毎日同じように
今日もお天気がよくて、暑いくらいの日になりましたね。秋はもうちょっと涼やかな方が好きです。
今日は、午前中はお客様来社打合せ。午後は設計作業でした。次に取り掛かる現場の準備もこれからどんどん始めていきます。
また冬仕事になりますが、仕事を待ってくださっている皆様の為にも、頑張って進めていきたいと思います。
これは、妻が買ってきた犬のおもちゃですね。おもしろい形をしたシマウマです。
我が家の犬も、遊ぶのが大好きで、もうちょっとおとなしくてもいいのになと思うところですが、犬もみんな性格があるんですものね。
世話がやけるけれど、それ以上に返してくれる愛情表現があって、毎日癒されております。
ペットには日曜とかお休みとかありませんから、いつも同じく家族とともに過ごしていることが、なによりうれしいことなんでしょうね。
毎日、同じように、普通でいられることが幸せなんですね。
福井高校吹奏楽部定期演奏会
今日は、朝一お客様来社と、その後現場へ。祝日でも大工さんはお仕事です。
午後は、次男の吹奏楽部の定期演奏会を聞きに行ってきました。といっても見る楽しみもあって、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
第1部は、重厚で迫力のある演奏を聞かせていただきました。
2部は、演奏を交えたコメディータッチの劇を見せていただきました。こんな準備や練習もしていたんだなと感心しました。
第3部はポップな楽曲が盛り上がる演奏の中、次男が1曲、ギターとコーラスで前に出て演奏も行いました。
第3部は、各パートがそれぞれ趣向を凝らしたカラフルな衣装で登場したので、鮮やかなステージでした。
ラストに演奏をしながら、各パートが挨拶をして舞台を降りていきます。
最後は部長が一人になっても吹き続け・・・
先生が止めに行き・・・
素敵な終わり方でした
愛犬も美容室へ
今日は、午前中はお客様来社打合せ。午後は石川の倉庫まで用事があって行ってきました。
夕方は、11時から預けてあった、デルモのカットが終わったところを17時に迎えに行きました。
バンダナはサービスで付けてくれるみたいです。きれいにしていただいてありがたかったのですが、なんだか落ち着かない気もします。ボサボサのほうが、個人的にはどうも好きで・・・。
カット前のデルモです。長男が公園に連れて行ってくれた時のショットです。
毛むくじゃらの、スターウォーズに出てくるチューバッカみたいなほうが好みかな。
犬の散歩に・・・
今日は、朝から廃品回収があり、不要なカタログを整理して出しました。倉庫も少しずつ整理していますが、出来れば2~3日かけて、全部すっきりしたいところですね。
サラリーマン時代は、日曜大工をする余裕もあったのですが、今はなかなかそんな時間の使い方が出来ない状態です。
今日も図面を書いたりしてましたが、お天気もいいし、途中お昼ごろに妻と犬の散歩に出かけました。私が散歩に連れて行くのは、普段忙しいので初めてです。
最初、河川敷にと思いましたが、駐車場のゲートが締まっていました。普段は入れなくしているんですね。福井も街中に出かけられるような場所を作ってくれるといいのですが。
ネットで幾久公園がいいとか書いてあったので、行ってみました。でもペットはダメの看板が・・・。たしかにフンとかされると困るんでしょうね。マナーが守られれば大丈夫だと思うのですけれど。
仕方ないので、公園の回りの舗装路でお散歩。
実家の両親も、福井に来るとは喜んで遊んでくれる、かわいい我が家の3男坊です。
ちょっとボサボサになっていますが、来週はカットに連れて行ってもらう予定です。
今日も東京でした。
今日は、朝起きてから、また武蔵野美術大学に行ってきました。
朝一番の学科説明を聞いてきましたが、またとても良かった。基礎デザイン学科の先生のお話でしたが、モノづくりをしている私にも、ほんとに響く話でした。
美術大学というと、他のものと別れた分野のようにとらえられそうですが、いろんなものを、きちんとまとめてあげる力が、デザインにはあると思いましたね。
こういった大学を出た生徒が、いろんな分野で活躍されることを望みます。
さて、今回撮ってきた写真の一部ご紹介。
こちらは図書館になります。変わったガラス張りの外壁ですが、よく見ると中が本棚みたいになっています。内部は撮影不可でしたので紹介できませんが、内部のあらゆる壁が、本棚のデザインで造られています。
建築家の藤本壮介氏の設計だそうです。内部がらせん状になっていて、各分野の区切りがあいまいになっているのですが、むしろそれが狙いで、必要なものを探しているうちに、違うものが目にとまって興味を持つことも大事なことと考えての発想のようです。
こちらは、キャンパス内の美術館の前の芝生広場で学生たちの展示のようです。白い風船を高さを変えてランダムに浮かせているだけですが、とてもほのぼのとしていました。
午後は、次男が明日から、池袋のすいどーばた美術学園に1週間通うものですから、借りたウィークリーマンションに行って、買い出しなどして帰りました。
帰りに東京駅の前から皇居側を写した写真です。
東京駅のドームの真下からの写真です。建物はきれいに復元されていますが、外はまだ外構工事が中途半端でしたね。
今回は、ほとんど観光も無しで、急ぎ帰省しました。明日から仕事に復帰します。
明日から盆休み/2FLDK
今日は、工事中の2現場の片付け清掃を行いました。そのほか設計作業と事務作業。なんとかお休みに入れるかなというところです。
明日と明後日は東京に出かけます。次男の行きたい大学のオープンキャンパスに行ってきます。
次男は、そのまま東京に残って画塾に1週間ほど行く事になります。美大に行く学生は、そうやって大学に入る準備をするようですね。
なかなか子供には手がかかりますが、私も仕事で好きなことをやらせてもらっているので、子供たちにも自分の好きな道で、人様のお役にたてるような人間になってもらいたいと思います。
さて、今日の1枚。
こちら2階リビング。真ん中に立っているのはミニキッチンです。
オブジェのようなキッチンですね。
福井花火/4KTV
今日は、午前中は現場廻りと打合せ。そのほか松岡の現場の残材引き上げ。午後は、毛矢の現場の残工事段取りと、その他現場作業と工事確認など。
夜は、福井夏祭りが今日からで、初日は福井花火です。毛矢の現場で借りている駐車場に車を停めて、次男と嫁さんとで近くの河原から花火見物をしました。
ちょっと鉄橋が邪魔する位置ではありましたが、広い芝生の上で、ゆったりと眺められました。
帰りに、毛矢の現場を家族に見てもらいました。
すごく感動してくれまして・・・。花火より良かったとか言ってくれて。息子も建築のデザインもやっぱりやりたいと言ってくれたり・・・。
ちょうど長男も大学の課題で書いた設計画像を送ってきて見せてくれたのですが、これも、親としては嬉しい限りで・・・今日はなんだか嬉しい日でした。
さて、今日の1枚。
昨日、1階ダイニングに取り付けた4Kテレビです。黒いシルエットですが、存在感ありますね。
ちなみにこの写真はモノクロではなくて、ちゃんとカラー写真です。
多摩美術大学 図書館
今日は、午前中パナソニックリビングフェアにお客様と仕様確認打合せに。午後は施工図を書いてから現場で墨出し作業でした。
外で作業していても、梅雨も上がったような夏のお天気に感じましたね。
昨日は、オープンキャンパスから帰る新幹線を、予約を変更して早く帰ったのですが、それが幸いでした。今日のニュースを見ると、夕方から豪雨で乗る予定の新幹線あたりがストップしてたみたいで・・・・。助かりました。
さて、昨日紹介した、多摩美術大学の図書館をご紹介します。非常に優れた技術で造られた建物で、見学者も絶えないとか。
まず、外壁面ですが、曲面ですよね。この曲面にアーチの窓。これもみんな大きさが違う。
しかも壁にピタッとガラスが貼りついていて・・・。つまりガラスも曲がっているわけです。
内部は、柱というよりアーチの壁が、建物を支えています。
普通なら90度に構成しますが、さまざまな角度にアーチがかかっています。
写真ではわかりませんが、ここの床、土地の傾斜に合わせて坂になっています。建物なのに床が水平じゃないんですよ。でもこれも実際にはぜんぜん違和感を感じさせないもの。
外の通りの坂道と同じ流れで、出入口が二つあって、段差もなく、自然に通り抜けができるような設計になっています。オープンスペースがとても生きた設計です。
床に傾斜があるので、椅子も起き上がりこぼしみたいになっています。床の設置面で動くんですが、座ると以外に安定する椅子です。他にも球状のクッションの椅子もあったのですが、これもこの傾斜をカバーするデザインでした。
階段も、曲がっていて、支えが柱1本で浮いているように見える。
2階の読書室。普段は撮っちゃいけないみたいなんですが、聞いたらいいってことで。お邪魔しました・・・。
スチールの本棚。間仕切りであり、オブジェみたいでいいですね。
本棚も曲がっています。こういった備品関係は、こちらの大学の環境デザイン科の客員教授である、藤江和子氏のデザインだそうです。
優れた技術と、機能性と、快適性と・・・、押しつけがましくなく、けれど心地よい刺激を与えてくれる、とてもいい建築でした。
多摩美術大学オープンキャンパス
今日は、次男が進学したい大学のひとつで、多摩美術大学のオープンキャンパスに行ってきました。福井は早朝から豪雨のような雨で、しらさぎも遅れてしまったのですが、次の新幹線に乗っていくことが出来ました。
大学は東京の八王子になるのですが、新横浜から横浜ラインに乗って30分の橋本というところまで行って、多摩美大行のバスで8分というところです。
最初に見えてくる本部棟です。ここで受付。といってもすごくオープンに入っていけます。
見たかった図書館棟ですね。建築家の伊藤豊雄氏の作品です。中も今回撮影OKだったので、これはまた改めてご紹介します。
デザイン科の棟で、学生さんの作品をたくさん見てきましたが、さすがです。
美術って、こんなにいろんな表現手法があるんだって、びっくりするほど多彩な作品を見てきました。凄すぎて頭がパンパンになるくらい。
一息つこうと食堂を探していたら、統合デザイン学科という今年の春からスタートした学科の公開講座が目に入り、ちょうど深澤直人さんの公開授業が始まっているところを飛び込んで聞いてきました。
深澤直人さんといえば、無印良品やプラスマイナスゼロのデザイン監修で有名な方ですが、多摩美大出身で、今回できた統合デザイン学科の教授でもあります。
よかったですよ。なるほどと関心しましたね。共感するところが大でした。やはりたしかなものを作っている方は、ものを見る視点が違います。
デザインは、モノ作りから、それを告知し広げていくところまで、実際にはトータルなものです。そこをしっかり教えていきたいという意気込みが感じられました。
さて、こちらは図書館のオープンスペースに展示の作品。 この靴、ポリスチレンフォームで出来ているようでしたがどうやって作るのか・・・。靴ひもまでよくできていました。
4月からスタートした、統合デザイン学科の1年生130人かの作品だそうですが、たった3か月でこんなことできるのかってびっくりです。
やはり、何かを求めて取り組んでいる若者は違います。深澤直人さんも、本業がある中でも、こうして学生に大事なことを伝承していくことで、社会の役に立つように頑張っていらっしゃるのですね。息子も十分満足したらしく、とても有意義なオープンキャンパス参加でした。
清水寺
今日は、午前中毛矢の現場の整理、清掃とゴミ運搬。ゴミ缶を置く場所がないので、松岡の現場にゴミ缶をまとめています。
午後は、古いお客様が来社されて打合せ。その後は毛矢のお客様と現場で打合せをしました。
さて、今日は京都旅行の写真の最後になりますが、清水寺です。
有名な観光地で、妻も次男も来たことがあったのですが、私は初めてで付き合ってもらいました。
建物の欄干からの眺めより、やはり建物自体のほうが面白いですね。
自然の木の山間から、建物がどんと構えて建っている・・・。 昔の人が、あえて困難な施工に挑戦して、建物を建てようとしたことに敬意を感じます。
下からの写真です。建築屋ですから、この下に入って詳しく見てみたい・・・。
今回は、あちこち修繕工事をしていたので、スカッときれいになったらまた見てみたいです。しかし、ここはさすがに観光客の多いこと・・・。
帰りの京都駅でのスナップです。 それにしても、ほんとによく歩いた旅行でした。妻も次男もよくついてきたなと思うくらい。
のんびり旅行のつもりが、私が結局計画を立てると欲張っちゃいましたね。でも、また京都の良いところをたくさん発見できた、収穫の多い旅行でした。
日本人の美意識の高さを、再認識したので、今後も仕事にまた生かしていけると思います。