中間気密測定/建築事例スマホ版
今日は、午前中勝見の現場で気密測定。午後はプラン作成の設計作業を行いました。
今日は、気密工事が終わった後の中間の気密測定。この時点で漏れが無いかを、調査する意味での測定です。今回は、お施主様も見学に来てくださいました。
こちらで、数値的にはC値で0.196㎝2/㎡。
この時点から、さらに隙間を発見してテープで処理してから、また測りましたが、今度は気密が良すぎてエラー表示が出てしまいました。あまりに出る風量が少ない状態になるとエラーが出るのです。
その対策として、5㎝2、次に10㎝2とわざと開口部に穴を開けて測定したのですが、エラー出続けて、やっと出た数値は、あまりに良すぎて不採用としました。
上記の数値で、すでにかなりの高気密が証明されているので、今回はこれで良しとしました。
正式な気密測定は、完成時にまた行い、それを引渡し証にお付けすることになります。
さて、お知らせですが、当社ホームページの「建築事例」の欄も、スマホ対応に今日のお昼からなりました。
こちらが、スマホ版の建築事例のトップページになります。
PCからご覧の方は、今まで通りの表示ですが、スマホから見ていただくと、こちらの表示に自動的に切り替わります。
右上のメニューボタンを押していただくと、「メインサイト」や「日記」にも飛びますし、今まで通りカテゴリー分けで検索もできます。
ひょっとすると、PC版よりさくさくと見られるかもしれません。画像も拡大して見れますしね。
またどうぞ、ご愛顧・ご活用くださいませ。
FPの家 北信越総会
完成気密測定
今日は、午前中気密測定と換気システムの風量測定。午後は、事務作業と写真の整理などを行いました。
気密測定は、C値0.253㎝2/㎡となりました。
今回は薪ストーブがあるため、煙突とストーブのつなぎ目各所から漏気はありましたが、構造上これは仕方がありません。
それ以外の部分の点検も行って、グラフの乱れも無いので、その他の気密は十分な数値です。
それ以外に、今日は換気システムの風量測定を行いました。
こちらも、気密がとれている建物なので、順当な数値が出ました。
まずは、お引き渡し前に一安心というところです。
FP技術指導員講習
今日は、午前中は鯖江の現場で、備品の取付作業とブラインド取付確認など。
午後は、FPの家の技術指導員認定講習会が金沢であり、行ってきました。3年ごとに受講していくものです。
講習があって最後に試験を受けるのですが、ちょっと簡単すぎて一番に出てきてしまいました。
講習は簡単でも、なんといっても実務が肝心です。それと技術指導員は、お住まいになられてからのお客様に対しても、適切なアドバイスが出来なくてはいけません。
高気密・高断熱・計画換気全般の現場での指導、お客様への換気やエアコンのアドバイスなど、一般の工務店より高いレベルの対応が必要ですね。
週末の見学会も、ぼちぼちご予約をいただいておりますが、午後からがまだ空きがありますので、どうぞホームページの「お問い合わせ」から入っていただいて、お申し込みくださいませ。
宜しくお願い申し上げます。
天井が高くても
今日は、午前中鯖江の現場でお客様と打合せ。その後お客様宅メンテナンス。その後は設計作業を行いました。
鯖江の現場の2階寝室部分になります。勾配天井で伸びやかな空間になっています。
普通の家ですと、天井が高いと暖房の熱が上にあがってしまってもったいないと考えてしまいますね。
でもFPの家の場合、空気の温度と壁・床・天井の温度がほぼ同じように蓄熱してきますので、複写熱の体感温度的に、快適な環境となっていきます。
それには、エアコンを自動運転でもつけたままにしておくことで、省エネで快適な環境づくりになります。
家に帰れば、心も体も休まる家造りが、とても重要だと思いますね。
工事中のご見学
今日は、設計と見積作業。その他、お昼から鯖江の現場を、お客様に見学をいただきました。
雪も積もりましたが、思ったほど積もらず、朝から降らずに青空も出る状態だったのでよかったです。
現場の方は、22度設定にして温度はこのくらいで落ち着いていました。エアコンの温度設定は3度くらいの幅がありますので、これくらいだと自動運転で微風運転になっています。
はじめて体感されるお客様も、とても暖かいと驚いていらっしゃいました。やはり体感に勝るものはありませんね。エアコンも10畳用1台ですし。
この伸びやかな空間も、普通の家では暖房費が気になってエアコンも心配になるかと思いますが、FPの家なら、この暖かさで2階まで温められるので、プラスに働きます。
性能と間取りデザインのバランスをしっかり確認して頂けたと思います。
室内外の温度差
今日は、基本的に設計作業でしたが、午前中にお客様訪問と敷地の確認。夕方に鯖江の現場へ大工さん打合せと掃除に行ってきました。
福井も寒波の影響で、寒い日になりましたが、FPの家の室内温度と外気温を測ってみました。
こちら事務所ですが、上の段が室内温度。下が外気温ですね。
ちょっと乾燥気味ですので、加湿器を付けたほうがいいかなと思っております。
こちらは、鯖江の現場です。掃除を終わって帰る前に測ってみました。
外気温はさすがにマイナスになってきてまして、車のドアの鍵穴も凍りかけていました。
大工さんにエアコンのリモコンは?と聞いて見てみたら16度設定にしてました。
暑いからと言って、下げて運転していたみたいですが、室温は19度にあがってましたね。
大工さんも電気屋さんも私も、上着を脱いで作業してましたので、体を動かしているのであれば、19度もあれば十分です。
とにかく、工事中の現場は、まだ間仕切りが無い部分もありますので、エアコン1台でほとんど全体に廻ります。
完成して間仕切りやドアで区切られると、単純に1台でとはいきませんので、きちんと計画しないといけませんが、性能のある建物がいかに価値があるかを実感できるかと思います。
体感すること
今日は、店舗移転の打ち合わせが延期して、終日事務所で設計作業となりました。
午後は、お客様からお電話をいただき、事務所に来ていただいて打ち合わせをしました。
この季節、来社いただけると、FPの家の暖かさが体感できるのでいいですね。
暖かさを、頭で理解するよりこんな感じかと、体で感じていただけたら嬉しいです。
現場の方も、エアコンを付けていますので、こちらもご案内させていただきたいと思います。
工事中の家でも、エアコン1台で家全体が暖かいという体感をしていただけると、ただ、住まい出来ればいいというのではなく、「すみごこち」がいかになるかという点を見直すきっかけになるかと思いますね。
(建築倉庫より)
C値=0.1
今日は、午前中に鯖江の現場で中間の気密測定。午後はお客様宅訪問。その後事務作業を行いました。
今日は、お施主様も立ち合いで検査を行いました。
結果は、細かい数値で言いますとC値=0.145㎝2/㎡。
1回の測定で出ましたので、一発OKでしたね。
煙突部は、空いている筒の部分だけ塞いで検査しました。
こうやって、毎回優れた数値を出してくれるのも、基本的なやり方を変えないで、造らせていただいているおかげです。
性能はきちんと担保して、その上で、間取りやデザインは常い新しい工夫を加えながら進めて行きたいと思っています。
どこに出しても恥ずかしくない家造りを、目指していますね。