ベースコンクリート打設
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝からメンテナンスお客様訪問で15時くらいまでかかって完了。
午後から開発の現場で、ベースコンクリート打設があって、お昼に現場確認打合せをして、作業と監理は息子に任せてメンテナンスに戻りました。
夕方にリフォーム現場で、石工事の打合せ。明日の午後からの工事なのですが、明日は午後から富山で会議があり、前日の打合せとさせていただきました。
私が忙しいのは、何とかするのですが、職人さんがもうどの業種さんも忙しくて、段取りが難しくて大変です。
リフォームもやらないといけない工事が、進行中以外まだ3件控えているのですが、お客様の休みも合わせないといけないし、ピンポイントで工事するのが、ほんと難しいです。
さて、ベースコンクリート打設の現場です。
13時ピッタリにミキサー車が来て、打設開始です。
いつものように、ポンプ車の最初に出てくるモルタルは捨てさせます。
写真左手に見えるのが、いつも行うピカコンです。これを差し込むと気泡が消えるんですね。
メンテナンスの後、現場確認。
今回も、左官屋さんに2回コテ均しを行ってもらいました。
白い薬剤は、レイタンス処理剤と言って、立上りコンクリートの付着を良くするものです。
明後日には、墨出し作業に入る予定です。
安心のなんでも屋
今日は、朝一番にお客様宅訪問メンテナンス。その後、7つくらいあるリフォームの段取りと見積依頼。夕方18時から、お客様宅訪問小作業でした。
朝一のお客様は、昨晩、お子様がトイレにおもちゃを流してしまったという相談がありましてご訪問しました。
トイレから、すぐ外の点検マスまでは詰まってなくて流れたようなのですが、それ以降がわからない様子。配管の途中にあって、今後そこで詰まり始めると大変なので、取り除きに行くことにしました。
息子に水を流させ、次のマスのところで確認。ティッシュを丸めて流しても、引っかからずに流れたので、お客様とも確認しましたが、どうも最終マスまで流れている模様でした。
お客様も一安心というところでしたね。
いろんなトラブルがありますが、お客様も、とりあえず私にご連絡いただくことで安心していただけるようです。
「なんでも屋」のようでもありますが、そういう夜でも休みの日でも、いつでも相談の窓口があるということが、きっと安心ですよね。
そんなわけで、明日も午前中に2件お客様訪問の予定になっています。
さて、夕方は坂井市のお客様宅訪問でした。
2世帯住宅ですが、本日遅れてお母様がお引越しされてご入居という日でした。
お母様も、はじめて中に入られて、お喜びの様子をうかがえてとても良かったです。
また、お孫様とも賑やかに、ご家族で新居での生活を楽しんでくださることと思います。
ベーシックなものを
今日は、設計作業と見積作業。午後からお客様宅で小作業。その後松岡の現場で、ユニットバスの施工確認と、床養生作業。夕方にリフォーム工事打合せでお客様宅訪問でした。
昨晩に、玄関ドアが開かなくなったというお客様があって、すぐに訪問。
今は製造されていない、セーレンの木製玄関ドアのハンドルが動かなくなっていました。
どうにもこうにも動かなくて、その日はあきらめて、どうすればいいかネットで必死に探しましたが、同じ金物を使っているメーカーもないし、メンテナンス業者というのも無くて。
朝からセーレンとセーレンのOBさんにも連絡してみたところ、やっと指定のメンテナンス業者を紹介してもらって、急ぎお客様に電話を入れました。
そしたら、今朝になって開いたとのこと。見えなかった金物部分に油を差して様子を見るとのことでした。
最後には壊さないといけないかと心配しましたが、なんとか開いてよかったです。
金物が見えない状態では、なんとも手も出せないですからね。
しかし、長年建築に携わっておりますが、こういうメーカーが撤退してしまって、後の面倒を見れないという商品も、あれこれと出てくるものです。
床暖房システムでも、24時間風呂とかでもありました。
その当時、お客様も高い設備投資をして買われたものでも、使えなくなったら終わりです。
なので私も、基本的には、特殊な設備機器をお客様にお勧めすることは致しません。
エアコンのように交換できるものは、交換できるよう配管も行うように心がけています。
メーカーも、長期的視点で、部品の耐久性と交換できる仕組みを考えたうえで、商品開発するべきですね。
ベーシックで、シンプルで、変わらない飽きのこないデザインにすること。
メーカー間で、部材を統一してくれれば、もっと良いですね。
いろんな無駄が省けることになり、コストダウンも出来て、しいては国民の生活が楽になることでしょう。
悪い言い方をすれば、それでは仕事が無くなるから。儲けられないからとなるのかもしれません。
しかし私なら、半年ごとにモデルチェンジする会社より、長年同じ仕様を頑固に作り続けてくれる会社のほうが信用できると考えますし、応援したくなります。
研究開発も手を抜いてはいけませんが、どうしたらベーシックとなりうるものが出来るか、造り続けられるかに、取り組んでいただきたいと思うものです。
メンテナンスを前提に
今日は、朝一にお客様宅訪問、メンテナンスの現場指示。その後またお客様宅訪問。午後は現場確認とお客様宅訪問メンテナンス作業。その他は設計作業などでした。
午前中、急遽お電話があったお客様は、温水器が壊れたとのご連絡。土曜日でメーカーも休みです。すぐに見に行きましたら、古い温水器です。
築15年ですから、そろそろ替え時かなとも思い、修理するか交換するか、週末に相談していただくことにしました。
実際、お湯も流しでも使っていないとのこと。お風呂だけ銭湯に行かないといけませんが。とりあえず大丈夫とのことで。
機械は、年数が経つと壊れるものです。やはり取替を前提に考えておかないといけませんね。
余談ですが、私の家の炊飯器が、昨日壊れてしまいました。
それで、夕方に買いに行ってきたのですが、炊飯器も寿命にしたら、5年ですねと販売員さんは言っておりました。
昔の物は、長く使えたなと思いますが、今の製品は、かえって寿命が短いようです。
そんな今の製品に対応しながらも、家の寿命だけは、長く持つものでなければいけないですよね。
まずは、建物の基本性能とである断熱材と気密施工で、結露の発生しないように。それに換気システムは、やはり機械ですから、交換が可能なシステムでなければと思います。
交換できるように点検口も大きく作ることが大事です。
新築を考える際に、メンテナンスを前提に考えることは、とても大切なことだと思います。
2階トイレ/収納
今日は、午前中は現場確認と施工図。その他手摺の加工作業。
午後は、お客様宅へ手摺の取り付け工事。その他、施工図と事務作業でした。
手摺も、お客様自身で市販のものを付けようかという相談だったのですが、下地にガッチリ取り付けたかったので、私が行って、寸法を計算したオリジナルの手摺を付けさせていただきました。
それ以外にも、あれこれご相談を受けました。やはり家もメンテナンスが常に発生しますから、どんなことも対応させていただきたいと思います。
明日も、別のお客様から、照明器具の交換作業を依頼受けました。これもご自身が付け直そうと思ったけれど、下地がわからないからということ。
簡単なことですが、お声掛けいただくことが、嬉しいですね。
さて、今日の写真です。
2階のトイレです。花柄の壁紙が素敵ですね。
腰の部分は、今回キッチンパネルを貼らせていただきました。
夜の写真です。床がチラッとしか見えませんが、ヘリンボーンデザインの長尺ビニール床シートです。
その他、2階のなんでも収納です。
掃除機とか入れる場所になるかと思いますが、ここも花柄が開けてびっくりです。照明も付いています。
上部には、Wi-Fiの機械を置けるようになっています。
さて、丸岡のお宅も、おおよそご紹介できたかと思います。また改めて、建築事例にも掲載させていただきたいと思います。
電柱の故障
今日は、午前中現場廻り、打合せと作業。その後戻って経理の仕事。午後は、来客の後、お客様社屋でこまぎれ作業。夕方、お客様宅で電気の不具合を見に行きました。
不具合というのは、電気が完全に切れているわけでもなく、ブレーカーも落ちているわけでもないのですが、照明の電球がゆっくり強弱を繰り返すような感じ。IHなどは使えないという現象。
とりあえず、電気屋さんにお願いして、一緒に見に行きました。
そうしたら、どうも電柱から供給されている電気が片方来ていないということが分かりました。
おそらく電柱のヒューズが片方だけ切れているというようなこと。
電柱を、まじまじと見ることはありませんでしたが、写真中央付近に写っている、線と線の間に白いのが挟まっているのがそれのようです。
昔は、時々そういうことがあったそうで、下手すると家の中の機械が全部壊れることもあるのだとか。
北陸電力さんもすぐに対応して直してくれたようです。
いろんなことがあるものだと思いますね。
私も知らないものだから、ついつい電気屋さんに相談してしまいますが、今回は北陸電力に電話するのがよかったんですね。
古いお客様宅なのですが、今日はお嬢様からのヘルプでした。家の事はなんでも私にという感じで、ご家族で共有してもらっていることは、嬉しいことでもありました。
訪問も気を付けて
今日は、朝一に三国のお客様宅へ訪問。その後現場確認。その後設計作業。夕方に現場確認と片付け掃除を行いました。
お客様宅は、シーリング照明器具が壊れたということで、代わりを買ってこられたのですが、下地がわからなくて付けられないとなって、伺いました。
あまりこの時期に、訪問も避けたかったところですが、除菌スプレーを持っていって、自分にかけてから入り、作業しました。
作業は、あっという間に終わりましたが、やはり皆が、お互いに気を付けないといけません。自分は大丈夫という人たちが、感染を連鎖し拡大していくものですから。
外回りの透湿防水シートも、あと東面を残すのみとなりました。
外胴縁を打つまでが、風も強いところなので心配です。明日も確認に行かないとと思っております。
自分の事は後回し
今日は、朝一に近所のお客様から依頼で、玄関ドアがうまく締まらないというので見てきました。
ドアノブが悪いと思ってか、サラダ油をかけたみたいでしたが、実際に悪かったのはドアクローザーでした。
調整しなおしてすぐに治り、とても喜んでくれました。
ただし、ドアのカギ廻りは、鍵専用のパウダースプレーでないといけないので、ここには油をささないようにとお話ししてきました。
皆さんも、鍵穴は専用のものがホームセンターにも売っていますので、それを使ってくださいね。
その後は、年賀状の準備で、名簿の整理をしました。パソコンを変えたので、データ移動したのですが、やはり手直しが必要で。
年賀状も、だんだんと縮小する傾向ですよね。社員同士は無しにするとか。
でも商売していて、お客様からいただくと格別うれしいものです。もったいないくらいですね。
もちろん、いただかなくても、こちらから出させていただくだけで十分です。頑張ってやってますよって気持ちですね。
昨日も今日も、良いお天気に恵まれました。後になって、今日のうちに外の掃除を済ませておけばよかったなと思います。やっぱり自分の事は、後回しになりますね。
でも、まだ今年も2日ありますので、有意義に使いたいと思います。
ホッとする時
今日は、朝から見積作業に追われまして、途中お客様宅訪問メンテナンス。戻って見積作業で、何とか終わりました。
最近毎日6時から23時まで仕事をしていて、夕食の時だけ息抜きですね。
仕事が重なる時って仕方ないのですが、一つでも終わるとホッとします。
メンテナンスのお客様は、FPの家ではなく、他社で建てた普通断熱のお宅なんですが、ドアホンモニターのところから冷気が入ってきて何とかできないかという相談です。
機器の取替も考えると、コーキングで埋めるわけにもいかず、隙間スポンジを重ねて貼って納めてきました。
だいたい、外壁でなく内側の間仕切り壁から隙間風が入るなんて、私の常識外でした。これでは断熱材が入っていても冷えてしまいますね。
一般の家のリフォームを今回させていただいて、いろいろと勉強になりました。ご在宅時に作業となるため長い期間かかりましたが、これも終わってまずはホッとしています。
明日も、エアコンの取替とエコキュートの交換工事が朝からあります。ほんとは忙しいんだからお断りすればとも思うのですが、困っているお客様を放っておけないですよね。
休みの前に新しくなれば、お正月も安心して過ごせますね。
あれこれホッとしても、またすぐ次にかからなければというところです。
追伸
リフォーム完了のお客様から、お菓子をいただきました。
ありがとうございます!でも可愛すぎて切れないな。
モーター交換/建築士
今日は、午前中にお客様宅換気システムメンテナンス。その後現場確認。11時から静岡から無垢フローリングメーカーのマルホンさん来社。
午後は、見積作業とお客様に見積提出。その後戻ってこまぎれ作業。夕方にお客様宅メンテナンス訪問でした。
換気システムメンテナンスのお客様は、15年前のFPの家のお宅ですが、先日、FPの家なのに浴室が結露すると連絡があって、見に行ったら換気システムのモーターが止まっていました。
それで、今日は電気屋さんを呼んで、モーターの交換工事と、その他フィルターとレジスターのお掃除をさせていただきました。
換気システムの交換も、第3種換気なのでシンプルで、モーターの交換だけで簡単に済みます。やはりこういう点でも、第3種の換気システムがお勧めですね。
マルホンさんの営業では、知らない知識もまた増えて、勉強になりました。また新たにご提案していけるかなと思います。
こちら、当社モデルハウスのフローリングで、ヨーロピアンオークの草木染めという手法で塗装されたものです。深みのある独特の色ですね。
マルホンさんにも、写真を見せたら、ぜひ次回はモデルハウス見せてくださいとの要望でした。
無垢フローリングは、足の裏の接触で、心理的リラックス効果が生まれるという大学の実験試料も持ってきてくれました。
やはり、表面に幕を張るウレタン塗装ではなく、自然塗装がいいと思いますね。
さて、昨日の事ですが、2級建築士の製図試験の発表がありました。
おかげさまで、息子も合格をいたしました。
今年の試験の合格率は、学科が42.0%、製図は46.3%で、製図の試験が例年になく厳しかったみたいです。
最終の合格率は22.2%と低く、福井県では33名の合格でした。
何はともあれ、親子で建築士となれて、嬉しい限りです。