お客様満足が一番
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、次の現場の方の構造チェックや納まりチェックなど。午後は、越前市の現場で階段の鉄骨手摺の打合せ。夕方は施設のピクチャーレール取付作業でした。
越前市の現場ですが、窓廻りやいろいろと、大工さんに造作工事をお願いしています。
何のための棚かなと思われるかと思いますが、こちらはプロジェクターを置くための棚になります。
寝室の見上げたところに、プロジェクターの映写機がぶら下がっているのは嫌ですものね。
プロジェクターも、いろいろと機種が変わっても対応できるサイズを検討して、窓とのつながりも含めた設計となっています。
こちらの薄い壁は、設計になかった壁ですが、お客様のご要望でパイプを前後に取り付けることになり、新たに設計して造ったものです。
大工さんには、もちろん手間代は追加してお出しするのですが、お客様からは費用いただかないので、当社の設計から施工・材料代までサービスとなります。
もともと、設計料もタダにしているので、サービスだらけの工務店なのですが、これも仕事を任せていただいたお礼と思っています。
お客様の満足をいただくのが一番ですね。
プチリフォームでピクチャーレール
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今日は、施工図のまとめと、発注作業と、段取り作業。夕方にプチリフォーム工事作業でした。
お客様の働いている施設で、ピクチャーレール取付の依頼がありまして、夕方の利用者さんの少ない時間に行うこととなっているので、夕方に伺って、3日間で3室分取付させていただく予定です。
今日は階段ホールでした。下地の状態がわからないので、調べながらの作業になります。
こういう細かい仕事って、誰に頼めばよいかとなりますよね。
結局、私も誰に頼むというのも難しいので、自分たちでやってしまえばできるということになります。
ただ、何をするにしても、やはり段取り八分ですね。準備するのに、しっかり時間をかけて取り組みます。
除雪機プレハブ倉庫
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今日は、午前中に小屋を建てる作業。午後は、お客様に提出する見積作業と施工図の作成。夕方に小屋の仕上がり確認とお客様説明。その他、明日の作業準備でした。
カナダ製のプレハブ物置です。マニュアル通りに組み立てて、少し手を加えないといけない部分もありましたが、なんとか息子と二人で組み立てました。
ベースコンクリートにジャンカが入ってしまいましたね。息子に補修を頼みました。
床の掃除がまだの写真ですが、一応床もあって、中に水が入らないようになっております。
屋根が半透明で、明り取りになるようです。
夕方、また確認に行きました。息子に頼んだアンカーも打ってあります。
ベースコンクリートのジャンカもモルタルを塗って、きれいに仕上げてありました。
さっそく、除雪機やママさんダンプを入れてもらっていました。ほぼピッタリサイズでしたね。
以前にも除雪機倉庫の見積もりを取ったらしいのですが、高額で手が出なかったらしく、今回相談があったものですが、それと比べるとかなりお安くできたと思います。
とにかく、雪が降る前に完成出来て良かったです。
2階各室のご紹介
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今日は、経理のまとめをして会計事務所に提出。その後、リフォームの現場確認。新たに小口工事の依頼があり、現場確認打合せと見積作成。その他は現場段取りと発注作業でした。
越前市の現場も、屋根工事を行っているので、明日は現場確認に行ってきたいと思います。
さて今日は、和田中のお宅の2階のお部屋の写真をご紹介いたします。
2階のお子様の部屋2室の片方です。
ロフトが付いておりまして、お子様が大きくなったら梯子で登れるように手摺に開口を設けてあります。
ロフトは、お子様2室に連続して設けられていて、ここはエアコンの空調が流れる風道の役目も果たします。
お子様の部屋の並びと、寝室に挟まれたウォークインクローゼットです。
ここに梯子が付いていて、お子様が小さい間はご両親だけ上がれるようにという配慮と、ここについている高い位置のエアコンのメンテナンスもできるように考えました。
子供部屋は、このエアコンからロフトを通して空調する考えです。
奥の子供部屋に空調が届きにくい場合も考えて、サーキュレーターのコンセントも用意しています。
エアコンのあるウォークインクローゼットと隣の寝室の壁の上部は開口部があって、こちらも空調が回りやすいようにしてあります。
ちなみに壁掛けテレビの上のパンチングボードは、フック金物を付けて、たくさん収納ができるようになっています。
寝室は天井が高いので、照明はブラケットにしました。
サイドにペンダントを吊るして、アクセントに。夜はこちらだけ点けてもいい感じになります。
こちらは、写真で分かりにくい部屋ですが、屋根裏を利用した3.5帖の小屋裏収納です。
FPの屋根パネルを利用すると、屋根の下が有効利用できます。
最後に2階トイレです。こちらも奥が屋根なりに低くなっていますが、座るところなので支障はありません。
IKEAの収納を壁に付けさせていただきました。
2階リビング/土台搬入
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今日は、現場段取りと設計作業2件分。その他、材料荷受け養生作業でした。
今朝、強い雨が降り続きそうで、朝からパネル搬入の予定で、早朝から起きていたのですが、運送会社から連絡があって、トラックがトラブルで、キーを回してもまったく動かなくなって倉庫を出られないといいます。
こちらとしては、10時頃まで荷下ろし延期してもらおうと思っていたところで、それなら今日でなくていいと伝えました。
雨の中下ろすのも、濡らさないのは大変ですからね。結果オーライとなりました。
さて、今日の写真です。
2階リビングです。壁面に家具収納を設けましたが、こちら上下ともにレコードがどっさり入る予定です。カウンター部分は、レコードのターンテーブルが置かれます。
正面には65型の壁掛けテレビと床から浮いた収納を設置させていただきました。
テレビの背面は、天井からの間接照明。カウンター部分も間接照明を入れさせていただきました。
カウンターのサイドには、パソコンが置かれる予定で、キーボードが引き出して使える工夫をしています。
カウンター上は、パンチングボードを張ってあるので、フックを用意すれば、いろいろ物が掛けられます。
夜は当然閉まっていますが、連窓の出窓を持った部屋で、日中は明るく開放的なお部屋となっています。
特徴的なパーケットフローリングが部屋にインパクトを加えていますね。
さて和田中の現場ですが、今日は、土台と大引などの材料搬入を行いました。
午後は、雨も無く楽に荷下ろしできました。材料はビニールにくるまれていますが、いつもブルーシートで覆うことは欠かせません。
明日の晴れ間を利用して、土台伏せから大工さんに入ってもらう予定です。
外回りのチェック
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今日は、朝から集中して設計作業。夕方に現場確認に行ってきました。
栗森町の現場ですが、明日に足場ばらしがあるので、その前に外回りのチェックをしてきました。
基本的に外壁は、板金屋さんが午前中に拭き掃除を行ってくれていたので、大丈夫でした。
サッシ部分はクリーニング工事に含まれるので、クリーニング屋さんに、足場がある間にやってとお願いして、こちらも午前中に済んではいましたが、残念ながらサッシ枠の見えるところまでしか拭かないみたいで、こちらで気になるところは拭いて回りました。
私なんかは、気になって仕方が無いのですが、やはり家に対する想いの違いでしょうね。
あらためて、屋根や外壁の納まりも見て回ったのですが、板金屋さんどこもかしこも綺麗に納めてくれています。感謝です。
足場屋さん、メッシュシートだけ一人で外しに来られて、済ましていきました。明日はいよいよ足場が無くなると思うと楽しみです。
さて、こちらは2階スペースの作り付け家具です。
基本的にレコードを納めるので、今回はタモの集成材で頑丈に作ってもらいました。
こちらは、パソコンのキーボードが納まる引出しです。奥行きがとれず、デスクトップのパソコンを置くということで、こういう納まりとなりました。
カウンター奥に、有孔ボードを貼ってほしいという要望もありましたので、こちらは家具工事の前に大工さんに納めてもらいました。
フックが引っかからないといけないので、穴を避けて下地を打って浮かしてくれています。大工さんも繊細な仕事をしてくれています。こちらも感謝ですね。
タモ集成材加工及び塗装
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今日は、朝のうちに現場に行き、設備屋さんにあれこれお願いがあって打合せ。
コーキング屋さんも来てたので打合せ。天気もいいので、早く進みそうです。
室内には、大量のタモの集成材が塗装をして置いてあります。
すべて、これから大工さんに組み立ててもらいますから、大変ですね。
塗装の方は、すべて息子が行っております。自然塗装なので、塗装屋さんを使わずに自社で行って、コストダウンを図っています。
トリマーで丸面加工したり、穴加工も、息子が行っておりますので、大工さんにできるだけ手間をかけさせないようにしています。
コンクリート打設用仮設屋根設置
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今日は、明日に土間コンクリート打設を予定しているため、外壁の養生や仮設屋根の段取りを行いました。
隣の現場の、屋根のある通路部分と、自宅の裏庭にプレハブ物置を建てるための土間コンクリートを打設します。
お天気は悪くなる一方なので、雨でもできるように段取りしました。
自宅庭側の仮設屋根をこんな風に作りました。
シートに雨が溜まると思うので、下から押し上げて流すための棒も準備しました。
晴れていれば、何にもしなくていい事なんですが、この時期はなにか考えないと仕方が無いですね。
あまり降らないことを祈ります。
壁と同化したドア
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今日は、隣の現場に、ガス工事と設備屋さんの本管繋ぎ込みなどがありまして、給排水が使えるようになりました。
息子と二人で内装工事中ですので、完成まであと少しです。
こちら、ウォークインクローゼットから見た内装ドアです。
既製品で済ますか迷ったのですが、自社物件でもありますので、これも実験で、壁と同じ塗装を施したドアを、枠無しで納めてみようとやってみたものです。
寸法・納まりを決めて、大工さんに壁と枠を一体で作ってもらって、今回は家具屋さんに建具を作ってもらいました。
全面塗装した建具なので、小口をカンナで削るとかも出来ません。ひたすら丁番の金物の掘り込みを現場で削りながら調整取付してもらいました。
見えるのがクローゼットからなのがもったいないくらいスッキリ納まりました。
換気システムのスイッチと排気レジスターの白が目立つので、塗装を施したり、カバーを作って、これも同化させるつもりです。
職人さんに感謝
工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝のうちに設計作業。その他昨日の続きで、建具のシーラー処理作業を行いました。
今日は、板金屋さん午前中にいらして、外壁清掃と、正面立平葺きの最後の掴み部分を仕上げてくれました。
写真中央の立上りが、折って掴んでくれた部分になります。
綺麗でしょ。機械で折ったみたいな感じです。でも、現場で最後の板を取り付けてから切って折り曲げています。
普通は折った側がペコペコと膨らみが見えてしまったり歪むものです。
本当に頭が下がります。
仕事に、愛情と誇りがあるからこそ、手を抜くことなく、責任を持った作品が作れるのだと思います。
私も、家づくりには、特別な想いがあります。
工務店の息子として生まれて、いったんは設計士の道を歩むけれど、やはり将来は工務店で家づくりに携わりたいと想っていて、それが今現実となっていることに、感謝と喜びを持って働いています。
だから、1棟1棟ご依頼を受けたお仕事には、手間も時間もお金も自腹を惜しまずというスタンスで臨んでおります。
良い作品が、世に残ってくれること。そこでまたご家族が幸せに暮らしていただけることが、最高の望みです。
だからこそ、私の会社の家づくりに対して、愛情をもって丁寧に大切に工事をしてくれる下請けの職人さんたちを心から大切に想っています。