天皇誕生日と息子の誕生日
今日は、午前中にお客様来社、本契約をいただきましたのと、午後は、お客様宅で換気メンテナンスとその他メンテナンスを行ってまいりました。
どちらも延び延びになっていたものですから、今日それぞれ完了しまして、ホッとしたのと充実感で、良い日だったなと感じています。
それから、今日は天皇誕生日です。もうこれで最後になるのが寂しいですが。
同時に今日は、次男の誕生日です。21歳になるようです。早いなと思いますね。
そこで先日、次男からラインで届いた写真をご紹介したいと思います。
こちら、武蔵野美術大学の形態論という授業での、作品の展示ポスターです。
「スイッチ」という課題から浮かぶ形態を表現するものだそうです。
息子は、試行錯誤した結果、将棋の駒の「パチン」という音から思いついたアイデアのようです。
これが、先生お二人の評価が高くて、ビジュアルポスターに選ばれたそうです。
リーフレットにも、先生の言葉の隣に載せてもらったようです。
息子は、いろんな他のアイデアを考えていたのだけれど、なにより前のアイデアを思い切って捨てられたことがよかったと言っていました。
無から有を作り出すところは、建築でも同じで、やっぱり生みの苦しみは、毎回経験致します。 なので、そんな苦労を実際にやっている事が、頼もしくもまた嬉しくもありますね。
精一杯、今できるチャンスを生かして、勉強していってほしいと思います。
武蔵美芸術祭
今日は妻と、次男の通う武蔵野美術大学の芸術祭に行ってまいりました。
開場前に着いたのですが、たくさん人が集まってきていました。
かわいらしいオブジェが並んでいます。
広場では、いろんなイベントが時間ごとに行われるらしく、人もどんどん増えて、しまいには歩くのもやっとくらいの場所もありました。 人気があるんですね。
目当てにしていた「JUDGE展」のポスターを見つけました。
息子も参加しているのと、展示用にスポットライトを送ってあげたのもあるので、まずは見てきました。
そして、息子が今回は広報を担当した、「ムサビ劇団」を見に行くのが目的だったのですが、こちらはその卓上POP。 フライヤーっていう素敵なチラシなども作っていました。
「ほしのこども」という劇だったのですが、とても感動いたしました。
80分の長さなのですが、ずっと引き込まれて見ていました。
学園祭の演劇だからと思っていましたが、演技から演出、舞台・照明・音楽それぞれ素晴らしかったですね。
良いものを見せていただきました。
実家に
今日は、施工図の作成と、会社の在庫確認のため、石川の実家の倉庫に行ってきました。
明日が敬老の日ということで、今日は地区の行事に父も母も呼ばれて、デルモもお留守番になると寂しそうでしたので、一緒に連れて行きました。
大好きな、山中の母にも会えて、デルモも大はしゃぎでした。
実家にも、昔は息子たちを連れて遊びに行っておりましたが、今はデルモがその代わりです。
バルコニーに人工芝
今日は、朝のうちに大東の現場のバルコニーに人工芝を敷いてみました。
さっそくですが、デルモをつてれて遊ばせてみました。
葉の長さが35ミリの物で、けっこうふわふわで気持ちがいいです。
ちょっと座って撮影。
日差しで熱くはなっているのですが、見た目からも涼しげになりました。
囲われたバルコニーなので、人目を気にせず、ゴロゴロ出来そうです。
良きものづくりを
今日は、午後から鉄工所さんのご子息で、東京の大手オフィス家具メーカーのデザイナーさんが、私と息子たちに会いに来てくださいました。
大東の現場をお見せした後、今年のミラノサローネに行って来られた写真をたくさん見せていただき、解説して頂きました。
写真も分かりやすく撮られておりまして、解説もものすごく勉強になりました。
見ていて、今のトレンドや傾向が、メーカーが違っても、向かっている方向性に共通したものもあるなという気がしました。
人が、心地よく感じられるデザインを作ることは、今に生きる現代人の求めることにも、しっかりアンテナを立てていかなくてはいけないなと思いました。
鉄工所のお父さんと私がしてきたように、今度は次の世代の息子たちが、それぞれ情報交換をしながら、良きものづくりをしていってくれることを楽しみにしています。
夏の夕陽
今日は、午前中はお客様来社打合せ。
午後は、家族でお墓参り。
夕方に、帰省中の次男のリクエストで、鷹巣の海に夕陽を見に行ってきました。
今日は、雲があって見れないかなとも思いましたが、雲の切れ間から眺めることが出来ました。
綺麗でした。 なぜか、夕陽は夏に見たくなりますね。
里帰りみたいな
今日は、午前中はお客様来社打合せ。
午後からは、デルモを連れて、石川県の山中温泉の実家へ行ってきました。
この暑さで、しばらくお出かけもしていなかったので、デルモの気晴らしをさせてあげようかと・・・。
大好きなおばあちゃんに、メロンを食べさせてもらっています。(残りを舐めているだけですが)
デルモも大はしゃぎで、お盆に子供を連れて里帰りしたような気分でした。
バルコニーから
思い出の場所
今日は、朝一に越前市のお客様宅へエアコンの取付で、穴あけ位置の現場指示。
その後、もう1件お客様宅訪問と、プラン作成の敷地の確認。
その後、私用で石川の実家へ。
午後は、お客様宅訪問確認。現場確認と設計作業でした。
実家の用事は、空き地になっている土地を譲って欲しいという方がいて、
ぜひ利用したいという願であればと、お譲りすることになって、その手続きに行きました。
自分が生まれ育った土地なので、思い入れもありますが、使っていない土地なので、また活用してくださるのもよいことです。
父や母が植えた、植物が残っていましたので、記念に写真を撮ってきました。
故郷の土地には変わりないので、思い出の場所として、心に残っていきます。
25年目
昨晩のことですが、息子が初任給で私たち夫婦を夕食に招待してくれました。
ありがたいことです。
それこそ、もったいない気持ちですが、
この時が、一生に一度のことですので、快く受けました。
先日の23日が私たちの結婚記念日で、銀婚にもあたる25年目を迎えました。
そんなご褒美とも受け取れる、心に残るひとときでした。
夫婦が揃って、喜び合えること、幸せに思えることって、
やはり、子供たちから受けるものが最も大きいものです。
なにかをしてもらいたいのではなく、いつもしてあげたいものですが、
それよりなにより、子供たちが成長して、幸せになる姿が嬉しいものです。
今日は、妻に何かしてあげたいと私も思って、二人で出かけました。
富山のガラス美術館まで、足を延ばして行ってきました。
記念になにかプレゼントしようと思ったのですが、妻はなにもいらないと。
実際、25年お互いに支え合ってきて、家族の成長を喜び合っていれば、
それ以上のことは求める必要がないかもしれません。
また、知らぬ間に50年目の金婚式を迎えられるように、
日々、お互いに労わって、過ごしていきたいと思います。
(扇田克也氏の作品:富山ガラス美術館展示より)