現場エアコン効いています

福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、昨晩にエアコンが冷気が出ないというお客様の連絡がありまして、休みですぐの対応は出来ないのですが、あれこれ手配をかけたり段取りをしました。

この猛暑ですから、処理するまでなんとかもう1台のエアコンで対処していただきたいと思います。

今日も、朝から猛烈な暑さでした。

金曜日の夜遅くに、東京のデザイン事務所に行っている次男が帰ってきましたので、隣の現場を見ながら、あれこれ納まりやデザインについて話が出来ました。

次男は、プロダクトにもインテリアにも精通しているものですから、仕上げの段階の事について、いろいろ相談できました。

玄関を開けると、現場なのに涼しくて、温度計を見たら室内温度は27.3℃になっていました。昨日設定したリモコンの設定温度まで下がっていました。外気温は朝の時点で38.8℃にもなっています。

FPパネルで囲われたの床面積50帖分が6帖用エアコンでまかなえるくらい、FPの家は優れた高断熱だという証明になりますね。

基本的に、当社で建てるFPの家は、2台のエアコンで回すようにしています。

先のお客様のお宅もそうですが、1台故障しても、もう1台あればなんとかしのげるかと思います。

エアコン1台で回す工法も世の中にはありますが、万が一壊れた場合、修理までの間大変なことになりますね。

機械は、必ず壊れるものと考えて、設計する必要があると思います。

仮設エアコンを付けました

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今日は、発注作業と設計作業。途中に月見の現場確認でした。

今日は、隣の現場の2階に仮設のエアコンを取り付けてもらいました。

1階の作業場に取り付ける6畳用エアコンを、仮に2階に設置した形です。

配管は、本設を配管しておいて、無駄にならないように施工しています。

午後から稼働させて、夕方には37℃から32℃まで下がっていました。大工さんとも話していましたが、これでも体感的には、かなり温度が下がった感覚です。FPの家はさすがです。

下段の表示は、外気温ですので、夕方でもまったく暑さが衰えてないですね。

27度設定で、ゆっくりと冷やしていますので、これからどのくらいで落ち着くか見ていきたいと思います。

それにしても、これから快適に内部の作業が出来そうです。

高耐久遮熱型・透湿防水シート

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今日は、1日現場作業。午後に1時間ほど、お客様来社打合せでした。

朝のうちに防護服を着て、サンダー掛け作業をしたのですが、全身ずぶ濡れの汗をかいて、すぐにシャワーを浴びました。現場が隣だから助かりました。

午後は、空調服を着て作業しましたが、空気も暑いのでかろうじて着た方がいいのかなというところですね。現場作業の方は、皆さん本当に大変です。

東側も、石膏ボードと透湿防水シートの施工が出来ました。

透湿防水シートは、セーレンのラミテクト・プレミアムサーモというもので、透湿性能も防水性能も高いのですが、加えて遮熱性能に優れたものです。

遮熱性能を持ったシートは他にもあるのですが、やはり年月とともに湿気などで耐久性が失われていくらしく、このセーレンの製品は、そこが高耐久だとうたわれています。

高価ではありますが、見えなくなるところでも、性能を維持できるものを選びたいですね。

今日は猛暑で

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今日は、9時から月見の現場でコーディネート打合せ。午後は、孫が遊びに来たので、孫守りとなりました。

今日は、予報通り気温も上がりましたね。

現場打合せも心配しましたが、窓を開けて、最初は暑かったのですが、途中からうちわも要らなくなりました。FPの断熱パネルのおかげかなと思います。

自宅もFPの家で、本当に快適でありがたい限りです。孫がどの部屋に遊びに行こうと家じゅう快適です。

 

さてこちらは、ドアホンカメラの映像で、こちらもAmazonのプライムデーで買った「Ring」のドアホン版です。

アプリは共通で、監視カメラとも連動したりします。

設定すれば、来客の応対もスマホ呼び出しで、別なところに居ても通話が可能です。

まあそこまですると、普段は対応に追われそうなのでやめておきますが、出張時はいいかなと思います。

それと、誰が来たかはわかりますし、それが外からでも確認できるのは良いかなと思います。

夜も、動きを検知すれば、こんなふうに映して録画するので、やはり防犯上も安心ですね。

C値=0.18

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今日は、午前中地盤改良打合せと施工図の作成。午後は気密測定でした。

こちら月見の現場の中間気密測定を行いました。

ちょっとタイミングが合わず測定日が遅くなり、石膏ボードも張り始めましたが、この物件は心配なところがあまりなくて。

結果、一発でC値=0.18cm2/㎡という好結果が出ました。

2回目も同じ結果で、これで良しとしました。

測定中に調べて回って、給水配管のところでわずかに隙間も見つけましたので、処理しておきたいと思います。

気密性能が高いことは、実際の家の断熱性能と換気性能に大きく関係してきます。

エアコンの空調の効き具合にも関わりますし、しいては電気代に影響していきます。

ZEH認定住宅であっても、断熱性能だけでは本来の快適性は生まれません。思ったほど暖かくないなという家になるかもしれません。気密性能があってこそ断熱性能も活かされます。

ZEH住宅も気密性能を基準にとり入れるべきですね。

最優秀気密施工賞受賞

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今日は、富山で「FPの家北信越」の総会が行われました。

コロナもありまして、皆が集まって行うのは久しぶりになります。

今回も、気密施工賞で最優秀賞をいただきました。

今回は、「BABEL」の時の結果ですが。C値=0.092cm2/㎡で、新潟の星野工務店様と同率の1位ということになりました。

表彰いただきますのは、大工さんをはじめとする職人さんたちや、息子の頑張りのおかげと感謝いたします。

完成気密測定 C値=0.17

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今日は、午前中に荒木新保の現場の完成気密測定。午後は、リフォーム現場で作業。その後、荒木新保の現場で、ウッドワン打合せと、備品の取付作業と片付けでした。

こちら「ドルフィンⅡ」という気密測定器です。中間気密測定の時と今回2回目です。

これまで使ってきたコーナー札幌のものとは、セッティングや使い方がとても面倒なのですが、データがUSBで取れるので、そこは便利になりました。

結果は、画面右下の数値になりますが、0.174cm2/㎡という結果になりました。

とにかく、0.2を切ってくれれば当社としては、充分だと思います。

これによって、性能も担保されますし、換気システムの効果も充分発揮できますね。

またひとつ、肩の荷が下りました。

換気風量測定

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今日は、朝一にリフォーム現場で養生と現場指示。解体現場確認と、お会いできなかったご近所の挨拶と駐車場契約。

午後は、換気風量調整と測定の立会い。リフォーム現場確認打合せと解体現場のご近所様訪問対応でした。

荒木新保の現場はで、換気風量測定を行いました。写真は日本住環境の中村さんです。

風量測定をしていても、気密の高さがよくわかるそうです。気密測定はこれからですが。

いつもながら、当社の建物の性能もデザインも褒めていただけるのですが、今回は外部の軒天通気金物の使い方をべた褒めしてくれました。理想的な納まりだそうです。

今度、納まり施工図を送ってあげるとお話しして喜んでくれました。

 

さて、解体工事ですが、とにかく道路も狭く建物は敷地いっぱいになっているので、問題が発生してしまいます。

通り抜ける車も多いところで、解体はまず難関だと思っておりましたが、やはりです。

とにかく、ひとつひとつ対応して、乗り切っていきたいと思います。

FPパネルの改変

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今日は、午前中に解体現場の都市ガスを切る打合せ。その後荒木新保の現場確認。午後はFPコーポレーションさん来社で、新しくなるFPパネルについて説明を受けました。

FPパネルに使われてきたウレタンフォームも、時代とともに変わってきているのですが、今回は水発泡(CO2)だったものからHFO(ハイドロフルオロオレフィン)というもので発泡する方法に変わります。

どんなものか調べてみると、新しい車のエアコンの冷媒に使われていたりするもののようです。

地球温暖化係数(GWP)が極めて低いもので、環境問題を考える上でも、こうした変更開発がされたものと思います。

そのうえで、熱伝導率が従来のFPパネル0.024W/m・kから0.019W/m・kとなって、さらに性能が良くなることとなりました。

ちなみに現場発泡吹付断熱材は0.026W/m・kという数値です。FPパネルと比較されるなら、厚さも105ミリは付けてもらわないといけませんが。

こちらの新しいFPパネルは、4月以降のパネル出荷から、こちらに切り替わるとのことです。

4月から価格改定もございますが、性能が良くなるなら、これも良かったことと考えます。

断熱性能は、エアコンの電気代にも関わってくると考えると、家造りの最初に、断熱材の性能もしっかり検討していただくのが良いと思いますね。

 

 

 

 

 

偏った情報に気をつけて

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今日は、お客様から、住宅設備の関する内容のもので、気になるというYouTubeの紹介がありまして、さっそく見てみました。

それは、複数の工務店の会員が内輪で話し合うものでしたが、それはさすがにダメだろうって思うかなり乱暴な内容で、しかも説明の要点がズレずれで、肝心なところを誤魔化していると感じるものでした。

お客様にはお勧めできませんという一応お返事をして、次回お会いした時に詳しくお話しすることにしました。

今は、偏った内容でも、平気で情報発信ができる時代なのだなと感じました。

情報発信は、気をつけないといけないなと、反面教師として考えさせられました。

どんな住宅設備でも、必ず欠点があるものです。

それと、どんなふうに付きあいながら、生活していくかを考えないといけません。

機械は、常にメンテナンスをし続けないといけないものですし、永久ではなく、いつかは必ず故障し、交換も考えないといけないものです。

心配なのは、もしメーカーがその機械を作らなくなったらどうするかというところもあります。

いろんなメーカーが作っていて、代替えが効くような商品であることが大切だと思います。

新製品として出てきて、特殊な内容を持った機械は、疑って取り付けないといけません。

全てにおいてそうですが、とにかく自己責任として購入を考えないといけませんね。

私ども工務店は、長年のメンテナンスやリフォームを通じて得たノウハウも含めて、お客様に、間違いのないものを提供しないといけないと思っております。

 

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
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