一に越前市の落雪でご迷惑をかけた、お隣の電気工事店さんにお詫びに行きました。
社長さんからは、逆に優しい言葉をいただきました。
ご近所に迷惑をかけるというのが、一番嫌いなことなので、昨日から辛かったのですが、ホッといたしました。
雪が溶けているだろう、4月の第1週から修繕工事をさせていただくお話をしてまいりました。
その後、落雪で室外機が破損したお客様宅へ、現場確認に伺いました。
当社の火災保険に入っていただいておりまして、保険で新品に交換させていただきます。
午後からは、雪かき作業です。
道路除雪の雪がたっぷり積まれております。
ここしばらく降らない様子なので、まずは車が入れるようにしました。
明日から、基礎の中の除雪を行っていきたいと思います。
今日は、春一番が吹いたそうです。
本当は、建て方を予定していた日なんです。
こんなお天気にまた出来たらいいなと思っています。
解体とフェンス取付作業
今日は、久々の快晴になりまして、大工さんと一緒に1日外作業を行いました。
先日の台風で、屋上庭園のパーゴラが壊れてしまい、撤去を頼まれていました。
ただ、見学会やその後の長雨で、なかなか作業に入れなくて、今日の日まで待ちました。
こちらも、写真では分かりずらいですが、柱が根元から折れて、前に倒れてしまっております。
まずは、蔦を刈り取る作業からですが、ここまで育っていると、絡まっていてなかなか大変です。
既存のラティスフェンスを再利用し、背を低くして手摺の高さに合わせて残す計画でしたが、痛みが激しく、急遽交換する方法に変更いたしました。
このあたりのことは、お任せいただいているので、こちらの裁量でベストな方法でやらせていただきます。
私は、資材を買いに走り、大工さんは解体した材料を、階段から降ろしやすくするため、細かく裁断して袋詰めをしてもらいました。
なにしろ4階の上の屋上なもので、とにかく階段の上がり降りだけでも体力を消耗します。
買い出しから戻って、大工さんがお昼をとっている間に、私は塗装作業を行いました。
午後からは、塗装が途中までも、組立作業を行い、私は追っかけ取り付けた後も塗装作業。
なんとか完成しました。明日がまた雨なので、今日で終わってよかったです。
明日は、1階まで降ろした30袋近くのゴミを、軽トラに積んで、ゴミ収集業者まで持っていきます。
見えないところのお掃除
今日は、10時からお客様来社打合せ。13時からお客様宅訪問パイプクリーニング。
その他は見積と設計作業でした。
パイプクリーニングのお客様は、一度クリーニングを行ったのですが、取り切れない残材があった模様で、再度今回は吸引式の機械を使って作業をしました。
パイプが半透明なので、吸ったらすぐに固形物が流れていくのが見えました。
配管に分岐部分があって、おそらく前回の水野噴射するワイヤー式だと、分岐部分をうまく通ってくれなかったのでしょうね。
今回は、配管にもしかしてたるみが無いかという調査もしました。
ダウンライトをあちこち外してカメラで撮影して確認できました。
配管は、しっかり固定されていて、パイプにたるみも発見できませんでしたので、全体の配管の底面に蓄積していったものでしょうね。
やはり、流しを使った後に、大量の水で油を流しきるのが一番だと思います。
目に見えるところはお掃除するけれど、見えないところはおろそかにしがちです。
節水という意味では、やりにくいことかもしれませんが、お掃除するという観点で行いたいものですね。
メンテナンスと作業
今日は、朝一に大工さんと事務所で打合せ。
その後お客様宅訪問で、屋根の上でコーキングメンテナンス作業。
午後は、また別のお客様宅で、排水管のメンテナンス作業。
その後、春江の現場で工事進捗確認と、残材の引揚げ。
その後、温水器に水漏れがあるという事で、古いお客様宅訪問。
事務所に戻ってからは、棚板の加工と塗装作業を行いました。
今日は、日中に設計作業が出来なかったので、夜にしようかなと思っています。
春江の現場も、明日は養生めくりを行いまして、いったんスッキリきれいにする予定です。
まだ、いろいろ工事は残っているのですが、クリーニング後に行う段取りのものもあります。
やることもたくさんあるのですが、メンテナンスは優先順位を考えて早く対応しています。
台風の余波で
今日は、朝一に春江の現場確認と、午前中は作業。
午後は、雨漏りのお客様宅を3件訪問してきました。
昨晩は、ずっと風が強くて、ほとんど熟睡できませんでしたね。
目を開けるたびに、スマホで現場の監視カメラ確認をして、異常がないか見ておりました。
雨漏りのお客様宅は、すべて当社で建てたお宅ではないのですが、縁あってお世話させていただいております。
ひとつは、天窓からの雨漏り。これは瓦から逆水が入った可能性がありましたが、天窓付近ですので、メーカーのベルックスの保守点検サービスを受けるのが得策として、手配をさせていただきました。
こちら点検を受けると、それからまた20年の補償が付くものですので、メンテナンスの価値があります。
もうひとつは、古いお宅で建て付けの悪い北側2階の勝手口サッシから水が浸入した模様でした。
古いバルコニーを撤去して、勝手口ドアだけが外壁に残った状態のお宅でしたが、これが外が見えるくらい建て付けが悪い。
無くして壁にしてもらってもいいと言われましたが、ドアを完全にコーキングで塞いでしまえば、壁を作るより費用もかからなくて済む話をして、今度作業してあげることになりました。
あとひとつは、これも古い鉄筋コンクリートのお宅ですが、新築当初からの雨漏りのようです。
作った工務店は、何度も見てくれたそうですが、最後はさじを投げた模様で、ずっとそのままの状態のようです。
これも、北側の雨風の時だけ入るらしく、私に状況を見てほしかったとのこと。
さんざん調べて原因がわからなくて、今回は対処法でいいので、私に直してほしいという依頼。
難しい仕事ですが、お客様の困ったを解消して差し上げるのが、私の仕事ですので、手を尽くして差し上げたいと思っております。
いろいろと、予期せぬことが起こりますが、すべて、縁あって私のところにお話があるものですから、真摯に対応させて頂きます。
台風対策、配管詰まり対応
今日は、朝一に投票を済ませて、9時から、お客様宅訪問メンテナンス。
15時ごろから、春江の現場に行き、台風対策で資材ラックやゴミ缶の蓋をロープで縛ったり、外回りのものが飛ばないよう対処してきました。
メンテナンスは、キッチンから水漏れがあるというお客様の対応で、見に行ってきましたが、排水管が詰まっていて、ジャバラホースの差込口から水があふれて、キッチンの下に水が溜まってしまっている状態でした。
水を吸える掃除機で吸いだして、拭き上げるのと、配管の詰まり直しも行うため床下に潜りました。
こちらのお宅は、集中枡というのを設けて、排水を1か所に集めて排水する方法をとっており、そこまでの配管が、自由に曲がるフレキ管が使われていて、その一部にたるみがあって、そこに長年で溜まったラードが排水の邪魔をしたようです。
こちら、簡単に外せる仕組みになっていて、当社の床下点検口は基礎の外から入れるようになっているので、そこから取り出して、簡単にホースで洗い流すことが出来ました。
また取り付けて、完了。改めてたるみが出ないように、支持金物を増やすことにします。
キッチン下の床は乾くまで、引出しを入れずにオープンにして使っていただくようにお願いしました。
普通は床下に水が行ってしまって、長く水漏れに気付かないこともあるかと思いますが、ほぼ、水が落ちてなくて、改めて気密の高さと、ウレタンパネルが水を通さないことがわかりました。
今回の場合の排水は、私でもクリーニングできましたが、一般的な配管の場合は、やはりパイプクリーニングさんに頼まないといけないかと思います。
なるべく、お世話にならずに済むように、日頃からパイプクリーナーを使うとか、出来るだけキッチンなら、水を溜めて一気に流す工夫をされると良いと思います。
もし、ちょっとでも流れが悪いなと思われましたら、とにかく早めにご相談いただけたらと思います。
皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。
自宅リフォームのビフォーアフター
今日は1日、溜まっていた経理の仕事を行いました。
さて今日は、自宅リフォームのポイントをご紹介したいと思います。
こちらは完成写真。
1階の中央にだけ、人が通れる開口部を作って、あとは全て格子にする発想でやってみました。
いざとなれば格子を、必要な部分カットして穴を開けてもいいと思っています。
当たり前のことですが、面格子が垂直で、間隔がずれないように、基準墨をしっかりとって施工しました。
足場のかかっている時の写真です。
元々、壊れた雨どいを治すために足場が必要で、そのついでにリフォームしようと思い立ったのが始まりでした。
できるだけ、既存の構造を生かして、シンプルに造る方法を考え、元のバルコニーの手すりも下地の骨に活かしています。
ただし、柱や梁との面が揃っていない分を樹脂パッキンを打って埋める方法を取っています。
そのまま取り付けると、格子が歪んでしまいますからね。
格子材に使った、杉の垂木です。下地材の割にきれいなものが手に入ったので採用。
本数にすると、261本にもなりました。こちらの加工と塗装だけでも、かなり大変でした。
材料もデッキ材に使うような材料だと、高額になりすぎて・・・。
これで費用は1/5で済みました。
足場を組む前に木部はすべて塗替えを行いました。
塗替え作業の途中ですね。
夏休みで帰っていた長男に、壁面塗装から格子材の塗装と取付まで、だいぶ助けられました。
一人だったら、やろうって気にならなかったかもしれませんね。
はずかしながら、元の状態はこんな感じでした。
西日がきつく、毎年下げてきたすだれも、汚くなってしまって・・・。
塗装も、家の裏側とあって、正面の塗替えより怠っていましたね。
裏のご近所の皆さんにも、これで景観がよくなったと思いますね。
メンテナンス/お引き渡し
今日は、朝一勝見の現場最終確認。その後、大工さん来社打合せ。10時からお客様来社、金消契約。
午後は、上水の水漏れがあるという事で、メンテナンス作業に行ってきました。
お水のトラブルとか、なぜか不思議と、休日の業者を呼べない時にかかってくるものです。
今回は、外部につける浄水器の手前の継ぎ手部分から、水が噴き出すように漏れていて、すぐさまパッキンを買いに走って交換作業を行いました。
ところがいろいろと問題があって、悪戦苦闘して夕方までかかってしまいました。
常に思う事ですが、機械ものは、必ずメンテナンスが必要なものになります。
後からも、工事やメンテナンスがしやすいように作っておくことも大事ですね。
いろいろと勉強になります。
勝見の現場の夜の外からの写真です。
今日で、こちらの現場ともお別れとなりました。
とはいえ、これからが長いお付き合いになりますので。
末永く、どうぞよろしくお願い致します。