リスクと挑戦
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、1日事務所で作業だったのですが、設計と見積作業でした。
見積も、やったことのない内容の見積もりで、職人もやったことのない仕事になるので、金額をはじき出すのが、とても難しいものです。
やってみて、かかっただけ清算だと、とても助かるのですが、予算がありますし、やっぱり見積もりを出さないととなります。難しいですよね。
いつも通りに仕事をするのが、一番安心ですし、慣れている分間違いなく納められるのですが、新しいことは、常にリスクが伴います。
新しいことも、それがとても良いものなら、今後新たに展開もして行けますし、挑戦する意味はあります。
考え方一つですね。
確実に、これなら間違いないという方法で手堅く納めるのも大事です。
でもやはり、お客様ともご納得の上で進めるなら、挑戦していきたいものです。
工事を進めながらも、常に考え続けないといけないですね。
秋晴れにて
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今日は、雑用をしているうちに1日が終わってしまいました。あれもしてこれもしてと思うときは、どれも中途半端になってしまいますね。反省です。
今日は、秋晴れの良い天気で、デルモも散歩に行きたくて仕方ない様子で、午前中にあさくら水の駅に行ってきました。
なにかイベントを行っていたのか、駐車場もいっぱいで帰ろうかと思ったのですが、ちょうど駐車出来たので、人のいないところを散歩してきました。
風は涼やかで、お天気がいいというのは本当に気持ちが良いものです。
緑と川のせせらぎがあるところが好きなのですが、福井ももっと川の近くまで行って過ごせる場所があるといいなと思います。でも危ないからダメなんでしょうかね…。
福井は自然に囲まれていながら、子供たちが自然の中で過ごせてないんじゃないかと考えてしまいます。
福井をもっと住み良くしようと思ったら、河川敷を整備して市民に開放するだけでも良くなるんじゃないかなと思っています。
総裁選で想うこと
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今日は、連日忙しかったのでオフをいただきました。
やることはたくさんあっても、あまりピリピリしていても行けませんからね。良い仕事をしようと思ったら、気持ちも穏やかにしておかないとね。
でも、社会情勢を見ていると、なかなか気持ちも落ち着かないところがあります。
今は、自民党の総裁選ですね。
基本、マスコミ嫌いなので、報道番組も見ないようにしているのですが、どうも目立っている河野氏にマスコミは焦点を当てて、さも次期総理になるように取り扱っているように見えて仕方ありません。
個人的な意見として読んでいただいて結構なのですが、最も大事なのは政策です。
政策では一目瞭然です、高市氏が一番だと思います。
第一に、国防の危機に対する覚悟。第二に、皇室の男系男子による皇位継承を揺るぎないものにすること。第三に、エネルギー政策では安全性の高い原子力の開発に推進。となっています。
どれも、今の日本に本当に最重要なことです。
さて、河野氏はというと、防衛相時代に遊撃ミサイルのイージスショアを自分の考え一つで中止に追い込んでしまった経緯があります。
今回の政策でも、対話で何とかしようみたいな曖昧なことを言っていて、またアメリカにでも頼ろうというのか、甘い考えのよう。中国には対話などありえません。
皇室についても、女系天皇を容認してしまう可能性がある態度。
エネルギー政策に関しては、立憲民主党や共産党などと一緒に原発ゼロの会の共同代表になっているとか。(今は休会中ということですが)
それが、党内の票集めの為か、とりあえず原発もと言っているのもおかしな話です。
たしかに発言も大胆で、目を引くところの氏ではありますが、正しく日本を導く考えの持ち主かどうかは、よく考えないといけません。
岸田氏は、エネルギー政策に関しては、原発の再稼働と核燃料サイクルの維持も表明している点で、一番はっきりして良いことだと思います。再生エネルギーで何とかなんて、絶対無理な話なので。
ただその他の政策は、高市氏に比べて曖昧です。
野田氏は、正直論外で、立候補するのもやめておいていただきたいところです。
高市氏の素晴らしいと思うところは、10年以上前から北海道の土地が外国人の手に渡っていることを憂慮して、これらを阻止する議員立法に取り組み、「安全保障土地法案(仮称)」を準備しているとか。これぞ政治家の仕事です。
国土を守る気概があるのは、高市氏だとこの話で確信したところです。
頼りないのは、自民党内の若手議員だろうと思います。政策ではなく人気のある人につくのかと。自分の身を守ることが第一な情けない議員が多いのが、日本の政治家の残念な部分であろうと思います。
結局、間違った選択をしそうに思いますが、日本が本当に良い方向に向かうか、落ちる方向に向かうか、大事なターニングポイントになりそうで怖いところです。
現場をみること
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今日は、発注作業と、毎月の振込みの経理の仕事。午後は、電気屋さん大工さんと打合せ。戻って施工図とスケジュール調整などいろいろ行いました。
各現場の施工図と発注とスケジュール調整作業に加えて、リフォームの段取りがあるので、今日は頭がパンクしそうでした。
丸岡の現場の写真です。午前中は息子に屋根の取り合いの防水補強をさせました。午後は予報通り雨になりましたね。
こちらのお宅も、屋根裏が基本的に無いお宅になるので、電気配線を取りまわすのに一苦労します。
設計では、配線が取り回しできると踏んで、照明・コンセント・スイッチの配置を行いますが、現場でこれは厳しいなというところが出てきます。
FPの家は、外壁に空洞が無いので、とても難しいんですね。
なのでデザイン、納まりを考えながら、知恵を絞って、配線が無理なく通せて、スッキリした納まり方法を考えます。
こういう手間をおろそかにすると、出来上がってから残念な家になってしまうんですね。
いい家だなと思えるお宅は、細かいところに気配りが出来ている家がそうであると思います。
やはり現場を見ることが大事ですね。
手に入らない
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今日は、施工図の作成と、来週行うキッチンリフォームの打合せでお客様宅訪問。その他発注作業でした。
キッチンリフォームは、お住いしている中で工事させていただくので、時間を詰めて、無駄のないように段取りしないといけませんし、解体してみないとわからない点の、追加作業が出る可能性も組み込んだ内容でスケジュールを立てました。
何はともあれ、気を遣う工事になりそうです。
その他、洋便器の不具合やカーポートが台風で壊れたお客様の修繕工事を段取りしているのですが、便器が受注急増で納期が出ないという連絡や、カーポートは屋根材が手に入らないという連絡があって、困りました。
そんな物不足になるほど、受注が多いのですね。
物の値上がりもしていて、2週間ごとに金額が見直されるとかいう話で、ウッドショックの木材だけでないですね。
多くの産業界が、何でもかんでも海外で生産するのが安いからと言って出ていくから、いざというときに自給自足が出来ない体質になってしまっています。
製造業に携わろうとする若者を育てることにもならない。なんとも情けない話ですね。
日本の無理なエネルギー政策は、さらに産業界をつぶしていこうとしています。
もう一度考え直さないといけません。
総理が変わるなら、そこにもメスを入れるべきです。
器以上の事をしない
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今日は午前中に、お客様宅訪問修繕作業。午後は、お客様来社本契約前の打合せ。その後夕方にお客様宅訪問、リフォームの相談打合せでした。
リフォーム工事は、今年は出来るだけお断りしたり控えているのですが、故障とかにはすぐに対応しなくてはなりませんので、なんとか対応しております。
今月も結局5件やってしまわないといけないのですが、とにかく段取りですね。
1人で解体、大工工事、給排水、電気工事、塗装工事、クロス工事と出来れば、段取りも早いのですが、なかなか…。
息子には、そんなことも出来るように、少しづつ覚えさせていて、電気工事士の資格もとったので、おおよそできそうにもなっております。いわゆる多能工ですね。
でも、それが当社のメインではないですからね。あくまで新築工事の設計施工があってのことですから、まずは新築の設計と現場です。
工務店の仕事は、覚えることがたくさんあるので大変ですが、ものづくりの面白さも際立ってあると思っています。
ものづくりは、頑張れば、頑張っただけ、良いものが出来ると思います。
だからこそ年間3~4棟に絞って、1棟ずつ良い作品を残そうとしているんです。
仕事は来てほしいけれど、たくさんは来ないで欲しいという微妙な立場ですね。
でも、自分の器以上の事はしないと決めているので、たぶん今はちょうど納まっていて、それを無理なく、ひとつひとつ大切にやっていくことですね。
地縄張り
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今日は、朝一に丸岡の現場で大工さん打合せ。その後、松岡の現場で地縄張り作業。その後は見積作業と設計作業でした。
松岡の現場です。見えにくいですが地縄を張りました。
土地が広くて、工事もとても楽だなと思うところです。
こちらのお宅も、普段やったことのない工事にも挑戦しますので、あれこれ段取りにも頭がいっぱいなんですが。
さて今日は、菅総理が次期総裁選に出馬しないというニュースでもちきりです。
正直、国益無視のエネルギー政策に関しましては、なんて間違ったことをしてくれたのかと思うところですが、それ以外評価すべき政策も責任をもって行っていらしたと、私は思うところです。
とにかくマスコミや、周りの人間が良くない。助ける人がいないという印象です。
コロナ禍で、だれがやっても、何をやっても批判を受けただろうと思うところで、頑張っていらしたように思いますが、言葉を切り取って悪く報道するのがマスコミです。
マスコミや野党も、皆いじめ体質ですね。気持ちが悪くなります。ニュース見ないでおこうと思ってしまいますね。
次期総裁も、コロナばっかりにとらわれずに、中国に対する危機感を持って、政治を行ってほしいと思います。本当に取り返しがつかないことになってしまう前に。
もう9月で…
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今日は、あれこれ発注の為の段取りと作業に追われました。残りは設計作業。
もう9月ですものね。今年もあと4か月となってしまいました。
8月がなんとなく折り返し地点のように思ってしまいますが、そうではないですね。
集中しないといけないなと思います。
時間を見つけては、設計も現場もスムーズに進めるための、図面や書類の整理も行おうと思うのですが、これがなかなか実務と同じくらい時間がかかります。
言ってみればマニュアル作りのような感じですが、マニュアルも活用しなくては意味が無くなりますし、それなら実務をどんどん進めたほうが作業も早く終わるようにも思います。
難しいところですよね。便利にするために、仕事が増えてしまっても困ります。
世の中の仕事全般に言えると思いますが、便利にするためのシステムを導入したために仕事が増えてしまうようなことってありますものね。
今はペーパーレスも進んで、仕事でFAXもかなり使わなくなりました。
書類もデジタルで残しておくことが、紙ファイルも減って助かります。
ただ、作ったデータがどんどん溜まりますので、これの保存にも頭がいります。
何でもかんでも残しておくと、「いつか整理する」という「いつか」がなかなか来ないですからね。
書類もファイルも断捨離で、スッキリとした頭で仕事をしたいものです。
時間があれば
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今日は、午前中にお客様来社打合せ。午後は設計の修正作業でした。
こちら、来月からとりかかる松岡のお客様でしたが、当社では、本契約して工事が始まる頃でも、細かい設計の打合せを重ねていきます。
もちろん、設計はいったん出来上がっているのですが、そこからまた詰めていきます。
お施主様は、家づくりが初めての方が大半です。
なにを考えていいのかもわからないというところから始まりますから、ひとつひとつ大事に、一緒になって考えていきます。
お施主様の要望を深堀して、本当にやりたいこと。好きなこと。それを引き出してあげるこちが大事ですね。
もちろんプロとしてのアドバイスも、逐一入れていきながら、納得のいく形で工事を進めていきたいものです。
なので、設計が完了して手が空いたということは、今まで一度もありません。
時間があれば、可能な限り考えて工夫して、より良いものを作っていきたいと、常に考えております。
Aiから想うこと
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今日は、ほぼ1日見積作業となりました。
積算とか見積とかって、本当は苦手で、図面を書いたら見積もりが自動的に出来てくれたら助かるのになと昔から思っています。
そんなことをAiがやってくれるようにならないかなと本気で思うところですけれど…。
ただ、図面やデザインまでAiがやるような話は、絶対嫌だなと思うところではありますが。
設計は、昔と違ってCADで書くのが当たり前の時代ですが、それでも、定規と鉛筆をパソコンにやらせているだけで、基本的には設計者が頭で描いたものを図面に落としていくものです。
そこには、クライアントからの要望と、それをより良くするための工夫と努力があって、もっと言えば魂を込めて作り上げるものです。
Aiには魂は無いですからね。
魂なんて言葉を使うのはおこがましいかもしれませんが、言い換えれば、他者への犠牲的精神かなと考えます。
犠牲的精神は、人間にしかないんじゃないかなと思っていて、(一部動物にもありそうですが…)これがAiとか機械には無理なんじゃないかと思うところです。
Aiが悪いということでなく、それに心酔してしまう人間にはなりたくないということが言いたかったところかな。
仕事は、報酬をもらっているので犠牲ではないと考える向きもあると思いますが、私は下請けさんにも、お金を支払いますが、それ以上の感謝を込めていつもお願いしています。
誰でもできることではないですからね。
私も、報酬分より犠牲分が上回るような仕事をしてこそ、胸を張って生きていけると想うものです。
どんな仕事に対しても、そうでありたいと思います。