影日向なく
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にお客様来社打合せ。午後は息子夫婦が孫と一緒に遊びに来てくれました。
夕方には、デルモをグリーンセンターまで散歩に連れて行ってきました。
午後は晴れてきて、青空が見れましたね。
今日は、石川の実家の父の命日でした。もう7年になります。
実家を継いだわけではありませんが、同じ工務店という形で仕事をさせていただいていることには、父のおかげであると、とても感謝しています。
父にも、良い仕事をしていると見てもらえるように、影日向なく頑張りたいと思っています。
良いデザインの家に住むこと
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今日は、図面チェックと設計作業と見積作業。経理の仕事と事務作業を行いました。
週間天気予報では、雨が多い天気かと思いましたが、今日も良い天気になりました。
七夕にお天気が良いのも、嬉しい気がしますね。
さて、今日の写真は、外観の夜の撮影です。
夜と言っても、真っ暗になってからだと、道路の街灯の光が邪魔してしまうので、暗くなってきたかなというときの撮影です。
すでに街灯がついてしまっていたので、緑っぽい光と電線の影がぼんやり写ってしまいました。
外灯の色も、外国のように雰囲気のある外灯にしてくれるといいのですが、日本の社会には、そういう感覚が欠けてしまっております。
外国のように、学校教育の中で、街並みのデザインから、景観を大事にしようという教育をやっていただきたいものです。
ただこれは、学校に頼らずとも、親が子供に伝えていく事でも、可能だと思います。
それと、良いデザインの家に住むことでも、きっと子供たちは、デザインの善し悪しが分かる子供に育っていくと思います。
以前、OBのお客様からお聞きした話ですが、娘さんが大きくなってきて、友達の家に行ったり、お友達を招いたりする中で、私の家がやっぱりいいと言ってくれたそうです。
だからきっと、良いデザインの家に住むことが、子供の情操教育にもなるんじゃないかと思っています。
スキトリ作業スタート
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今日は、朝からエアコンの電気工事立会いからエアコン工事の現場指示、エアコン不具合のお客様宅訪問、カーポート工事現場確認と、越前市でエアコン工事の下見、スキトリ作業現場確認。午後もエアコン交換工事の立会い。戻ってメンテナンス依頼と見積作業。その他にもOB様からご相談4件と、目まぐるしい1日でした。
auのガラケーも使っているので、土曜日からバタバタしましたが、頭が混線しないように、処理速度を上げて頑張っています。
携帯も、私は2台持ちしていまして、スマホをソフトバンクにして持っていたので、連絡はなんとかしのげました。
携帯料金も安くしようと思えば、同じキャリアにしたほうが良さそうですけれど、やはりこういう時があると思って、分けておいて正解でしたね。
いよいよ、越前市の現場も始まりました。今日はスキトリ作業ですね。
昨日の雨のせいで、掘ると水が出てきました。表面の砕石の下には粘土質の土がある模様です。
ちなみに、こちらのお土地は、地盤調査の結果、地盤改良不要となった土地です。
監視カメラの映像ですが、スキトリした残土が山になっています。こちら、明日は大きいダンプを借りてきて、残土処分をする段取りです。
困ったことに、まだ水道の工事が進んでいないのですが、お向かいに水路があって、そこに水中ポンプで水をくみ上げて、道路を洗いました。
今日も催促しましたが、越前市の業者さんでないと水道工事できなくて、待っているところです。お役所仕事って、無駄な決まりを作るので足かせになります。
一旦決まりを作ると、それを廃止する勇気のある人がなかなか出てこないものです。
ちょっと、ここから脱線します。
今日の産経新聞でも、櫻井よしこさんが書いていましたが、世界の多くの国が、また原発を活用する国は25か国、新たに14か国も原発を新たに導入するとか。現在のエネルギー問題を考えれば当然の事と思えます。
日本は、東日本大震災の時代の残念な総理だった菅直人が作った原子力規制委員会の、更田委員長の非化学的・非理性的な対応によって、すべての原発をダメにしています。莫大な損失です。
これによって、被害を被っている国民の代償がいかに大きいものか。
自民党が「決断と実行」と宣伝するのなら、まず原子力規制委員会を更迭すべきではないかと思うところです。なぜ、すべてが良い結果を生まなくて、現在まで負の遺産を残した、旧民主党の作ったものをそのまま生かしておくのかわかりません。
世界の流れを見て、日本もしっかり自国を守るために決断する時ですね。
古くならない物
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今日は、施工図と見積作業。夕方にお客様宅訪問、換気システムメンテナンスでした。
換気システムのメンテナンスも、さほど難しいものではないのですが、毎年顔を合わせられるのも良いとのことで、次回もご依頼いただきました。
ちょっとしたリフォームのご依頼もいただきまして、ちょっとづつ手を掛けて、さらに快適にお住いいただければと思うところです。
さて、今日の写真です。
2階フリースペースに、カルテルのチェアを2脚置いてみました。
デザインの優れた椅子は、ほんとに絵になります。
良いデザインは、いつまでも古くならないものですよね。
そういう、流行りではない良いデザインの家を造り続けたいと常々思っております。
入院で想うこと
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昨晩に手術を終えて、今日は本を読んだり、散歩をしたり、仕事もちょっとだけにしてゆっくり過ごしております。
以前に入院したのは、2005年の春だったと思います。その時は脱腸の手術をするためだったのですが、おそらく前年に設計事務所勤務から工務店に入り、重いものを持つ、力仕事がかなり増えたせいかと思いました。
その頃にちょうど、石川県の実家の父から、工務店を店じまいするので、残っている柱を使って自宅を建てろと言われました。
そこで、その時の入院中に、自宅のプランを作ったのです。
最初は寝ながら、メモ帳にプランを書き上げて、その後、妻にパソコンを持ってきてもらって、実際にCADで設計図を起こした思い出があります。
それが現在住んでいるFPの家の自宅ですね。
建て方も、その年の7月におこないました。病み上がりとかも関係なく、力仕事もして働いてましたね。
住んでいる家が、隣の義父の家だったので、仕事から帰ってからも、夜に頭にライトを付けて、気密テープ張りをして、作り上げていった覚えがあります。
いろんな意味で思い出深い、自宅の家づくりとなりました。
なんといっても、自分の家づくりをやってみたことが、お施主様の立場になって考えるという、良い教訓になったと思います。
人生って、つくづくタイミングだなと思っていて、そのタイミングに乗って素直に進んでいくことが、良い結果を生むんだなと思うものです。
私の場合、父から家を建てろと言われたタイミングを、その通り実行しただけなので、親の言うことは、自然の摂理にかなっていると思ったりするものです。
今回の入院を通しての思い出話になりましたが、今回も、普段仕事の手を止めないでやってきた自分を、見つめ直す良い機会になったと思います。
現在、ゆっくりとおだやかに過ごしている入院生活のイメージを忘れずに、「余白のある」良いものを生み出していけたらなと思っています。
国が大切
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今日は、お休みをいただきました。
息子が孫を連れて遊びに来てくれたので、終始、孫の笑顔に癒されました。
ウクライナで起きていることを考えると、平和をいただいていることに本当に感謝しなくてはと思うところです。やはり国というものが大切。
私もそうですが、平和ボケになってしまっていて、今の平和が続くのが当たり前に思っているのですが、もしかすると、中国が攻めてくるようなこともあるかもしれない。
そんなわけないと思うより、ちゃんと考えるべきところまで来ていると、だれか政治家が声を上げてくれないと困ると思うところです。
若い世代の方で、きちんと現状を把握して、枝葉末節にとらわれずに、国というものの存在意義を考えられる人に登場してもらいたいものです。
どうしたら国が守れるか、ちゃんと議論できる国になってほしいと思います。
3月に入り
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今日は、朝一に基礎屋さんと打合せ。その他は見積作業と、工事段取り作業。こまぎれ作業でした。
いよいよ3月に入りましたね。工事中2物件の完成に向けてと、ほかにあれこれ段取り対応しないといけない事案が重なってきたのですが、とにかく自分が動かないと前に進まないので、頭の中の整理中です。
世界では、プーチンの起した戦争のゆくえが心配です。どうにか納まってくれないかと皆が思うところですが、止めるのがなんとも難しい情勢です。
勢力均衡というのでしょうが、このバランスを崩していったのは、アメリカのバイデンなんじゃないかと思うところです。
実際今回の戦争が起こったのも、そう思っている人もいるようで。
トランプだったらというと誤解も生むかもしれませんが、力の均衡という考えからするとそんな気もするものです。バイデンに頼っても駄目だというところです。
日本の政治家は、いまだ力も持たずに、対応を見ていても頼りない言動しか見えてきません。
中国にも、同じような人間が権力を握っているのだから、他山の石として、アメリカに頼らずに強くならないといけません。
といっても、何にもできないのですが、まずは政治家を変えないと駄目ですね。
それを選ぶのは国民ですから、厳しい目で選ばないといけないということになりますが。
安倍さんが出てくると、すぐに足元をすくう話ばかりするマスコミも本当にバカです。
正論であれば、問題をすり替えずに、ちゃんと議論することが大切なんです。
マスコミは無視しましょうね。
自給自足を
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今日は、朝からプラン作成。10時からお客様来社見積提出とプラン修正打合せ。
12時から高木中央の現場でお客様とコーディネート打合せ。戻って発注作業とプラン手直し作成を行っています。
午前中のお客様は、あと一息予算の削減が必要で、急遽代替えプランを作成して、それで再見積もりとなりました。
ウッドショックと各工事の値上がりもあって、見積もプランも何度もとなってしまいます。いつもなら、これで納まるだろうという見込みが出来るのですが、今はわからないですね。時間をかけても、ひとつひとつやってみるしかないです。
高木中央の現場も、モノが入ってこないという流れに振り回されております。
なかなかこれは、どこの工務店さんも同じだろうと思いますから、これも仕方ないですね。
おかしな時代になったものだと思いますが、平常にモノが入った時代の方が特別で、ラッキーだったのかもしれませんね。
とにかく、日本の企業の皆様には、日本の中で自給自足できるように努めてほしいと思うところです。
時事について
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今日は、見積作業と発注、段取り作業。午後に現場確認。その他こまぎれ作業でした。
高木中央の現場の大工さんは、明日と明後日にお仲間の大工さんの応援で建て方に行くらしく、お天気も大丈夫そうで良かったと思います。
明日は、大工さんが留守の間に、少し現場作業も行っておこうかと考えています。
さて、ロシアがとうとう戦争を始めてしまいました。この時代に戦争が起こるのかと信じられないくらいですが、日本も国防やエネルギー問題に関してもっと考えないといけません。
首相が高市さんだったらよかったのですが、岸田総理は動きも考えも頼りになりません。
ロシアは豊富な天然ガスを持っていて、ヨーロッパの国々はそれが途絶えることで大変な危機感があると思います。
自然エネルギー政策を進めるために、どんどんガスに頼ってしまったつけが来ているようです。風力発電など進めていったものの、不安定なものだから、ガスに頼るとなっています。
日本も、エネルギー政策は、やはり原子力を使う以外ないと考えます。
原子力規制委員会が、まるで悪を裁くように、原子力に関する開発も止めてしまってから、日本の経済もずっと困窮してしまっていると思います。
今の経済が滞っている原因は、旧民主党政権の大きな禍だと思います。
原子力をより安全に動かしていく知恵と工夫は、日本人なら必ずできると信じています。
研究開発を止めてはいけません。次の世代にしっかりと受け継いでいかなくてはね。
野生に戻って生活することなど出来ないのですから。
理性を持って、正しく道を開拓していくことが出来る政治家が、望まれるところです。
16年目
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今日は、発注作業と施工図作成、現場打合せのほか、見積作業でした。
さて、昨日の2月20日ですが、当社の会社設立日でした。
平成18年設立だったので、今年で16年となりました。
正式に動き出したのは4月からになるのですが、前の会社で3月いっぱいまで働きながら準備をしてスタートをしたものです。
当初、仕事の当てもないのに独立を決めて、前の会社のお客様は、すべて引き継いで置いてきたので、ちょっと無鉄砲だったかもしれませんね。
それでも、こんな私に仕事を任せていただいた第1号のSk様に出会えて、本当に心から感謝しております。
事務所や増築・リフォームをのぞいて、FPの家の新築に限ると、現在工事中の現場を合わせると48棟のお宅を建てさせていただいております。
16年で割ると、ちょうど年間3棟ということになりますので、自分が決めている年に3棟というスタンスにピッタリ当てはまってこれたなと思います。
年に3棟というと、少ないという気もしますが、1棟あたり6か月はかかると考えると、少しづつ現場を重ねながら、大工さんの工期にも合わせて回していくうえで、ちょうどいい感じです。
むしろ、1棟1棟をきちんと目をかけ手を掛けていこうと思うと、これくらいでないと無理だと思うところですね。
なにより、お金儲けがしたいわけでなく、良い家を造りたいという一言に尽きます。
さまざまなお客様と出会って、お客様の個性を生かした家づくりがしたいですね。
これからも、仕事は欲張らず、コツコツと続けていけたらいいなと思っております。