メンテナンスで思う事

今日は、午前中に勝見の現場確認と監視カメラの取付。その後、越前市のお客様宅でメンテナンスと運動公園のお客様宅でメンテナンス。

午後からは、石川の倉庫に行き、こちらも家のメンテナンスと資材を持ち帰りました。その後また、勝見の現場確認を行い、その後資材の買い出しでした。

地盤改良業者さんが、底板までのすきとりを行っている状態ですね。

取付けた監視カメラの映像です。これはお昼頃の状態。全体像がよく見えます。

杭頭の確認です。

明日が土曜日なので、ダンプで1車だけ砕石を入れました。あとは基礎屋さんが運ぶ予定です。

 

さて、今日はメンテナンスであちこち廻ったのですが、メーカーに注文した金物の寸法が合わなくて焦りました。ガバガバなんですね。

2000年竣工の建物の建具なんですが、戸車が壊れて廻らなくなっていて、レールもすり減っていたものを取り換える内容です。

年式が古いから仕方ないとは思いますが、なんの指示も無く金物が送られてきたので、そのまま取り換えられるものと思いましたが・・・。

メーカーに確認をとりましたら、合わない部分は、工務店側でなにかパッキンを用意して納めてほしいとのこと。合わないといけないから、わざわざ年式も伝えたのに、なんで先に行ってくれないのかなと思いますね。

あちこちホームセンターを廻って、なんとか見つけたので、明日またお客様宅に行って直してきます。

それにしても、こういうメーカーの品物というのは、使いたくなくなりますね。

私どもは、本当に長くお客様とお付き合いをしていくものなので、消耗するものは、なるべく仕様変更をしないか、しても寸法の合うものにしてほしいと思っております。

より良い商品を開発することは大事ですが、基本となるスタンダードなものをつくることが、すべてにおいて無駄も無く、全体の調和が取れていくものと考えます。

「火入れ式」

今日は、午前中お客様来社プラン打合せ。午後はお客様宅訪問、換気メンテナンス。その後鯖江の現場に行き、薪ストーブの説明を聞くのと、階段手摺の取付のための墨出し作業。帰ってから、見学会のご案内メールやDM発送を行いました。

今日は、お客様立会いのもと、薪ストーブの火入れ式が行われました。

やっぱり、本物は火のダイナミックさが違いますね。

薪ストーブも、最初試運転的に焼き入れを行う感じで、ストーブ表面のコーティングを飛ばします。

お話を聞いていると、ほんとうに愛情を持って使っていくものだなという、モノ本来の価値を感じました。

10年で壊れてしまうような、電化製品とは違って、一生ものですね。

家族の一員の様な存在になることでしょう。

室外機の凍りつき

今日は、主に見積作業でしたが、その他に午前中はお客様来社打合せ。昼一に店舗移転の打ち合わせでショッピングセンターへ。

あとは夕方にお客さまのお店訪問。エアコンのメンテナンスをしてきました。

夕方のエアコンメンテナンスは、大型のエアコンの室外機ですが、一旦凍りつきまして、溶けてきた氷が倒れ掛かって、羽とこすれて音がしていました。水をかけて溶かして事なきをえました。

室外機は冷たくすることで中を暖めますので、凍りやすいんですね。屋根・壁に囲われているところの設置でしたので、大丈夫と踏んでおりましたが、条件によってはこういう現象がおきます。

外に置く設備ですので、もし凍ったら遠慮なく水をかけていただいてかまいません。

お客様も、困ったことがあれば、すぐに私の所に電話があって、またすぐ伺うので安心してもらってはおります。

当社で建てたお宅は、みんな我が子の様なものですから、いつでも飛んで伺いたいと思うものです。ご遠慮なくお電話くださいね。

換気フードのメンテナンス

今日は、朝一は鯖江の現場で大工さん打合せ。9時半からお客様宅メンテナンス。午後は、倉庫で作業。15時からデザイナーさんと打合せ。その他は施工図の作成でした。

午前中のメンテナンスは、今は無い工務店さんで建てられたFPの家のお客様宅で、換気システムのメンテナンスをさせていただきました。

その際に、不具合のある箇所も、今回直させていただきました。

こちらの写真は、換気システムの排気側の外壁についているフードの内側を撮ったものです。

防虫網に排気で出るゴミが引っかかっているのがわかりますね。

実はこれ、以前に完全に詰まりまして、換気システムが動いていたにもかかわらず、機能していなくて、FPの家なのに押入れと玄関などに結露が生じてしまったというお宅なのです。

その後、相談のあった当社とFPコーポレーションさんとで改善を求めたところ、元の業者さんが天井裏からパイプを切って中から掃除をした経緯があります。

ただ、不完全ですよね。原因は元から治さないと。

結局、換気システムのメンテナンスも当社が請け負う事となり、費用はかかりますが足場を掛けて、今回フードの取り換えを行いました。

こちら、新しいフードを取付け終えた写真です。作業は私が行いました。

狭いところで足場もギリギリで、2階の高いところにありますから、大変でしたね。

新しいフードには防虫網の付いていないものを使用しています。

換気システムは24時間動いています。排気のしっかりとした風が常に出ていますので、虫が入ることはありません。防虫網を付けることはしてはいけないことなんです。

この時の工務店さんも、たまたま間違えたんだと思いたいところですが、いかんせん、今はどこの家でも換気システムは設置義務がありますから、それぞれちゃんと施工しているかどうか心配なところでもありますね。

 

追伸

昨日の日記にコメントをいただきまして、記事の内容が読んでみたいという事でしたので、画像ですが、下記に載せさせていただきます。

換気システムメンテナンス

今日は、午前中に越前市のお客様宅で、換気のメンテナンスと浄水器カートリッジの交換。その後鯖江の現場確認。午後は、打合せと設計作業。夕方に換気フィルターだけご注文のお客様に来社いただきました。

鯖江の現場も、換気システムの配管工事中です。

換気の配置、風量計算、配管経路など全て、私の方で設計します。構造とのからみで、配管が出来ないというようなことも無いように、いつも換気図と構造図はにらめっこしながら、構造設計と配管経路をまとめています。

それでもまた空間の設計変更もありますし、現場で再調整して仕上げます。一番ベストな形を追求してますね。

換気システムは、住む人の健康と快適を担う大事な心臓部です。「断熱」「気密」「換気」とどれ一つも怠ってはいけませんね。

普通、換気システムがついていれば、それでいいと思ってしまうかもしれませんが、メーカーによっても工務店によっても、付け方は様々です。正直に言って、ちゃんとしている会社がどれだけあるかなって心配なところでもあります。

お客様は、わからないでしょうから、お任せするしかないとは思いますが、ぜひこれから新築でご採用にあたっては、その意味をご質問されて、勉強されることをお勧めします。

そうすることによって、換気システムも大事な家の心臓部のように思っていただいて、毎年メンテナンスをおこなう意義を知っていただきたいと思いますね。

リフォーム工事も始まり

今日は、朝一現場確認と、材料運搬など作業。その後お客様宅メンテナンス。事務所に戻って段取りと発注作業。午後は、今日からスタートしたリフォームの現場確認と打合せ、その後現場確認と明日の作業の段取りを行いました。

朝から雨が降っていなかったので、大工さんと段取りを変更して、外作業を終わらせるべく、残っていた東側のシートをめくって、筋違金物の写真撮影と下地の防水処理まで済ませました。午後の雨が降る前に終わらせられたので良かったです。

今日から、リフォームの現場もスタートしました。店舗の改装なんですが、けっこうなボリュームがありまして・・・。

ここのタイル面の改修に頭を悩ませていますが・・・。

これから1期工事、2期工事に分けて進めていきます。

もうすぐ完成の花堂の現場は、着々と進んでおります。

今日エアコン工事が入りまして、試運転していたところ、とっても涼しくて気持ちが良くなりました。エアコンは2台で、全館が涼しくなります。

明日は、こちらで大工さんと一緒に建具の吊り込みやその他の作業の予定です。

おかかえの工務店

今日は、小口工事4件分の発注作業。その他増築工事のプラン作成。夕方には外壁リフォーム工事がスタートするお客様と打合せを行いました。

外壁リフォーム工事のお客様は、背のスラッと高いお嬢さんをお連れになっておいでになったのですが、新築時にちょうどお生まれになったので家と同じく12歳。月日の流れを感じましたね。

自分が手掛けたお宅を、また手入れさせていただくことは、ありがたいことですね。

奥さまも、昔のエピソードなどよく覚えていらっしゃいまして、懐かしいやらお恥ずかしやらでしたが、昔から変わらないと思っていただけるのが、うれしいことでした。

家というのは、永く住み続けるものですし、その間なにかしら相談できる相手としての、おかかえの工務店であることが、とても大切だと思っています。

あれこれどんなに忙しくても、ここは大事なことですので、精一杯対応させていただきたいと思っています。

大切なもの

今日は朝一現場で大工さんと打合せ。その後越前市のお客様宅へメンテナンス訪問。夕方にもお客様宅訪問をして、メンテナンスの打合せ。その他は施工図の作成や段取りなどを行いました。

夕方に訪問したお客様は、ライフ・コア1号さん宅で、今年の12月で10年を迎えます。外部の木部のメンテナンスなども含めて見に行かせていただきました。

外壁の下見板が、思った以上にきれいでびっくりしました。5年前に塗替えをしたのが良かったのかもしれません。でもこれも今のうちにまた塗り替えたほうがいいですね。

バルコニーの木部はさすがに痛んできている部分もありまして、あらためてメンテナンスのご提案をさせていただくことにしました。

それにしても、やはり懐かしく思い入れのある住宅です。床の杉のフローリングも、浮造りのように木目が立って、肌触りが気持ちいい感じ。心温まる気持ちになれる家です。

独立して、初めての家造りで、とにかく一所懸命だった自分を思い出します。そして出来上がった時の感動も・・・。

その時の想いがずっと今に至るまで続いていて、がんばる原動力になっています。

私にとって一生における大切なものなんですね。

交換できるように

今日は、朝一現場確認打合せ。その後お客様宅訪問。その後倉庫片付けと工事の段取りなど行いました。

午前中のお客様は、20年くらいのFPの家にお住いの方で、もうFPの家の会員をやめてしまった会社さんで建てられたお宅です。

長年使ってきた換気システムが大きな音がしだしたという事で、見に行ってきたのですが、当社が使っているスウェーデン製のものでなく、日本製のしかも冷暖房と絡んで、熱交換もする第一種換気システム。これは、私が見てもわかりませんので、サービスを呼ぶことにしました。

修理で治ればいいのですが、交換となると、なかなか大変そうな感じです。商品が今でもあるかどうかも調べてもらっています。

こういう、高性能な機械って、機能すれば優れものに違いありませんが、壊れたときとか、こうして寿命に近づいて取替ってことになった時、どう対処できるかですよね。

今回のお客様は、工務店に頼らず、毎年クリーニングも欠かさず行ってきているご様子で、大事に使ってこられたからこそ20年もしっかり動いてきたのかなと思いました。えらいと思いましたね。

これで、機械のメンテだけで終わってくれるのを祈りますが。

やはり、機械は必ず壊れるものと考えて、メンテナンスが出来る形で取りつけてあげることが、設計士としても工務店としても大事なことだと思います。

エアコンなんかも、意匠上は埋め込みたいし、配管も隠したいですが、後々を考えると露出しておいた方がいいですね。

メンテナンスが出来て、さらに意匠的にも最大限配慮をする。そういうことを辛抱強く考えてあげることが大事なことだと思います。

換気メンテナンス/現場確認

今日は、午前中お客様宅の換気システムのメンテナンスに行ってきました。

ご家族みんなでお手伝いしてくださったので助かりました。

お子様2人の男の子は、私のことを以前から「大工さん」と呼んで親しんでくれます。今日も2人してお菓子をくれたりして・・・。かわいいですね。

昨晩から、福井も風が強くて、夜中に妻に運転してもらって(お酒飲んだため)現場に行って足場のジャッキの確認をしたり点検しました。

監視カメラで確認もしていましたが、やっぱり実際に確認しないと楽に寝てられませんからね。

 

さて越前市清水頭のお宅の写真も、全体を通してご紹介させていただきましたが、写真はもっといっぱい撮っています。

スナップで撮った写真なども載せていけたらと思いますので、宜しくお願いします。

プロフィール

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
TEL. 0776-54-5152

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