換気のお話し

福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午前中にお客様宅訪問、換気システムメンテナンス。午後は、現場で作業と打合せ。その他は発注作業と施工図の作成でした。

換気システムメンテナンスにお伺いしたお宅では、大きな室内犬を飼っていらっしゃるのですが、ぜんぜんペットの匂いがしなくって、やはり換気システムがきっちり効いているのだなと思いました。

この効果は、きちんと気密が取られているお宅であるということが大前提になってきます。

実は、昨日テレビで、和風の家と洋風の家で、どちらがカビが生えやすいかという話をしていて、和風の家の方が隙間があって、風通しが良いからカビが生えにくいとか言っていました。

それに比べて洋風の家は、気密が高くなっているから、風通しが悪くカビが生えやすいとか。

間違いでもなさそうな微妙な話ですが、ちょっと聞くと誤解を受けそうな話をしていますね。悪気はないのだろうけれど、テレビって無責任だなと思います。

和風の家でも、風通しの悪いところはカビが生えますし、腐ってもきます。

家は、正しく隙間を無くすることと、正しい換気システムの構成で、家じゅうのカビを制御することが、現代においては大切な家造りとなっています。

昔の家がいいという言い方の話を久しぶりに聞いてがっかりしたものです。住宅のことでも何でもですが、前に進むことを止めるような発言は嫌ですね。

テレビや新聞の情報も、話半分に聞いておいて、正しい知識というのは、理性的に自身で考え見極めないといけないと思うものです。

無垢フローリング/除湿の話

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今日は、9時からZOOMで30分ほど打合せ。その後、越前市の現場確認。戻って、発注作業と施工図の作成でした。

昨日、大工さんが1階の無垢フローリングの施工を行ってくれました。

オークのネイチャーという、木目の表情がしっかり出たものになります。やはり本物はいいですね。生活で傷がついていっても、無垢の味わいは変わりませんから。

 

さて、今日も除湿器のお話しを少し。

こちらは、事務所の朝の状態ですが、昨晩は除湿器を止めておいたので、このくらい湿度が上がりました。(室内は上段の数値です)

また、朝から除湿器を弱運転で動かしてみました。

室温はほぼ変わらずに、湿度だけが下がってくれましたね。

なので、冷えすぎずに体感は爽やかに過ごせました。

タンクに溜まった水は、10時間で1リットルくらいになりました。

空気中に、これだけ水が含まれていたというのが、目で見るとリアルですね。

もちろん、エアコンの方も、常にドレン排水で流しているので、これだけではないのですが。

人も、呼吸と発汗で。1日に1リットルくらいの水蒸気を出しているらしいので、煮炊きをしない事務所であっても、おかしくはないことです。

空気中の水蒸気を、少しでも快適な方にコントロールできると良いなと思います。

夏の除湿の検証

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今日は、1日事務所で、発注作業と見積作業と設計作業でした。

昨晩に雨が降って、朝は湿度が高くて、事務所も68%くらいになっていました。

室温は、普段は高めの26から27度くらいで設定しているのですが、この湿度だとさすがに蒸し暑く感じました。ちなみにエアコンの設定は27度にしています。

エアコンで除湿運転すると、すぐに冷えてきて、室温が24度を切るくらいになり、湿度も50%を切ります。

除湿運転は、湿度が少なくなる分、爽やかなのですが、さすがにずっと居ると寒くなります。

そこで、今日は実験で、除湿器を事務所で使ってみました。

デシカント式の除湿器ですね。これは、冬の寒い時でも除湿してくれるものになりますが、これとは別にコンプレッサー式というものもあります。こちらはエアコンと同じ仕組みですが、冬の冷たい空気は除湿しにくいものになります。

吹き出し口から温風が出るので、測ってみましたら40度くらいありました。

デシカント式は、ヒーターを使うので、出てくるのが温風になるのです。なので、冬に良さそうですね。

でも、今回は夏の検証となりましたので、やはり冷やさないといけないのに暖かい空気が出るのはどうかとなりますよね。

こちら室内と、無線で室外の温湿度が測れるものです。上が室内です。

ただし室外の湿度はうまく測れないようで、外の湿度は、あまりあてになりません。

さてこのように、湿度は41%まで下がりました。

温度は、除湿器から温風も出ていますが、冷房運転(設定27度のまま)もしていますので、抑えられています。

体感はというと、すこぶる快適です。

やはり、夏に空気がカラッとしているのは体が楽ですね。27度でもとても快適です。

ただ、やはり電気代は余計にかかることになりますね。

同じ電気代を使うにしても、再熱型エアコンを使ってみるというのも、有りなのかなと思うところです。

こういった検証をして、すぐに効果が出るのは、FPの家の基本性能が高いからだと思います。

断熱が悪く、隙間だらけの家では、検証も出来ないでしょう。

まずは、家の性能の確保からですね。

中間気密測定

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今日は、午前中に越前市の現場の中間気密測定。午後は、中間検査の立会い。戻ってからは見積作業と、あれこれ段取り作業でした。

こちら気密測定を行っているところです。

本日は、お施主様のお父様と知人の方もいらして、測定をご見学いただきました。

結果は、1回目でこの通りです。

総相当隙間面積が23㎝2で、建物外皮の実質延べ床面積が118.87㎡になるので、相当隙間面積のC値は0.193㎝2/㎡となりました。

隙間特性値のn値も1.06となっていますが、この数値は1から2の間に納まっていないといけなくて、1に近いほど隙間の大きさが小さいものの集まりだと言えます。

逆に2に近いと、大きめの隙間が空いている可能性があると判断できるようです。

この後も、もっと良い数値にならないかと、隙間を探したり、仮設ドアに目張りテープを貼ってみたり、測定も手動でも測ってみましたが、ほぼ同じような数値となりましたので、これで間違いないというところです。

充分良い数値ではありますので、今後はまたこの数値を落とさないように、工事を進めていきたいと思います。

C値0.092

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今日は、午前中に気密測定。午後は、お客様宅で敷地調査。夕方にリフォームのお客様宅が完了したので、最後のご挨拶に訪問でした。その他は設計作業とエアコン工事の段取りなどでした。

松岡の現場で完成気密測定を行いました。

先日、日本住環境さんが、換気風量測定をしたときに、この家はかなり気密出ますよと言っていたのですが、その通りで、なかなか普通に測定してもエラーが出て測れない状態でした。

仕方ないので、最初10㎝2の穴を空けて測定したのですが、それでもエラーを連発するので、さらに10㎝2増やして20㎝2の穴を空けて測定しました。

高さ10㎝×幅が2㎝の穴ですね。測定を始めると、当然ここから凄い風が入ってきました。

結果、こういう数値が出ました。

上段の数値αAが隙間面積で、28㎝2です。これから20㎝2減にしないといけないので、8㎝2ということになります。穴にすると2.8㎝角ですね。家じゅうで。

Sの相当延べ床面積は間違った数値を入れてしまいまして、実際は86.18㎡でしたので、8㎝2÷86.18㎡で、相当隙間面積C値は、0.092㎝2/㎡ということになります。

ほぼ隙間は無いといってもいいくらいです。この性能が、大きく住まいの快適性につながります。

 

YouTubeなどで、C値を突き詰めてもしょうがないと言っている人もいます。たぶん、それ以上が難しいんだろうと思いますが。

その方の作っている住宅を調べると、作る家にランクがあるようで、価格の高い最高レベルの家はC値も高く(0.3)、標準レベルや安いレベルの家はそれより低い数値(0.45)となっていました。

当社では、価格の高いとか安いとかで手を抜いたりしません。全部同じ対応をするのが本当ではないでしょうか。

 

ちょっと脱線しましたが、またひとつ肩の荷が下りました。本当に良かったです。

明日は、クリーニングが入るのと、鏡工事。後はウッドデッキ工事の完成です。

C値=0.123

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今日は、完成気密測定と、見学会備品の片付け作業。環境測定のバッジ設置。リフォーム現場確認。その他、こまぎれ仕事の見積と工事段取り作業でした。

やっと夜から、プラン作成作業に入りたいと思います。

 

さて、高木中央の現場の完成気密測定です。

総相当隙間面積が17㎝2で、建物外皮の実質延べ床面積が137.98㎡なので、相当隙間面積のC値は0.123㎝2/㎡と、とても良い結果が出ました。

やはり高気密過ぎて、エラーが何度も出てしまう中で、なんとか測れたんですよ。

よほど測れなかったら、穴を空けて隙間を作って測定しようかと迷ったくらいです。

 

今回のお宅は、サッシはエクセルシャノンのトリプルLow-Eガラス採用で、UA値も0.38w/㎡kとなれば、ZEH基準でも北海道の1地域基準をさらに上回る性能です。

しかもこの高気密ですから、お施主様には、本当に安心して快適に暮らしていただけると思いますね。

真面目な工務店が

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今日は、午前中にあれこれ雑用。午後は新規のお客様が事務所においでいただき、お話しを聞いていただきました。

ライフ・コア事務所 コンソールテーブル

本日のお客様は、奥様が「FPの家」にお住まいだった方で、前の会社で私が設計を担当させていただいた方のご息女でございました。

やはり、冬に暖かいお家がいいということで、当社にも訪ねていただいたものです。

今は、どこもかしこも、高気密高断熱をうたっておりますから、なかなか決め手となるのは、モデルハウスだったり、営業トークだったりするのかな。

私は、話下手ですから、営業さんのように流暢にお話しは出来ませんが、これから家造りを始める方に、ここは知っておいてほしいという想いもあるので、お話しが出来ます。

やっぱり皆さんに、家造りに成功していただきたいですからね。

 

「FPの家」も、本当に良い工法なのですが、アピールが足りないのと、グループの工務店の裁量に任されている部分もあるので、やはり、それぞれの工務店が力量を上げていく努力をしないといけません。

とにかく、真面目な工務店でないと「FPの家」は作れないと思うくらい、工事の内容は簡単なようで大変です。

断熱に関しては「FPパネル」に任せられるけれど、気密に関しては、それぞれの工務店がしっかり仕事のやり方と工夫、そしてチェックが必要です。

それらが、実際に作業出来る職人さんたちでなければいけませんしね。

「FPの家」は、シンプルな構成でありながら、それを真似した工法が、それぞれ中途半端に終わっているのも、やはり、真面目な工務店が手掛けないとうまくいかないんだと思っているところです。

昨日もご紹介しましたが、YouTubeでも「FPの家」のご紹介を発信し始めましたので、その真面目さを、これからも見ていって欲しいなと思います。

「FPの家チャンネル」開設

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今日は、見積作業と施工図の手直し。その他、朝からいろいろありまして、対応に追われる1日でした。

 

さて、今日は「FPの家」からお知らせがありまして、YouTubeで「FPの家チャンネル」が開設されました。

FPの家チャンネル

こちら、FPコーポレーションの方が出てくるのかと思ったら、FPグループの工務店さんの、茨城の、にのみや工務店さんと秋田の、サトコンホームさんが出演してお話しするものでした。

はじまりは、ゆるい感じでスタートするのですが、たぶんこれから見続けていただくと、家づくりの肝心なところを必ず伝えてくれると思います。

高気密高断熱の家の核心的なところを語れるのが「FPの家」の強みだと思うからですね。

もちろん、いろんなふり幅があって、いろんな角度から「FPの家」を通じて、家造りの大切な部分を、伝えていただけたらなと思います。

とりあえずは、ぜひご覧になってみてください。

こちらからどうぞ。

中間気密測定結果

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今日は、午前中に板金屋さんと打合せと、気密測定を。午後は、施工図の手直しと資材の運搬などでした。

高木中央H邸 中間気密測定風景

こちら高木中央の現場の中間気密測定の設置風景です。

高木中央H邸 中間気密測定 C値=0.1

結果は、相当隙間面積C値=0.101cm2/㎡でした。

あとちょっとで、0.1も切るところでしたね。とても良い結果が出て安心しました。

引違サッシがあるので、そこの気密が心配でしたが、とくに隙間風も感じず、はっきりと入っていたのは仮設ドアのドアノブからでしたね。

玄関ドアは、完成時にはもっと良くなるところなので、大丈夫でしょう。

まずは、気密性能に関しては、安心して工事を進めていきたいと思います。

蓄熱のお話し

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今日は、昨日に引き続き、外壁解体作業を1日行いました。今日もお天気が良くて捗りました。なんとか一通り解体できたので、後は残材の始末です。

さて、高木中央の現場の方も、大工さん概ね外胴縁も出来たようです。

監視カメラの映像ですが、外壁に打たれている木が胴縁です。

胴縁が出来ると、今度は電気屋さんの工事が進められます。

FPの家は、壁の中がすべてウレタンパネルで詰まっているので、外壁側のスイッチやコンセントはいったん外に出して、指定の位置に引き込む方法で配線します。

特殊ですから、普通の電気工事屋さんには出来ませんね。気密工事もしてもらわないといけませんし。

 

他のパネル工法などでは、断熱材の厚みが柱厚いっぱいでなくて、隙間ができているものが大半です。

これだと、電気配線も壁の中に下ろすことが出来て楽ですね。

だけれども、断熱材の厚さが薄いことは、そのまま断熱力が低いことになりますし、隙間があることで、せっかく壁の石膏ボードに蓄熱されるであろう熱が、後ろに逃げてしまいます。

FPの家は、ウレタンパネルの断熱材が柱いっぱいなので、そこに石膏ボードを直貼りすることで、熱が断熱材で跳ね返り、石膏ボード自体が蓄熱されるのです。

熱を逃がさないだけでなく、蓄熱した輻射熱を感じるので、普通の家より室温を高くしなくても暖かく感じるものなんです。

なかなか、言葉で説明してもわかりにくいので、見学会で体感していただくか、当社の事務所もFPの家ですので体感していただけるといいかなと思いますね。

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