トップライトのメンテナンス

今日は、午前中は事務作業と設計作業。午後は勝見の現場で塗装作業を行いました。

あと午前中に、自宅のトップライトのメンテナンスをメーカーに来てもらって行いました。

先日、二つあるトップライトの片方から、ほんの少し雨水が落ちて、どうもパッキンが不良な様子。18年も経ちますから、この機会に両方メンテナンスをしてもらう事に。

開口部のパッキンのほかに、ガラス押えも外してみると、やはり弱くなっている様子です。

漏れていなくても、メンテナンスをすれば安心ですね。

施工完了です。

こうやって、メーカーにメンテナンスをしてもらうことによって、またこれから10年の補償が得られます。

トップライトも10年を目安に診させていただくのがよいですね。雨漏りしなくても。

OBの皆様にも、ご案内していかなくてはと思っております。

解体工事開始/カーポート修繕

今日は、朝一勝見の現場で養生作業。その後9時からお客様来社プラン提出打合せ。その後、春江の現場に解体作業の確認と指示。

午後は、お客様宅に修繕工事に。その後は事務作業と設計作業を行いました。

次に始まる、春江の現場も、やっと解体作業に入ることが出来ました。

家が建っていたにもかかわらず、地目が「田」だったんですね。「宅地」にするための証拠として家を残して地目変更を行なうため、工事が遅れました。

昔からの土地は、いろいろとあいまいなものが多くて、大変です。

 

午後からの作業は、お子様がカーポートの横材にぶら下がって、引きちぎってしまったものを、元通りに直す作業です。

たしかに、手が届いたら、ぶら下がりたくなるかもしれませんね。

元々、柱間に差し込んで組立てたものなので、後からは入りません。横材のアルミに細い切れ込みを加工して、柱に金物を付けてから、スライドして差し込む加工を施しました。

柱にビスが両側とも折れて、しかも残っているので、取らなくてはと専用のドリルを使ってみましたが、どうにも取ることが出来なくて、新たにビス穴を加工してから取り付けました。

加工した溝は、見えない上部に施して、コーキングをして塞ぎました。

簡単そうで手のかかる作業でしたね。もう壊さないようにお願いしたいと思います。

軽トラ帰りました。

今日は、午前中にお客様宅の換気システムメンテナンスと修繕工事のためメーカー調査。

午後は、見積と設計作業のほか、お客様来社プラン提出でした。

お客様宅の修繕工事は、建具枠のシートめくれが発生したものの手直しのためのメーカーの下調べです。

当社のお客様でこういった症状が2件出まして、今回のお客様宅はこれで3度目の修繕になります。

メーカーは同じで、柄も同じもの。ただし、築年数は違うのですが。

問題の出てないお客様のほうがもちろん多いのですが、たまたま基材の不良なものに当ってしまったとしか言いようがないところです。

無償で治してはくれるのですが、1日がかりで治すので、本当にお客様にはご迷惑をおかけして申し訳ないです。

サービスマン一人よこすだけで、メーカーとして、それでいいのかと私は思うところですが、あんまりネットであれこれ言うのもと我慢してメーカー名は伏せます。

工務店側としては、多く流通している商材は、信じて使うしかないのだけれど、知識のあるかぎり、粗悪なものを使わないようにと注意するところです。

今回のお宅は、当社のお客様の中でも、特に大事にきれいにお使い頂いておられまして、室内のインテリアからなにから、とてもおしゃれにしておられます。10年経つとは思えなくらい。本当にありがたい、お客様ですね。

 

さて、やっと軽トラが治って帰ってきました。

明日からまた、バリバリ働いてもらおうと思います。

軽トラって、本当に役に立つ、素晴らしい車だと思いますね。

カーポート修理

今日は、1日設計作業に没頭するつもりでしたが、なかなかそうはいかなくて、細かい雑用が増えていきます。午前中は資材の引取。午後は、お客様宅メンテナンスに出かけました。

明日が雨の予報で、建て方が延期しましたので、楽に思っていましたが、小口工事は山積しています。

今日のメンテナンスは、こちらのカーポートのポリカ板のずれ直し。

ゴムパッキンで押えてあるだけなので、積雪などの重みもかかってジワジワとずれてくるんでしょうね。

真ん中の継ぎ目部分が、ずれて落ちてしまって、雨が落ちてくるというのを、屋根に登って治しました。ものすごく揺れるカーポートで構造的に心配になりました。

ポリカの熱収縮を考慮して、クリアランスがとってあるのだと思いますが、動いても落ちない程度の設計が出来なかったのかなと見ていて思いました。

常に設計での考え方と、現場で分かることとがあるものです。その両方を学んでいくことはとても大切なことで、次に活きていくものです。

このカーポートは、お客様がとても安い業者に頼んだので、ダメだったのかなとのこと。

デザインも変わっているので、無理があるのかもしれませんが。

カーポートは、お客様の方で建てられることも多々あるのですが、やはりご依頼いただいた方が、安全かなと思いましたね。

メンテナンスで思う事

今日は、午前中に勝見の現場確認と監視カメラの取付。その後、越前市のお客様宅でメンテナンスと運動公園のお客様宅でメンテナンス。

午後からは、石川の倉庫に行き、こちらも家のメンテナンスと資材を持ち帰りました。その後また、勝見の現場確認を行い、その後資材の買い出しでした。

地盤改良業者さんが、底板までのすきとりを行っている状態ですね。

取付けた監視カメラの映像です。これはお昼頃の状態。全体像がよく見えます。

杭頭の確認です。

明日が土曜日なので、ダンプで1車だけ砕石を入れました。あとは基礎屋さんが運ぶ予定です。

 

さて、今日はメンテナンスであちこち廻ったのですが、メーカーに注文した金物の寸法が合わなくて焦りました。ガバガバなんですね。

2000年竣工の建物の建具なんですが、戸車が壊れて廻らなくなっていて、レールもすり減っていたものを取り換える内容です。

年式が古いから仕方ないとは思いますが、なんの指示も無く金物が送られてきたので、そのまま取り換えられるものと思いましたが・・・。

メーカーに確認をとりましたら、合わない部分は、工務店側でなにかパッキンを用意して納めてほしいとのこと。合わないといけないから、わざわざ年式も伝えたのに、なんで先に行ってくれないのかなと思いますね。

あちこちホームセンターを廻って、なんとか見つけたので、明日またお客様宅に行って直してきます。

それにしても、こういうメーカーの品物というのは、使いたくなくなりますね。

私どもは、本当に長くお客様とお付き合いをしていくものなので、消耗するものは、なるべく仕様変更をしないか、しても寸法の合うものにしてほしいと思っております。

より良い商品を開発することは大事ですが、基本となるスタンダードなものをつくることが、すべてにおいて無駄も無く、全体の調和が取れていくものと考えます。

「火入れ式」

今日は、午前中お客様来社プラン打合せ。午後はお客様宅訪問、換気メンテナンス。その後鯖江の現場に行き、薪ストーブの説明を聞くのと、階段手摺の取付のための墨出し作業。帰ってから、見学会のご案内メールやDM発送を行いました。

今日は、お客様立会いのもと、薪ストーブの火入れ式が行われました。

やっぱり、本物は火のダイナミックさが違いますね。

薪ストーブも、最初試運転的に焼き入れを行う感じで、ストーブ表面のコーティングを飛ばします。

お話を聞いていると、ほんとうに愛情を持って使っていくものだなという、モノ本来の価値を感じました。

10年で壊れてしまうような、電化製品とは違って、一生ものですね。

家族の一員の様な存在になることでしょう。

室外機の凍りつき

今日は、主に見積作業でしたが、その他に午前中はお客様来社打合せ。昼一に店舗移転の打ち合わせでショッピングセンターへ。

あとは夕方にお客さまのお店訪問。エアコンのメンテナンスをしてきました。

夕方のエアコンメンテナンスは、大型のエアコンの室外機ですが、一旦凍りつきまして、溶けてきた氷が倒れ掛かって、羽とこすれて音がしていました。水をかけて溶かして事なきをえました。

室外機は冷たくすることで中を暖めますので、凍りやすいんですね。屋根・壁に囲われているところの設置でしたので、大丈夫と踏んでおりましたが、条件によってはこういう現象がおきます。

外に置く設備ですので、もし凍ったら遠慮なく水をかけていただいてかまいません。

お客様も、困ったことがあれば、すぐに私の所に電話があって、またすぐ伺うので安心してもらってはおります。

当社で建てたお宅は、みんな我が子の様なものですから、いつでも飛んで伺いたいと思うものです。ご遠慮なくお電話くださいね。

換気フードのメンテナンス

今日は、朝一は鯖江の現場で大工さん打合せ。9時半からお客様宅メンテナンス。午後は、倉庫で作業。15時からデザイナーさんと打合せ。その他は施工図の作成でした。

午前中のメンテナンスは、今は無い工務店さんで建てられたFPの家のお客様宅で、換気システムのメンテナンスをさせていただきました。

その際に、不具合のある箇所も、今回直させていただきました。

こちらの写真は、換気システムの排気側の外壁についているフードの内側を撮ったものです。

防虫網に排気で出るゴミが引っかかっているのがわかりますね。

実はこれ、以前に完全に詰まりまして、換気システムが動いていたにもかかわらず、機能していなくて、FPの家なのに押入れと玄関などに結露が生じてしまったというお宅なのです。

その後、相談のあった当社とFPコーポレーションさんとで改善を求めたところ、元の業者さんが天井裏からパイプを切って中から掃除をした経緯があります。

ただ、不完全ですよね。原因は元から治さないと。

結局、換気システムのメンテナンスも当社が請け負う事となり、費用はかかりますが足場を掛けて、今回フードの取り換えを行いました。

こちら、新しいフードを取付け終えた写真です。作業は私が行いました。

狭いところで足場もギリギリで、2階の高いところにありますから、大変でしたね。

新しいフードには防虫網の付いていないものを使用しています。

換気システムは24時間動いています。排気のしっかりとした風が常に出ていますので、虫が入ることはありません。防虫網を付けることはしてはいけないことなんです。

この時の工務店さんも、たまたま間違えたんだと思いたいところですが、いかんせん、今はどこの家でも換気システムは設置義務がありますから、それぞれちゃんと施工しているかどうか心配なところでもありますね。

 

追伸

昨日の日記にコメントをいただきまして、記事の内容が読んでみたいという事でしたので、画像ですが、下記に載せさせていただきます。

換気システムメンテナンス

今日は、午前中に越前市のお客様宅で、換気のメンテナンスと浄水器カートリッジの交換。その後鯖江の現場確認。午後は、打合せと設計作業。夕方に換気フィルターだけご注文のお客様に来社いただきました。

鯖江の現場も、換気システムの配管工事中です。

換気の配置、風量計算、配管経路など全て、私の方で設計します。構造とのからみで、配管が出来ないというようなことも無いように、いつも換気図と構造図はにらめっこしながら、構造設計と配管経路をまとめています。

それでもまた空間の設計変更もありますし、現場で再調整して仕上げます。一番ベストな形を追求してますね。

換気システムは、住む人の健康と快適を担う大事な心臓部です。「断熱」「気密」「換気」とどれ一つも怠ってはいけませんね。

普通、換気システムがついていれば、それでいいと思ってしまうかもしれませんが、メーカーによっても工務店によっても、付け方は様々です。正直に言って、ちゃんとしている会社がどれだけあるかなって心配なところでもあります。

お客様は、わからないでしょうから、お任せするしかないとは思いますが、ぜひこれから新築でご採用にあたっては、その意味をご質問されて、勉強されることをお勧めします。

そうすることによって、換気システムも大事な家の心臓部のように思っていただいて、毎年メンテナンスをおこなう意義を知っていただきたいと思いますね。

リフォーム工事も始まり

今日は、朝一現場確認と、材料運搬など作業。その後お客様宅メンテナンス。事務所に戻って段取りと発注作業。午後は、今日からスタートしたリフォームの現場確認と打合せ、その後現場確認と明日の作業の段取りを行いました。

朝から雨が降っていなかったので、大工さんと段取りを変更して、外作業を終わらせるべく、残っていた東側のシートをめくって、筋違金物の写真撮影と下地の防水処理まで済ませました。午後の雨が降る前に終わらせられたので良かったです。

今日から、リフォームの現場もスタートしました。店舗の改装なんですが、けっこうなボリュームがありまして・・・。

ここのタイル面の改修に頭を悩ませていますが・・・。

これから1期工事、2期工事に分けて進めていきます。

もうすぐ完成の花堂の現場は、着々と進んでおります。

今日エアコン工事が入りまして、試運転していたところ、とっても涼しくて気持ちが良くなりました。エアコンは2台で、全館が涼しくなります。

明日は、こちらで大工さんと一緒に建具の吊り込みやその他の作業の予定です。

プロフィール

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
TEL. 0776-54-5152

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